ワンピースのシャッキーの正体は女ヶ島アマゾン・リリーの女帝?


アマゾンリリーに登場したシャッキーですが

彼女の正体が女ヶ島アマゾンリリーの

皇帝ではないか?というのは有名ですね。

ただ、こちらは公式で尾田先生が認めた

ものではないので、あくまで考察レベルの

ネタなのも事実。

ただ、確定ではないにしても、かなり根拠や

ニョン婆の発言からも整合性がとれて、

結構面白いネタなのかなと思ってます。

そこで、今回はシャッキーが本当に

女ヶ島の女帝だったのか、その根拠を

1つずつ見ていきましょう。

女ヶ島アマゾン・リリーってどんなところ?

まず、女ヶ島がどんなところなのか、

簡単に振り返ってみましょう。

グランドライン前半の海、カームベルトに

位置する女ヶ島は外部からは侵入が不可能な

男子禁制の島でしたね。

島の住人は全員女性で、現在の女帝は

ボアハンコックで、七武海の1人であり、

ルフィの良き理解者でもあります。

そんな女ヶ島の女帝として、頂上決戦では

七武海としてルフィを援護もしてきましたが、

何を隠そう、ルフィに対して一方的に

片思いをしているからでしたね。

これは女ヶ島では「恋煩い」と言って、

恋をして、胸が痛くなったり、時には

死んでしまう事もあるとのこと。

先々代皇帝は国外へ逃亡し、先代皇帝は

なんと亡くなってしまったというので、

いかに恋煩いは恐ろしいのかお分かり

いただけるでしょう。

恋しただけなのに、恐ろしい・・・。

ここで気になるのが、ニョン婆の

発言で、「先々代皇帝も同じだったそうじゃ」

という発言。


つまり、先代皇帝が恋煩いで亡くなったのは

確かですが、先々代皇帝も「同じだった」のは

「恋煩いで死んだ」ことなのか、

「恋煩いになった」ことだけを指してるのか、

ちょっとわかりませんね。

ただ、その後で、ニョン婆のこちらの発言で

「実はわしも同じ病にかかり国を飛び出し

生きながらえた」

という発言がありますね。

この文脈からすると、「恋煩い」について

言ってるのかなと思います。

というのも、「同じ病にかかり」とあるので、

恋煩いにかかった事が「同じ」だとすれば、

「先々代皇帝も同じだった」というのは

「恋煩いにかかった」ということだけを

指している可能性もありますね。

つまり、先々代皇帝は「生きている」

ということです。

もちろん、死んでいる可能性もありますが、

ここからは「生きている」と仮定して、

話を進めていきたいと思います。

かなり前置きが長くなってしまいましたが、

この先々代皇帝が「シャッキー」ではないかと

考えられるのです(ほんと、長かったですね)。

それでは、「シャッキーが本当に女ヶ島の

女帝だったのか?」という観点から、

その根拠を1つずつ検証してみましょう。

根拠その1:名前が”シャクヤク”

まず1つ目の根拠がシャッキーの本名である

“シャクヤク”という名前から。

そもそも、アマゾンリリーの人物たちは

花の名前が付けられていますね。

例えば主要人物の名前から実在する花を

探してみると・・・。

■ハンコック

■グロリオーサ

■マーガレット

■キキョウ

ここからも分かるように、実際に存在する

花の名前から、アマゾンリリーのメンバーの

名前が付けられていることが分かるでしょう。

余談ですが、女ヶ島の名前「アマゾンリリー」

という花も実在しますね。

そして、気になるのがシャクヤクについて。

シャクヤクって諺でもあるように、

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」

というくらい、超有名な花なのです。

ちなみに、シャクヤクはこちら。

ここからも分かるように、シャクヤクは

少なくとも女ヶ島に住んでいた過去が

あったことがお分かりいただけるでしょう。


根拠その2:過去に恋をしていたことがある?

過去にシャッキーも40年前に海賊をしており、

その時にガープに追いかけられた事も

告白していましたね。

40年前って、一体シャッキーは何歳なのかは

ちょっと検討が付きませんが、少なくとも

40歳以上なのは間違いないと思います。

ちなみに、シャッキーはハンコックが恋を

していることも予見していましたが、これって

シャッキーも同様に過去に恋をしてきたから

なのかなと思ってます。

ということは、シャッキーが海賊になったのも

海賊から足を洗ったきっかけも、「恋」だった

可能性もあるでしょう。

そのお相手というのは冥王こと、

シルバーズレイリーなのかもしれませんね。

なぜなら、シャッキーが「うちの人」と

言っていたりするので、実質夫婦に近い

関係なのかなと思います。

そして、「恋」となれば、「恋煩い」を

していたということになるでしょう。

歴代の女ヶ島の女帝達が恋煩いをして

きたことからも、シャッキーも同様に

女ヶ島の一員として、恋煩いをしたか、

「女帝そのものだった」可能性も

あるでしょう。

ニョン婆の話だと、あくまで歴代の

女帝達が恋煩いにかかったと言っており、

他の女ヶ島の女性陣が恋煩いになった

話はしていませんでした。

となれば、女ヶ島で過去に恋煩いにかかった

のは女帝だけだとすれば、シャッキーが

女ヶ島の一員で住んでいて(根拠その1)、

そこで恋をして島を飛び出したとしたら、

シャッキーが女帝だったという事が

言えるのではないでしょうか。

女帝だとすれば生きている可能性が高い

「先々代の皇帝」だと思います。

根拠その3:ニョン婆達と交流がある?

2つ目までで、かなり近づいたのかなと

思いますが、最後の3つ目として、

ニョン婆達と交流があるという点。

ニョン婆達とどうして交流があるのか、

詳細は描かれていませんが、過去に

ハンコック達3姉妹が天竜人の奴隷から

解放されて保護された時には

2人はすでに交流があったようですね。

そもそも、どうして2人が交流があったの

かとすれば、シャクヤクが花の名前で

あることからも、同じアマゾンリリー出身で

意気投合していたからなのかもしれません。

しかし、もっと言えることとしては、

同じ女帝でありながら、「恋煩いをして

島から逃亡した者同士だから」という

可能性も考えられるのではないでしょうか。

そう考えると、全ての事がつながって

くるのかなと思います。

まとめ

さて、今回はシャッキーが女ヶ島の女帝で

あるという根拠についてお伝えしてきました。

今回お伝えした3つの根拠を元に見てみると、

先々代の皇帝だった可能性がかなり高いと

思われますが、いかがでしたでしょうか?

シャッキーが女ヶ島の女帝だった伏線の

詳細についても、レイリーやロジャーの

過去編が描かれる時に描かれる時が

来るのかもしれませんね。

この辺についても、新しい事実がわかり次第

追記していきますので、お楽しみに!

それにしても、尾田先生がいつも絶妙に

ヒントを小出し小出しに出すので、

何度も何度も読み返してしまいますね(笑)

尾田先生は推理漫画も描かせたら

ピカイチの面白さを発揮するのかなと

思ってます!

今後も面白い伏線に期待しましょう!

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