新世界に四皇として君臨している
『赤髪のシャンクス』ですが、
彼のモデルがるろうに剣心の
『緋村剣心』という噂もありました。
どうして剣心がモデルになっているのか、
また、剣心をモデルにすることで、
シャンクスとルフィの関係について
何を意味してるのか、まとめてみました。
赤髪のシャンクスのプロフィール
年齢:37歳→39歳(2年後)
誕生日:3月9日
赤髪と左目に三本傷がある
ロジャー海賊団の船見習いの過去も
12年前に近海の主に腕を食われる
覇王色の覇気の持ち主
鷹の目のミホークのライバル
赤髪のシャンクスといえば
新世界で四皇として君臨して、
世界最強の剣士鷹の目のミホークの
ライバルであり、また暴れたら止められないと
世界政府から恐れられる、実力は屈指の
海賊でしょう。
例えば頂上決戦編ではエースを倒した
赤犬を一撃でとめたりもしました。
また、黒ひげ+世界政府の面々についても
赤髪海賊団が制止させることで、
戦争の拡大をストップさせましたね。
このようにワンピースの世界の中で
赤髪のシャンクスはカリスマ的な
存在になっていることがお分かり頂ける
でしょう。
そんなシャンクスのモデルが
剣心という噂について、次から
ご説明してまいりましょう。
モデルはるろうに剣心の緋村剣心?
どうしてシャンクスが緋村剣心がモデルなのか
というお話は、作者の尾田栄一郎先生が
るろうに剣心の作者、和月伸宏先生の
アシスタントをしていたことから
話が始まります。
まず、尾田先生が師匠と仰いでいる方が
何人かいらっしゃいますが、その内の1人が
和月伸宏先生だという事です。
また、尾田先生は元々剣士が大好きであり、
緋村剣心に対しても非常に強い愛着を持ち
しかも自分の師匠である和月先生のキャラ
なので、特別な想いもあるはずです。
一方で、ワンピースの世界では
尾田先生は自分自身をルフィに投影している
のは間違いありません。
大好きな海賊漫画なので、
尾田栄一郎→ルフィ
となっているのではないでしょうか。
その⇒ルフィ(尾田栄一郎)の師匠として、
シャンクス(和月伸宏)という存在があり、
シャンクスがるろうに剣心と位置づけて
いるのではないでしょうか。
なにより、二人とも共通点が多く
●二人とも髪が赤い
●剣士として最強
●周囲を諭す兄貴分的な存在
といったこともあげられますね。
シャンクスのモデルがるろうに剣心と
いう可能性はかなり高いので
ないでしょうか。
ルフィがシャンクスに帽子を返す意味は?
ワンピースの世界では第一話でルフィが
シャンクスから帽子を預かっている
状態になっていますね。
立派な海賊になったらルフィはシャンクスに
帽子を返しにいくという話になっていました。
今回のシャンクスのモデルが剣心であることから
ひとつ考えられるのが、ルフィがシャンクスに
帽子を返す時は、尾田先生が和月先生に
『立派な漫画を描いた』と胸をはって言える時、
つまり、最終回の時という事がいえるのでは
ないでしょうか。
尾田先生はこのように裏のメッセージを
ところどころに散りばめていますので、
こういった姿勢で取り組んでいる可能性も
考えられますね。
いずれにせよ、ルフィがシャンクスに帽子を
返すのはまだまだ先ですので、この真相が
明らかになるのは何年後か、何十年後先に
なるかもしれませんね(笑)
さて、今回はシャンクスのモデルが
和月先生作のるろうに剣心の緋村剣心と
いう考察をしてまいりました。
ワンピースの公式本や尾田先生の
公式見解などあればそちらも追記して
参りますのでお楽しみに。