今回は久々に考察とは少し違った管理人の
感想についてお伝えしていこうかなと
思ってます!
775話「ルシアンより愛をこめて」の中で
セニョールピンクの妻、ルシアンが
登場して、ピンクの衝撃の過去が明らかに
なりましたね。
その中で、セニョールがどうして、赤ん坊の
格好をしてるのかが分かって、なるほど~!
とびっくりしてしまいました(笑)
尾田先生って意外にもこういうキャラに
かなり思い入れがあるのが分かりますね。
このキャラがいかにカッコイイのか、
また考察を少しするとすれば最終章で
セニョールピンクとフランキーが交わす
“ある約束”が伏線になっている可能性も
あるのかもしれません・・・
ルシアンとの衝撃の過去も
セニョールってフランキーと並ぶちょっと
「アレ」なキャラだったので、管理人的には
かなりツボにハマってたりしました。
なんか、あんな格好をしてて、ホントに
すごいなーって思ってましたが(笑)
だって、現実世界で、あんな格好するのって
あり得ないじゃないですか?
ただ、そこには妻「ルシアン」という人物が
登場させるところに尾田先生の粋なところも
感じましたね!
ピンクとルシアンの関係を簡単にまとめると、
ピンクが妻のルシアンと結婚した時に
職業を偽っていて、「銀行員」と名乗って
いました。
というか、大航海時代に銀行という職が
あることが少し驚きだったりしますね(笑)
だって、海賊だったら、銀行が真っ先に
狙われちゃいそうな気もしますし。
そしたら、銀行にお金預けたくない気も。
銀行員と名乗ることでルシアンが
信用してることからも、銀行員はかなり
世間の評価が高い仕事なのでしょう。
少し脱線しましたが、その後2人は結婚して
息子ができますが、ある時この息子が
急病で倒れて亡くなってしまいました。
ルシアンはピンクが勤めてるであろう
銀行に電話しますが、ピンクがそこで
働いてないことを知り、ピンクに対して
ルシアンは不信感をいだきます。
というか、子供がいるから、1年以上は
働いてたことになると思いますが、
その期間、バレなかったことに
ビックリですが(笑)
ルシアンがピンクに詰め寄って、
不信感が募って、家から飛び出した
際に、事故にあい植物状態になります。
ルシアンから感情が一切なくなって
ピンクが絶望に打ちひしがれてる
シーンがかなり印象的ですね。
そして、ピンクがルシアンを
笑わせるために色々と努力した中で
やったのが「赤ん坊」の格好なのです。
この格好をしたから、ピンクはその後も
ずっと赤ん坊の格好をして、ルシアンの
ことを想うようになったのでした。
ルシアンって結局は死んだの?
詳しくは書いてないようですが、ルシアンは
結局のところ、死んでしまったようですね。
ルシアンの分の死を背負って、ピンクは
あの格好をしていて、他の女性にも
目もくれず生きていたということなの
でしょう。
ワンピースの世界では「人の死」という
のはかなり特別な想いがあるはずなので、
このピンクの過去編も「ある」伏線に
なってるのかなあと予想もしてます。
ピンクとフランキーが最終章で共闘!?
これまでもドレスローザ編が最終章への
伏線になっているということは何度か
お伝えしてきましたね。
最終章でピンクとフランキーが一緒に
戦って、戦いの後に2人でルシアンに
ついて飲み明かすというシーンが
描かれるのかもしれませんね。
というか、管理人の勝手な願いでも
あったりしますが(笑)
過去にあった、色んなシーンが1つに
つながるのが最終章なので、フランキーと
ピンクの2人が飲み明かす日が今から
非常に楽しみですね!
まとめ
ピンクがあの赤ん坊の格好に至ったのを
知って、かなり驚きましたね!
それにしても、尾田先生は一人ひとりの
キャラにかなり特別な想いを込めて
いるのが改めて分かった気がします。
このドレスローザ編の佳境に入ってる時に
敵キャラの、しかも最高幹部ではない
ただの幹部一人に1話を丸々使うのに
かなりびっくりしましたね。
かなりこのキャラが気に入ってるのが
すごい伝わってきました!
尾田先生は西部劇とかも好きだったので、
ハードボイルドのキャラにかなり
想い入れが強いのかもしれません。
次のキャラクターファン投票があれば
管理人はピンクに入れてしまうくらい、
ハマってしまいましたね。
敵キャラでも愛すべきキャラ、ピンクが
最終章で活躍する姿も、ぜひ期待しましょう!