ワンピースネタバレ913話914話最新確定あらすじ考察と感想!バジルホーキンスの能力と強さの真相

912話では、最悪の世代「バジル・ホーキンス」が登場しました。

ルフィ、ゾロと一騎打ちになるところで、終わりましたが、913話からはいよいよ本格的に戦いが始動します。

しかも、913話では今後のワノ国編での方向性が見えてきました。

913話では、
・ホーキンスの懸賞金「3億2千万」が判明
・ホーキンスの悪魔の実の能力が判明
・ホーキンスの実力も(おおよそ)分かる
・ゾロが二代目鬼徹を目にする(今後使用する可能性も)
・新キャラお鶴が登場
・題名が「鶴の恩返し」
・ワノ国編では「日本の神話」が鍵を握る
・すもう取り「浦島」登場
・ハートの海賊団の幹部メンバー登場(ローも登場間近!)

など、盛りだくさんですが、
913話「鶴の恩返し」について見ていきましょう。
(後半では、今後のワノ国編での展開もお伝えしていきます)

最悪の世代同士の戦いへ!ルフィ、ゾロvsホーキンス・・・
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前回のあらすじはこちら。
→912話ワノ国編でホーキンス登場の真の狙いとは?

ルフィとゾロの2人がワノ国に来て、
カイドウとぶっ飛ばしに来た、
とホーキンスの前で伝えてしまってます。

ワノ国を裏で牛耳っているのが、カイドウだということはあまり表向きでは語られてないことが分かります。

ホーキンスが占いを通じて、ルフィ達の生存確率を伝えます。

一ヶ月後に生きてる確率が19%。
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これはかなり低い割合です。

ルフィとゾロの二人はここからカイドウ達と本格的に戦うことになると思いますが、
死亡する確率が81%だということでしょう。

(ただ、これはあくまで現時点での確率であって、この後ルフィ達にも様々な変化が訪れると思います。そうなった際はまた未来は変わっていくはずです。)

お玉が毒の水を飲んで、苦しんでいる様子からも、
時間はもうほとんど残されてないものと思われます。

一方で、ゾロはルフィが刀を持っていることに気づきます。
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しかもその刀は何か気配を感じている様子です。
(妖刀の気配をゾロは感じているのだと思われます)

ホーキンスとその部下たちが一斉にかかってきますが、
ルフィが二代鬼徹の鞘を投げて向かっていきます。

「ちょっと貸してみろ!」とゾロが言ったのも全く聞いてません。

ルフィ
「切るでござるよ!」
となぜか片言の言葉を話しています。

ゴムゴムのピストルで、なぜか刀を持った状態で、敵を殴ってしまってます。
(むしろ刀が邪魔になってしまってます)

トカゲが食いついてきてるのも、ルフィはかわし、
そのままホーキンスにトカゲを投げつけますが「藁備手刀」という技を繰り広げて、
トカゲの体から刀が刺さった状態です。
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しかも何か、「シュルル」という音が聞こえて来て、
トカゲはそのまま気絶してしまいます。

一体何が行われているの全くわからない状況ですが、
ゾロは遠く離れた場所から風を斬って、ホーキンスを攻撃します。

すると、ホーキンスの顔が切り刻まれてしまいますが、
すぐに藁人形で自分の部下が切られてしまうのでした。
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ホーキンス
「ライフマイナス1」
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つまり、ホーキンスの部下が身代わりになって、
ライフが一つ減ったということです。

「ワラワラの実」の能力者であり、10人宿せば10人の身代わりになり、
ホーキンスには一切ダメージが残らないのです。

「藁人形ズカード」を使って、手札を駆使して能力を発揮するようです。
(最悪の世代のルフィとゾロとまともに戦うつもりはないとのこと)
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どんな手段を使おうとも何がなんでも勝とうとしているのでしょう。

ホーキンスがはじめに引いたカードは「愚か者」のカード。
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仲間割れのカードであり、ホーキンスの部下同士でお互いに攻撃をしています。

自分の部下の戦力が減ってしまっているので、あまり意味がないと思われますが、
「リスクを受け入れている分、自分たちの能力以上のものを発揮する可能性もある」
ということのようです。
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つまり、今のうちに悪いカードを引いておけば、
やがて良いカードを引いたときにすぐに逆転が可能となるのでしょう。
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するとそこに、狛犬が泣きながら走ってきます。
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お玉の熱が急に上がってしまって、狛犬が焦って走ってきているのです。

このままだとお玉の熱が上がってしまうので、それでルフィとゾロを加えて、
狛犬は走って逃げたのです。

すると、ホーキンスは「法王 逆位置」のカードを開き、
追撃のカードを使います。
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巨大な藁人形でルフィたちを追いかけてきますが、ホーキンスが攻撃をするたびに、
ゾロが剣で食い止めます。

しかし、そのパワーが圧倒的なもので、ゾロもかなりつらそうな状況です。

釘が吐き出されてしまい、ゾロとルフィが身を挺してお玉を守ります。

すると、ゾロが「登楼砂紋」という技で、巨大な藁人形が真っ二つに割られてしまいます。

背後にいたホーキンスの部下が切られてしまい、ライフがさらにマイナス1となっているようです。

ホーキンスの体は問題なく、2つに割られていた部分はつながっています。

「法王」つまり援護のカードが出たので、誰かが手を引き奴らは逃げ切る、
とホーキンスは言います。

つまり、ルフィとゾロは誰かの援護を受けて、ホーキンスの前から逃げ切ることができた、
ということです。

それが「お鶴」なのです。
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ゾロがホーキンスの攻撃を防いだことで、お鶴の命を助けることができました。

それによって、お鶴はご恩を感じ、ルフィたちに恩返しをしようと試みます。
(お鶴は狛犬のしっぽのなかに隠れていました)

川の水を飲んで、毒が体内に回っているお玉を見て、驚くお鶴。

すぐに、茶屋へ向かうように伝えます。

それは川の毒によくきく薬草が手に入るというのです。

それが鶴の恩返しということでしょう。

お玉の命を救うために、毒に効く薬草をもらって、お玉を復活させて、
ルフィとゾロは今後も思わぬ流れに導かれていく、ということなのでしょう。

また、ワノ国の久里おこぼれ町では、相撲とりの「浦島」が登場します。

お菊という、お茶屋の看板娘にちょっかいをだしてますが、
全く受け入れるつもりはありません。

おこぼれという名前だけ会って、都からのおこぼれの食料を使って、
店の商品を出しているようです。

蛇含草をすぐに煎じて欲しい、と言われており、
川の毒を治すための準備がなされるようです。

すると、ある山の上から最悪の世代「ハートの海賊団」の幹部、ベポ達が眺めてみてます。

久里といえば比較的近くにある山というのは「成田山」なのかなと思われます。
(実際そこまで近くはないですが、ワノ国の中では近いのかもしれません)

成田山がハートの海賊団の本拠地なのであれば、
都に少し離れた位置に基地を構えているということなのでしょうか。

そして、今回のワノ国編では、「鶴の恩返し」がテーマになっていました。

つまり、目の前の人達を救っていた先に、何かしらの恩返しがある、
ということでした。

その結果、お玉の命が救われるという結果に繋がりそうですが、
そのお玉を救ったことで、ルフィたちにさらなる恩恵がある、
というのがこれまでのワンピースの展開です。

今回のワノ国編では、鶴の恩返しという日本の昔話が取り入れられていましたが、
・浦島太郎
・竹取物語
・さるかに合戦
・一寸法師
・桃太郎

といった、昔話がふんだんに取り入れられていくものと思われます。

特に、桃太郎については、
カイドウが住んでいた島が鬼ヶ島のような鬼のような形をしており、
カイドウ自身も鬼さながらの見た目となっています。

この鬼を倒すことがルフィ達の最大の目的だとすれば、
鬼ヶ島に残されている宝を持ち帰ってくることが、今回のワノ国編での報酬と言えるでしょう。

おそらく、カイドウもロードポーネグリフを持っており、
それを手に入れることができれば、ルフィ達もラフテルにより一歩近づくことができます。
(4つのうち3つ手にすることができるので)

今後は日本の昔話・神話に謎った展開が繰り広げられていくものと思われます。

さる=モンキーの活躍に期待です!

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