暗黒大陸編の重要な鍵をにぎる人物である
カキン王国の第四王子である、
ツェリードニヒがどんな人物なのか
気になる読者も多いでしょう。
クラピカが探している緋の眼の持ち主で、
最終的にクラピカの最も憎い敵になることは
間違いなさそうですね。
そんな、ツェリードニヒですが、
実は相当な念能力者では!?という噂も
ありましたので、この辺りを考察して
みましょう。
ツェリードニヒの強さは一体どれくらい?
ツェリードニヒはカキンの第四王子であり
かなり趣味嗜好が偏った人物です。
クルタ族の緋の眼を所持しており、
暗黒大陸へたどり着いた後も生き残って
カキンの国王になろうと画策もしています。
クラピカが十二支んになって、
ハンター試験の中で嘘をついてる人間を
炙りだしていましたが、ツェリードニヒは
さらにその裏をついて、5名の合格者を
部下の中から出しています。
あのパリストンでさえもクラピカの思惑に
気付かずに合格者を1人も出すことが
できなかったので、ツェリードニヒは
パリストン以上に頭がキレる人物だと
いうことになるでしょう。
また、実力もトリプルハンターである
パリストンと同等か、それ以上に
強い人物である可能性もありますね。
これに加えて、ツェリードニヒは
ハンター試験のさせ方まで指示してたので
『念』についてもかなり詳しい人物だと
予想もしています。
ちなみにジンの念能力についても
こちらの記事でも話題にしましたね。
ツェリードニヒも何かしらの念能力が
使えるのだとすれば、悪趣味に関連したもので
かなりチートな能力なのではと予想してます。
ここから、ツェリードニヒの念能力について、
考察してみました。
相手を精神的に追い詰める能力
ネット上で一部噂になっていたのが、
相手に質問を投げかけて、想定通りに
答えなかった場合に自分の言うことをきく
能力というものでした。
ただ、この能力は似たような能力をもってる
人が結構いて、例えばクラピカの薬指の
能力(つまり、5本指の能力のうちの1つ)で
ジャッジメントチェーンがあげられます。
この他にも似たような能力者は結構いるので
そこまで難しい能力ではなさそうですね。
能力で言えば、操作系の能力になるでしょう。
相手を操る能力
次に、幻影旅団のシャルナークのように、
相手に針を刺すというような条件下で、
対象の人物を操るという能力です。
この能力によって、相手の人物を
操作できるというような能力でしょう。
特質系の能力
最後にヒソカのオーラ別性格診断という
ものがありましたが、こちらを参考に
考察してみたいと思います。
こちらがオーラ別性格診断の内容です。
(1)強化系 ・・・単純で一途
(2)変化形 ・・・気まぐれで嘘つき
(3)具現化系・・・神経質
(4)放出系 ・・・短期で大ざっぱ
(5)操作系 ・・・理屈屋・マイペース
(6)特質系 ・・・個人主義者・カリスマ性あり
これとツェリードニヒの性格に当てはまり
そうなものといえば、
(3)具現化系・・・神経質
(6)特質系 ・・・個人主義者・カリスマ性あり
この2つが当てはまりそうですね。
ただし、カキンの時期国王に近いとも言われてる
人物であり、パリストン以上にも頭が
キレるところは、幻影旅団の団長にも
少しイメージが近いのかもしれませんね。
よって、ツェリードニヒは『特質系』の
能力者である可能性が高いでしょう。
特質系の能力はかなり特殊なもので、
実際の所は『なんでもアリ』って感じ
の印象ですね。
なので、ツェリードニヒの趣味嗜好を
満たすような何かエグい能力なのは
間違いないと思われます。
暗黒大陸へ向かう船の中でその能力が
判明することも願いましょう。
今後の展開が非常に楽しみな
ハンターハンターですが、冨樫先生の
体調も心配しつつ、このままのペースを
しっかりと維持して描いて頂きたいです!