サンジの父親母親の正体はヴィンスモーク家で戦争屋!ジェルマ66の目的は?

サンジの両親の秘密が徐々に明らかになり、その正体がヴィンスモーク家だということが発覚しました!

ジェルマ66という戦争を引き起こす組織の親玉であり、サンジは飛んでもない一族の出身だという事もわかりました。

組織のボスはサンジの父親であり、一体どんな人物なのでしょうか。

また、サンジの母親も一体どんな人物なのかというと…

サンジの両親のヴィンスモーク家が戦争屋!その正体とは?

ヴィンスモーク家、ジェルマ66についてはこちらでもお伝えしてきました。

⇒ジェルマ66のモデルはカードゲーム?

⇒ヴィンスモーク家のモデルで実在した戦争屋とは?

ヴィンスモーク家は現世界でも存在しており、いわゆる武器商人がモデルだと思われます。

大量破壊兵器などを輸出して、莫大な財産を手に入れている組織が実在していますが、ワンピースの世界でも「戦争屋」という異名をもったヴィンスモーク家がそれに当たるのだと思われます。

そして、そのヴィンスモーク家が率いている組織がジェルマ66です。


66点の勝点をもったカードゲームがモデルだったり、悪魔の数字666に意味が隠されているとお伝えしてきました。

そして、フリーメーソンやロスチャイルドのような裏社会を牛耳る一族ではないかと思われますが、管理人がもう一つ注目すべき一族があると考えています。

それがHUNTERXHUNTERのゾルディック家です。

主人公ゴンの親友で、登場した当初から凄まじい実力を持っていたキルアですが、このキルアも世界最強の殺し屋ゾルディック家の”三男”であり、その才能はピカイチだと言われてきました。

ちなみに、ゾルディック家は世界でも最強クラスの実力を持っており、裏社会のボス十老頭の命もあっさりと奪ってしまうほど殺し屋としての腕前です。

(ただし、幻影旅団の団長には、ゼノとシルバの二人がかりでも殺すことは叶いませんでしたが…)

それはさておき、全世界から見ても”異質”な扱いをされているゾルディック家で、キルアが三男ということが、管理人としてはサンジがヴィンスモーク家の三男と共通しているように思えてなりません。

(ということは、サンジも5人兄弟ということなのでしょうか…)

ちなみに、キルアの父親であるシルバ・ゾルディックですが、見た目の迫力が半端じゃなく、実力は幻影旅団の元No.4のカゲロウの命を奪うほどの強さを持っていました。(実際は死亡してはいませんでしが)

そして、祖父のゼノゾルディックもハンター協会会長のネテロとも旧友でした。ゾルディック家が各界とも繋がりがあることがよく分かります。

幻影旅団、裏社会、ハンター協会…ゾルディック家は単なる暗殺一家というよりも、大組織並の実力者揃いということなのでしょうか。

そして最も注目すべきは、キルアの父親であるシルバゾルディック、キキョウゾルディックの2人でしょう。

■(キルアの父親)

■キキョウ(キルアの母親)

特に、母親の見た目はインパクトがあり過ぎであり、キルアを溺愛している姿は”狂気”を感じます。

キルアがゾルディック家を飛び出した理由の大部分が母親の影響でしたが、そりゃこんな母親なら誰でも嫌になるだろうと思いましたね(笑)

さて、本題のワンピースのサンジですが、サンジがルフィ達に残した手紙の中には、「女に会ってくる」というセリフがあったのが注目すべきポイントでしょう。

この”女”というのは一体誰なのか、いろんなところで予想がされているかと思いますが、まさかサンジに昔付き合っていた彼女がいたという話ではないはずです。

(そもそも、サンジは子供の頃から東の海で、見習いコックとして働いていましたので)

それよりも、この”女”というのは「母親」を指しているのではないでしょうか。

サンジと言えば異常に女性に対して、愛着を示していますが、そもそも母親からきちんとした愛情を受けていないために、女性に対して異常に興味を持ってしまっているのかもしれません。

現実の世界でも親からのきちんとした愛情を受けなければ、他人に対しての愛情表現も歪んたものになってしまうと言われてますが、サンジが自分の母親のことを「女」と呼んでいるのだとすれば、正にそのような関係だと言えるでしょう。
(これはキルアの場合もそうでしたね)

また、キルアと同様に、サンジにも更に2人の兄がいるとすれば、長男はイルミのように凄まじい強さを持ち、もう一人の次男は頭でっかちのしょうもなに人間なのかもしれません。

そして、今更ですがサンジのサンは三男のサンだったりするのでしょうか(笑)

さすがにそれはないかなと思ったりしてますが、長男はイチジ、次男はニジだったりするのでしょうかね。

この辺りも注目ですが、いずれにせよサンジには2人の兄がいるはずなので、その辺りの対決が見ものですね。

サンジはどうやって東の海を乗り越えてきたのか?

そもそもサンジはどうやって東の海にまで辿りついたのでしょうか?

ヴィンスモーク家は北の海(ノースブルー)を本拠地としており、東の海に渡るにはグランドラインかレッドラインを超えなければならないため、当時幼少期のサンジには到底不可能でしょう。

どうやって渡ったのか、というといくつか考えられますが、サンジが父親達と一緒に戦争を仕掛けているのを見に行った時に、抜けだしたことが予想できそうです。

キルアも殺し屋として父親達に相当無茶な教育をされてきて、時には命がけで色んな危険地帯にも1人で乗り込んで来たりしました。

サンジも同様に、東の海の戦争を仕掛けるのに、現地にやってきましたが、あまりにも現場の悲惨な光景を見て、逃げ出してしまったのかもしれません。

サンジの幼少期に東の海の戦争など何か関わっていたとすれば、ドラゴン、ガープ、ゾロ達もどこかしらで関わっている可能性もあるでしょう。

2016年はサンジの過去について明らかになる年なので、どうやって東の海にやってきたのか、注目したいです!

結論から言えば、サンジはヴィンスモーク家の力で、レッドラインかグランドラインをわたって来た可能性が高いと思われます。

ヴィンスモーク家の偉大な力を駆使すれば、海軍政府に1億ベリーも懸賞金を上げることもできる影響力を持っています。

4つの海や、新世界の海を自由自在に行き来することくらい余裕でしょう。

一つ気になるとすれば、その後サンジが行方不明になったのにどうして見つけることができなかったのか、という点でしょう。

大事な三男がいなくなったとすれば、後継者問題もあるので、それこそ血眼になって探すはずです。

世界中に戦争を引き起こす程の影響力があるので、ネットワーク網は凄まじいものと思われます。

見つからなかったのには、余程の理由があるのでしょう。

例えばサンジが船のコック見習いとして働いていたのも、何か理由があるのかもしれません。


ごく限られた人間とのみ仕事をしているので、多くの人間と関わる機会はほとんどないと思われます。

サンジはそうやってずっと身を潜めていようと考えたのではないでしょうか。

深まるサンジの謎ですが、キルアのように、父親と和解を経て、ルフィたちの元に戻る日を期待したいですね。

まとめ!

さて、サンジの両親についてお伝えしてきましたが、世界中に戦争を仕掛けて、世界を牛耳ろうとしている人間なので、やはりシルバのような、いかつい見た目だと予想をしています。

とてもじゃないですが、めちゃめちゃ怖くて、威圧感がある人物だと管理人は予想(妄想)をしてます。

サンジの歪んだ女性観を持っている(そも人気の秘訣!?)のも、母親との関係が普通ではなかったからかもしれません。

2人の関係を超えた時に、サンジが今までにないような力を手に入れて、ルフィやゾロのように凄まじい強さを手に入れる時が来るのだと思います。

いつの間にか自分の頭に刺さっていた針に気づいて、覚醒したキルアのように、サンジも過去の呪縛を乗り越える日がやってくることを期待したいですね。

その時のキルアがこちら!

その時は、四皇や七武海をも恐れない、凄い人間となるのではないでしょうか。

黒足のサンジの黒は武装色の覇気で真っ黒に染まり、どんな敵でも一撃で倒せるような、そんな人間になることを期待しています!

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