古代兵器の1つ、ポセイドンの力を持っている
魚人島のしらほし姫ですが、彼女のモデルが
アレクサンダー大王の妹、テッサロニキだと
いう説もありました。
テッサロニキはアレクサンダー大王が
亡くなった後に人魚になった逸話があり、
このことからしらほし姫のモデルなのは
間違いないのかもしれません。
テッサロニキの過去の逸話から、今後の
しらほし姫と、ルフィがどうなるのか
考察をしてみましょう。
テッサロニキはどうして人魚になったのか!?
テッサロニキの兄であるアレクサンダー大王は
ルフィのモデルだということはこちらでも
話題にしてきました。
ルフィのモデル、アレクサンダー大王は
ほとんど世界のすべてを回り、大帝国を築いた
偉人だということをお伝えしてきました。
その妹であるテッサロニキは、「不死の泉」を
求めて旅立ち、困難の末に手に入れて、
不死の水を自分の髪で洗いました。
兄のアレクサンダーが亡くなった後に、
哀しみに打ちひしがれて、テッサロニカは
海に飛び込んだ後に、命を絶とうとしますが
不死の力を手に入れていたために、
『人魚』になったという伝説がありました。
その後は、アレクサンダーの死が信じられれず
「アレクサンダー大王は生きていますか?」と
出会った人に聞いては、
「彼はまだ生きて、国を治めています」と
聞くと、安心して海は穏やかなまま。
しかし、一方で、出会った人が回答を間違えて
「彼は死にました」というような答えを
してしまうと、テッサロニキは「ゴーゴン」
に姿を変えて、船をひっくり返したという
逸話があります。
このことから、しらほしもルフィの身に
何かあった時に、怒り狂うのでしょうか。
しらほし姫はルフィの死を聞いて、怒り狂う?
新世界編に入った時に、ルフィは不治の病に
かかるということはこれまでも考察を
してきました。
というのも、チョッパーの夢が万能薬に
なることであり、治せない病気をなくす
ことを目標にしており、ルフィがロジャーと
同様の不治の病にかかったのを、
チョッパーが治すことで、初めて医者の
役割を果たすのではないかと思われます。
「ルフィの死」というのが全世界に知れ渡り、
魚人島のしらほしの耳にもこのニュースが
入ってきた時に、あまりのショックに
テッサロニカのように、色々な島に渡り
ルフィの安否を心配に旅に出るのでは
ないでしょうか。
その時、「ルフィは死んだ」というような
回答が帰ってきた時に、しらほしは
泣きじゃくってしまい、『ポセイドンの力』を
発揮して、新世界の海を荒らしてしまうのかも
しれませんね。
こんな感じで、ポセイドンの力を発揮するの
でしょうか。
そうなったときに、新世界の様々な島が
しらほし姫の手によって、滅ぼされて
しまうこともあるのかもしれません。
ルフィが不治の病から復活するまでは
新世界の平和が訪れないというフラグにも
なるのかもしれませんが、しらほし姫の
命を奪おうと四皇や、世界政府の海軍が
出てくるかもしれませんね。
ルフィが不治の病にかかり、死にかけるのは
最終章くらいになるので、まだまだ先だと
思われますが、今後の展開にも注目を
してみましょう。