ロックスとカイドウの関係を考察|ワンピースネタバレ914話最新確定あらすじ考察!

913話では、ホーキンスのワラワラの実の能力が明らかになり、
超巨大藁人形が登場しました。

ただ、ルフィとゾロと戦うに辺り、自分の部下を10人犠牲にしてでも、
生き延びようとして、全く無傷の状態で戦いが終わってしまいました。

これからは、「真打ち」ドレークも登場し、
他の最悪の世代も勢揃いする可能性もあります。

913話の最後には、ロー率いるハートの海賊団のメンバーが登場し、
今後はローも加わって戦いが繰り広げられる可能性も示唆されてます。

・ワノ国編で最悪の世代は全員勢揃いする真相
・カイドウが桃太郎の「鬼」をイメージしている真相
・「おこぼれ町」が意味するワノ国のテーマとは?
・ルフィvsカイドウの戦いの真相
・ジンベエがいつ登場するのか?
・ワノ国の剣豪集団の実力はいかに?

など、順番にお伝えしていきます。

目次

ワノ国編で、最悪の世代は勢揃いするのか?

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前回のあらすじはこちら。
→913話ワノ国編でホーキンス登場の真の狙いとは?

現時点で、最悪の世代の人間の中で、ワノ国編で登場しているのは、
・ルフィ
・ゾロ
・キッド
・ホーキンス
・ドレーク

です。

ローもおそらくいるとは思いますが、現時点では未確認です。

他には、ジュエリー・ボニーはこのタイミングでマリージョアの方に潜入しており、
ワノ国には行ってないものと思われます。

あとは、
・ウルージ
・アプー
・キラー
・カポネ

が出てきてません。

この中で、アプー、キラーはワノ国で出てきて、
ルフィに加勢するものと思われます。

もっというと、(ボニー以外)で全員揃うものと思われます。

キッドは現時点でカイドウのもとで倒されてしまって、
気絶していましたが、キッドのみカイドウに逆らってしまってたことが分かります。

ただ、ビッグマム編でのカポネのように、ホーキンスや、ドレークも一旦は仲間になったふりをして、
後々で報復する機会をそれぞれ待っている可能性もあると思ってます。

キッドはカイドウの部下になることが気に食わなかったので、
最後の最後まで反発してしまったのだと思いますが、

これは最悪の世代の人間が目指すのは「海賊王」を本気で目指しているので、
カイドウを倒すための綿密な計画を練っているのだと思われます。

ボニーはマリージョアにいますが、基本的には全員揃って、
全員の力を合わせてカイドウに立ち向かうものと思われます。

カイドウが桃太郎の「鬼」をイメージしている真相

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カイドウというのは、「地上最強の生物」と言われています。

これと「鬼」とどのような関係があるのか、
ということですが、
一つ思い浮かべるのが「刃牙」です。

刃牙で「地上最強」といえば鬼(オーガ)こと範馬勇次郎です。

鬼の神と言われるほど、恐ろしい顔をしていて、
背中には鬼の模様が浮かび上がるほど、鬼一色です。

ワンピースの尾田チームはこれまでヒットしている漫画を研究しており、
刃牙も間違いなくその対象作品となっていると思われます。

最強を描くときはそれを徹底的に描いている漫画を踏襲しているのだと思われますので、
「ヒトヒトの実モデル幻獣種「鬼」」などのような、
オーガを思い起こすような最凶を狙っているのではないかなと。
現に、見た目は鬼のような形相であり、「角」が生えています。

そして、ワノ国編では日本の神話や昔話がふんだんに取り入れられていくと思われますが、
間違いなく「桃太郎」が描かれていくと思われます。

桃太郎の最後は、鬼ヶ島で鬼退治であり、
カイドウの本拠地自体が鬼のような形になり、
部下たちも鬼をイメージするような角があります。

鬼というのがポイントになっています。

「おこぼれ町」が意味するワノ国のテーマとは?

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「おこぼれ町」という名前が出てきましたが、
浦島はそこでのお菓子は食べないと言い張ってます。

自分が住む「都」というのは、農園があり、
非常に美味しいごちそうがあるのだというのです。

これはワンピースの世界でよく描かれる「二項対立」にも見えます。

裕福vs貧乏
偉い人vs一般庶民
いいものvsそうでないもの

といったわかりやすい構図になってますが、
裕福というものが必ずしもいいものではない、という描き方がなされてます。

今回のおこぼれ町では、「おこぼれ」とあるように、
農園からの食物が回ってくるということです。

ただ、それでも「いいお心」をみんな持っており、
そういったものの方がルフィは美味しく食べてる印象です。

つまり作りての人間の想いを感じてルフィは食べているのだと思います。

それは食物がいい、悪い、
作る人間が偉いのか、庶民なのかという立場は関係なく、
作る人間が「いい人かどうか?」ということが大切なのです。

ルフィがこのお茶屋さんに行くと思いますが、
ここでのお茶菓子を美味しく食べると思われます。

それがルフィのものの考え方、捉え方なのです。

ルフィvsカイドウの戦いの真相

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ルフィとカイドウが最後は必ず戦うと思います。

ワノ国最大の見せ場です。

地上最強の生物に立ち向かうのに、
普通の少年が勝ちに行くというのは、
範馬刃牙が範馬勇次郎に立ち向かうのと非常に似た構造に見えます。

刃牙は父親の勇次郎に勝つために、日夜特訓をしていたり、
強い敵たちと戦いますが、最終的には勇次郎の強さには全く至ってません。

地震を止めたり、アメリカ合衆国の軍隊を潰したり、
日本の首相官邸を襲撃して首相を人質にしたり、
やっていることは一言で言うとメチャクチャです。

普通の人から見たら途方もない強さを持っています。

ただ、そんな普通の人が勇次郎に到達していき、
最後の最後で勇次郎に勝利する、
というシナリオになっているはずです。

それと同様に、ルフィもカイドウとの戦いにおいて、
海賊に憧れていた少年がどんどんと強くなっていき、
やがては「地上最強の生物」カイドウに勝ちにいくというのは刃牙と被っています。

ちなみに、範馬勇次郎はというと、
その父親である範馬勇一郎の霊が突然登場して、
刃牙に「勝てるぜ、刃牙ちゃん」と伝えるシーンが印象的でした。

あれは、読者に対して刃牙が勇次郎に初めて勝てるかも・・・
と思わせるシーンが描かれていたと思われます。

今回のワノ国編でも同様に、
「ルフィがカイドウに対して勝てるかも」
と思わせるような”何か”があるのだと考えてます。

例えば、それが「ロックス」です。

地上最強の生物カイドウも、ビッグマムに恩があったと判明してます。

つまり、カイドウよりも遥かに強い海賊、「ロックス」がワノ国編の最後に(その存在だけでも)登場して、
ロックスに比べてカイドウがいかに弱いのか、
ロックスが真の地上最強だということが描かれるものと予想をしています。

それほどの人物だと思われるロックスなので、
カイドウは明らかに前振りになっているものと思われます。

ワノ国編が終わったあとでは、麦わらの一味vsロックスの戦いが描かれる可能性もあるでしょう。

ジンベエがいつ登場するのか?

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ホールケーキアイランド編が終わり、
ジンベエの生存が謎に包まれたままになってます。

ジンベエが今現在、一体何をしているのか、全く明らかにされてません。

おそらく生きているとは思われますが、無事に生きているとは到底思えません。

ジンベエの片腕を落としていたり、左目が傷ついていたり、
など怪我をしてしまってる可能性もあると思います。

それほど、ビッグマムから逃げるということは一筋縄ではいかないはずです。

ただ、生き残ってルフィ達を手助けしようと、
ワノ国編ではカイドウ達にやられてピンチになったときにジンベエは登場するのではないかと予想をしてます。

ジンベエは何度も麦わらの一味を助けているシーンがありますが、
このワノ国編でも何度も何度も助けるのだと思われます。

→最新刊91巻の発売日情報などこちら

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