週刊少年ジャンプで連載されている
松井優征先生が作者の『暗殺教室』が
かなり人気になっていると話題ですね。
暗殺教室の主人公『殺せんせー』が
一体どういう人物なのか、いまだに
明らかになっておらず、その正体が
何なのか気になる人も多いでしょう。
そんな「ころせんせー」の気になる過去や、
正体について考察をしていきます。
ころせんせーってどんな人物?
暗殺教室とは主人公の「ころせんせー」を
暗殺するために、椚ヶ丘中学校の落ちこぼれ
の生徒たちが戦い方を学びながら、
ころせんせーを倒すことを目的としている
コメディ漫画です。
ころせんせー自体は謎の人物であり、
その戦力はかなり強いことが分かってます。
『来年の3月までに自分を殺せなければ
地球を破壊する』ということを宣言しており、
月の7割をすでに破壊してしまっています。
政府の人間たちは最終手段として、
ころせんせーの要望を聞くことで、
その監視下において、暗殺の機会を伺って
いるという展開に。
ころせんせーは一瞬で地球を破壊できたり、
月の7割を爆破させたり、マッハ20の
スピードで全世界中を飛び回ることも
できたりなど、その実力に上限はありません。
そもそも、ころせんせーはどこから来て、
どういう目的を持っているのかも
明らかになっていませんね。
ころせんせーはどのような人物なのでしょうか?
ころせんせーの過去とは?正体は元人間?
ころせんせーの過去についてはいまだに
描かれてなく、正体や目的というのも
明らかになっていません。
そのため、いまだに「ころせんせーって
結局何がしたいんだっけ?」って思ってる
人もいるのではないでしょうか?
まず、一つ目にころせんせーの正体は
『元人間』ということがわかっています。
3年E組を兼任している烏丸先生からも
「手足が2本だった時」ということを
指摘されていましたね。
また、イトナという人物が
ころせんせーと同じく触手を
持っていることに対して、
かなり怒っていました。
これらの事から、ころせんせーは
人間から、今のような特殊生物に
生まれ変わったということがわかります。
一説によれば、ころせんせーは
政府の実験によってあのような特殊生物に
なったという話もありました。
また、地球外生命体の力を手に入れる
ことができた、宇宙人説というのも
あるようですね。
いずれにせよ、その真相が判明すれば、
かなり面白い展開になりそうですね。
暗殺教室が人気の秘訣とは?
暗殺教室は現在、映画化やアニメ化など
連載開始してから2年くらいの間で決定する
などその人気のスピードは凄まじいものが
ありますね。
ちなみに、アニメは2015年1月より
フジテレビ系列で金曜深夜に放送される
ことが決定しています。
この人気の秘訣について考察を
していきましょう。
人気の秘訣その1:笑いの要素がある
『暗殺』という物騒な名前が入ってるので、
かなり真面目な漫画家と思えば、かなり
お笑いの要素が散りばめられています。
そもそもころせんせー自体がかなり
「面白い」顔立ちがしてますね。
その一方で、シリアスな場面では
息を飲むようなシーンも満載です。
例えば殺せんせーがキレるシーンとかは
普段は怒らない温厚な先生がブチ切れた
時に近いような、なんとも言えない
不気味さが感じられます。
また、お笑いの要素といえば、
ころせんせーには弱点がたくさんあります。
月を破壊したり、地球をマッハ20で
1周できる実力を持ちながら、
意外と普通の人間のような弱点があり、
そのギャップを楽しんでいるという人も
多いのではないでしょうか。
ころせんせーの弱点を簡単にまとめてみました。
●かっこつけるとぼろが出る
●テンパるのが意外と早い
●器が小さい
●上司には下手にでる
●乗り物に酔う
●世間体を気にする
●猫舌
●噂に踊らされやすい
●夏バテする
●泳げない
いかがでしょうか?
意外と弱点の数が多くて、ころせんせーも
隙がない完璧ではないところが、ツッコミ
どころが満載で、読者が親近感が湧いて
楽しみやすいのかもしれませんね。
人気の秘訣その2:生徒の成長が面白い!
漫画の王道パターンとして、主人公が
どんどんと強くなっていくのが頼もしい、
と感じて読んでて楽しめる人も多いでしょう。
ただ、暗殺教室でいえば主人公の
ころせんせーが生徒を教えて、その生徒が
成長していくというのが他のジャンプの漫画
とは少し違っていますが。
はじめは何もできなかった生徒たちが
どんどんと実力をつけていく過程も
楽しめるようになるのではないでしょうか。
さて、今回は暗殺教室の中で、最も
気になるころせんせーの正体についても
考察してきました。
地球外生命体説や、政府の研究で
特殊生物にされた説など紹介しましたが、
元々は人間だったのは間違いないと
思われます。
まだまだ謎が多いころせんせーですが
その謎が明らかになりましたら、
アップデートしていきますのでお楽しみに。
追記:殺せんせーの正体が発覚!?
最新の暗殺教室の話の中で、
殺せんせーがどうして椚ヶ丘中学校の
先生を目指したのかが発覚しました。
茅野カエデの姉が、前のE組の担任だった
ことが発覚しましたね。
殺せんせーの回想シーンの中で、
担任を志したきっかけになったのは
間違いなく”あの時”だったと思います。
つまり、殺せんせーと茅野カエデとの
姉の間には深い繋がりがあったのかなと
予想をしています。
ここからは推測ですが、殺せんせーは
やはり「元人間」という説が濃厚に
なるのかなと思っています。
政府の実験に人体実験として関わっていて、
その”被験体”だったのではないでしょうか。
例えば人類史上最強の”兵器”を作ろうとした
結果、殺せんせーが誕生しましたが、
思わぬ爆発が発生して、茅野カエデの姉は
死んでしまったのかなと思っています。
もう少しだけ補足すると、殺せんせーの
恋人だったか、または“初恋の人”という
可能性もあるのかなとも思ってます。
この辺りについても機会があれば別途
触れていきたいと思いますので、こちらも
お楽しみに!
【追記】その2:殺せんせーの正体は暗殺者【死神】!
さて、ここ最近のジャンプの連載の中で
殺せんせーの正体があの「死神」だったと
発覚しましたね。
史上最強の殺し屋として活躍しており、
弟子をとって鍛えていた中で、
殺せんせーは捕らえられてしまいました。
ちなみに、この弟子としてとったのが
物語で登場したあの「死神」でした。
そう、殺せんせーが初代死神で、
弟子の死神と戦ったのです。
(すごい皮肉な過去だなと思いますね)
幼少期の頃から、殺せんせーが可愛がって
いましたたが、裏切られてしまい、
政府の人間に捕らえられてしまいました。
「暗殺教室」というタイトルは、
主人公の先生が暗殺者だったという
伏線になっていたということが
非常に面白いなと思います!
この後で、取られられた生身の人間だった
先生は政府の実験に利用されてしまい、
失敗してしまって、結果として月を一瞬で
破壊してしまう生物になってしまいました。
殺せんせーの人間の顔や形がカッコイイのが
結構意外だったなあと思っていますね!
今後の展開にも期待したいですね!