ワンピースのワノ国光月一族の正体は忍者部隊の真相!月光忍者がモデル?

816話「イヌvsネコ」の中で、錦えもんやモモの助がワノ国の光月一族であることが発覚しました。

この名前を聞くと、「光月一族とは一体どんな一族なのか?」という疑問も餅、伏線を張り巡らせている尾田先生のことなので、何かしらのメッセージがあるはずと勘ぐってしまいます。

一体どんな一族なのでしょうか?そのモデルについてもご紹介していきます。

>>ワノ国に隠されたすべての未回収伏線と回収される可能性のある伏線を考察した記事はこちら

目次

光月一族の正体は?


816話についてはこちらでもお伝えしています。

⇒816話のあらすじ!

まず、尾田先生と言えば、各キャラクターにモデルを持っていることが分かっています。

例えば、有名なところでは旧三大将の青キジが松田優作、赤犬は菅原文太、黄猿は田中邦衛だというのは尾田先生が公式で認めています。

他にもたくさんのキャラクターにはモデルがいることが分かっていますが、尾田先生が大好きな侍であるので何かしらのモデルがいることが予想されます。

「ワノ国編を描くのがすごく楽しみ」という発言も過去に何度もされてますので、ここから順番に見ていきましょう。

光月一族のモデルは忍者部隊の”月光”?


最も有力だと管理人が考えているのが、忍者部隊の月光です。

1960年代に連載されていた「少年忍者部隊月光」が正に、忍者と月光ということで、ワノ国の光月一族と重なるようにも思われますね。

それでは一体どんな漫画なのかというと、こんな感じです。


いかがでしょうか?(笑)

あまりにワノ国の侍のイメージとは程遠いものと思われます。

簡単にまとめてみると、

  • 革ジャンパーで活動
  • 拳銃を使用
  • ヘルメットも着用
  • 日本刀を使用
  • 迷彩服も使用(後に緑色の服に変更)
  • 手裏剣も使用
  • こんな感じでした。

    一方で、錦えもんやモモの助、カン十郎との共通点といえば日本刀の刀くらいです。

    後はまだ未確認ですが、手裏剣もです。

    共通点があまりにも少ないようにも見えますが、名前が似ているので何かしらのモデルになっているはずです。

    一体何が考えられるのかというと、「秘密結社との戦い」です。

    この秘密結社というのが、マキューラと呼ばれており、「M」であり、アルファベット一文字で表しているところを見れば、Dの一族を思い浮かべます。

    ただ、どちらかと言うと、ドフラミンゴのような裏組織の方がイメージに近いように思われます。

    例えば、要人を誘拐したり(モモの助の誘拐)、科学技術を悪用したり(シーザーの毒が)、妖術を使ったり(SMILEの大量生産)と、正にドフラミンゴがやってきたようなことそのものです。

    確かに見た目は全く違う「忍者部隊月光」と「光月一族」ですが、ひょっとすれば光月一族はドフラミンゴのような闇組織と常に戦ってきた一族なのかもしれません。

    その黒幕が「カイドウ」なのかもしれません。

    光月一族といえば月光仮面がモデル?


    すでに忍者部隊”月光”が有力だと言っておきながら、もう一つのモデルについてもお伝えするのも少し変な話なのですが。

    こちらもお伝えしていきましょう。

    光月一族と言ったら、多くの人が”月光”の月光仮面を思い浮かべるのかなと考えています。

    ただ、こちらの月光仮面もまったくと言っていいほどワノ国の侍と共通点が見つかりません…

    強いていうならば、祝十郎という人間がいるのですが、カン十郎と名前が似ているという点です。

    …ただ、それもたまたまだと思われますし、かなりこじつけにも見えますね。

    また、敵対するどくろ仮面が毒薬を使って東京都民を皆殺しにしようとしていましたが、こちらもドフラミンゴにも共通しているのかもしれません。

    ただ、これも忍者部隊月光でも言えますね。ということで、サブキャラが勘十郎に名前が似ているくらいしか見つかりませんでした。

    もちろん、管理人も前編作品を確認したわけではないので、新たに事実が発覚次第お伝えしていきます。

    光月一族とモコモ公国(ミンク族)との関係は?


    光月一族がはるか昔からミンク族が属しているモコモ公国と蜜月関係にあることはお伝えしてきました。

    もし闇組織と戦ってきたのだとすれば、光月一族とミンク族は運命共同体であり、切っても切れない仲だということになります。

    もしかしたら、元は同じ一族の人間だったのかもしれません。

    何かしらの理由があって、バラバラになってしまい、一方はワノ国の中で、もう一方はゾウという国に隔離されてしまったのではないでしょうか。

    それがミンク族が誕生した理由と繋がってくるのかもしれません。

    闇組織というのがドフラミンゴやカイドウではなく、天竜人を始めとした世界政府組織のことだとすれば、ワンピースの世界で言うところの「Dの一族vs天竜人」の関係図に当てはまりますね。

    光月一族はもちろん、”月”が入っていることからもDの一族と関係している可能性もあります。

    Dの一族のDが半月を意味しているのではないかと、これまでもお伝えしてきました。

    ⇒Dの一族のDの意味の真相!

    となれば、光月一族というのも二重、三重に伏線が張られているようにも見えてきますね。

    尾田先生のネーミングセンスは凄まじいです!

    Dの一族と何かしら関係があるのだとすれば、(かなり飛躍しますが)ミンク族の祖先もDの一族という可能性も出てきますね。

    ネコマムシの旦那やイヌアラシ男爵もはじめからルフィに対して敵対心を持たないのも、(もちろん命の恩人だったというのもありますが)どこか親近感を感じていたのかもしれません。

    まとめ!

    モモの助、錦えもん、カン十郎が属しているであろう光月一族のモデルについてもお伝えしてきました。

    おそらく、空白の100年から闇組織と戦ってきた一族ではないかと予想をしてきましたが、そのモデルである忍者部隊月光との共通点もいくつかありました。

    これ以外にもまだまだ共通点があるかもしれませんし、モデルは他にいるのかもしれません。

    一つ言えるのは、尾田先生は意味もなく名前をつけるということはしないので、光月一族については何かしらの意味があるはずです。

    こちらについても分かり次第、お伝えしていきます!

    今後のゾウ編、ワノ国編では非常に重要なポイントとなるであろう、光月一族ですが、どんな役割があって、何を目的にしているのか分かり次第お伝えしていきます。

    >>ワノ国に隠されたすべての未回収伏線と回収される可能性のある伏線を考察した記事はこちら

    よかったらシェアしてね!
    目次
    閉じる