ワンピースの尾田栄一郎先生の素顔について
非常に気になるところではないでしょうか。
というのも、あれだけ緻密なストーリーや
面白い構成を考える方が普段は
どのような考えで、どういう生活を
しているのか、気になる人も多いはず。
そこで、今回は尾田先生の素顔や
各漫画界の巨匠達の尾田先生に対する
評価についてもまとめてみました。
尾田栄一郎の素顔は?
累計発行部数3億部を突破する
破竹の勢いのワンピースですが、
その作者である尾田先生が普段は
どういう方なのかよく象徴している
エピソードがこちらにあります。
自分が書いている人だということを
よく忘れるんです。昔のコミックスや
アニメを見ると、自分が描いてたことを
すっかり忘れてます。
単行本の最新刊とかジャンプの最新号を
呼んで、『続きは!?』って思う時も(笑)。
そのあと自分で描くんだって思い出して
がっくりします(笑)。
参考:ONE PIECE展公式図録
このことから分かるように、尾田先生は
『子供の頃のまま大人になった』のでは
ないでしょうか(笑)
いまだにジャンプも読むようですし、
驚きなのが、ワンピースを読んでて
「自分が作者だと忘れる」とあるから
非常に驚きですね(笑)
子供のときの気持ちを常に持ち続けたから
こそ、いまだに多くのファンを獲得する
作品を描き続けることができるのでしょう。
各界からの評価はどれくらい?
ワンピースを読んでいる各業界の
著名人達がかなりいることが分かっています。
鳥山明先生
木村拓哉さん
明石家さんまさん
北島康介選手
矢口真里さん(笑)
かなり有名な方々がワンピースの作品を
評価しいていることがお分かりでしょう。
一方で、『ワンピースは長い』と
評価している方も何人かいらっしゃいました。
例えば元ライブドア社長の堀江貴文さん。
25巻くらいまで読んだと発言がありましたが、
途中からついていけなくなり、読めなくなった
とのことでした。
実はワンピースを読んだ人の話を聞いてみると、
●途中までは読んでいた
●グランドライン入るまでは面白かった
●アラバスタまでは面白かった
●空島行くまでは面白かった
●エニエス・ロビーまでは面白かった
などなど、こういう声は結構あるのでした。
ワンピースの作品の情報量があまりにも
多いために、途中で離脱してしまう人も
多いのは確かなようですね。
ただ一方で、インペルダウン編や
頂上決戦編、新世界編でまた読み返した人も
何人もいるようでした。
途中から面白いと思って再び読み返す人も
単行本をまた買い直したりして、
一から読み直す方もいらっしゃるのでしょう。
おそらく、ワンピースは常に情報を追い続けるか
全部が完結した後にすべてを読み通さないと
中々ついていけない部分があるのは
間違いありませんね。
そういう方はもしよければ当サイトを
御覧頂いて、ワンピースの様々な伏線や
裏側にも興味を持って頂いて、
気になるところから読み返しているのも
オススメだったりします(笑)
ルフィのモデルは尾田栄一郎本人?
ルフィのモデルについて何度も言及されるのが
『尾田先生本人がルフィのモデル』とも
言われていますね。
というのも、尾田先生とルフィには
かなり多くの共通点があるからです。
●やりたいことに向かって一直線
⇒ルフィは17歳で海賊になる決意
⇒尾田先生は17歳で漫画家になる決意
●得意なことを一つだけやる
⇒ルフィは相手を倒すことだけ集中
⇒尾田先生は絵が書ければOKの考え
(通知表は図工がずっと5だったとのこと)
●言動よりもまず行動
⇒ルフィには思考回路を通ったセリフを
言わせない
⇒尾田先生はものをはっきりさせたい性格。
自分の主張を相手にまっすぐと伝えたい。
これらのことから、尾田先生は自分自身を
ルフィに投影して漫画を描いているのでは
ないでしょうか。
少なくとも尾田先生自身はルフィの気持ちを
代弁できるくらい、性格なども作りこんでる
のは間違いありません。
さて、今回は尾田先生の素顔について
まとめてまいりましたが、尾田先生は
『ずっと少年のままで入られた大人』
であることがお分かり頂けるでしょう。
そのために、読者を楽しませることも
同時にできる、仕掛ける側の目線も
持っていることも分かりましたね。
一方で、中々ワンピースの世界から
離れてしまったり、ついていけない
人の声があるのも事実なので、
そういった方にはたまには単行本を
手にとってみたり、当サイトのような
フォローアップ情報を御覧頂いて
再びワンピースの世界を楽しまれては
いかがでしょうか。