悪魔の実はいつからこの世に存在しているのか?
第一話から登場している悪魔の実は、23年経っているにも関わらず、多くの謎を残しています。
その多くの謎の一つが、悪魔の実がこの世にいつから存在しているのかという事なのです。
今回は、悪魔の実の発生について考えていきます。
いつから存在しているのか、あるキャラの存在から分かる
管理人としては、悪魔の実は800年以上前からあると断言できます。
その理由はワノ国編過去に出てきたあるキャラの存在です。
そのキャラこそ、おでんの妻であり、モモの助と日和の母である天月トキその人です。
トキ自身が自分が生まれたのは800年前と言っています。
これはつまり、トキトキの実を食べたのが800年前ということなので、当然800年前から悪魔の実があったという事です。
つまり、トキのこの発言は悪魔の実が800年という大昔にもあるという事です。
我々現代人からすれば、800年前と言えば、鎌倉幕府が出来た年代です。
トキの口ぶりから更に考える
そして、管理人としてはトキがトキトキの実を食べた口ぶりについてです。
それはトキトキの実に対する認識です。
例えば、トキはトキトキの実という名前を呼んでいました。
これはトキがトキトキの実を、名称不明の実としてではなく、れっきとした悪魔の実であることを知っているという事です。
そして、更に800年前から時を渡って、おでんが生きている年代にいるのは、トキトキの実の時渡りを知っている上で使っているのに他ならないという事です。
このことから、管理人は天月トキは、自分が食べた果物が悪魔の実であることとその力の使い方を800年前の時点で知っているという認識があるといえるのです。
つまり、悪魔の実はトキよりも更に古い年代からある
以上の事から、管理人はトキが生まれた800年前の大昔でも既に悪魔の実を食べたら、能力を手に入れられる果物という認識があったという事になります。
つまり、トキが生まれた時代から悪魔の実は生まれたのではなく、以前からあるという可能性に行き着きます。
これが本当なら、悪魔の実は800年前から存在する果物だという事になります。
人造っぽい悪魔の実がある理由
しかし、800年前から悪魔の実が存在しているとなると、管理人としてはそんな大昔からあるとすれば、存在が可笑しい悪魔の実が二つあるのです。
それこそが、人間や動物を玩具に変えるホビホビの実と全身をミサイルや大砲や鎖鎌に変わるブキブキの実です。
皆さんは、ワンピースの世界の800年前に、ミサイルや大砲や銃、玩具のロボットやぬいぐるみなどが存在すると思えますか?
ワンピースの世界であっても、管理人としては銃が存在していたとは思えないのです。
その理由は、ノーランドとカルガラの回想で銃が存在していなかったのです。ノーランドの回想はおおよそ400年前です。
しかし、ノーランドの探検隊は誰一人銃器を持っている人間が存在していませんでした。冒険家と言えど、身の危険の為に銃を所持していても可笑しくはない筈です。
これはとどのつまり、銃自体が無いという事になります。
そうなると、管理人はある疑問が生まれるのです。
つまり、全ての悪魔の実は全て800年以上前に存在しているのではなく、800年間の歴史で新しく存在した悪魔の実があるのではないかという事になります。