ワンピースの正体ネタバレ!大陸、人間すべてが”ひとつなぎ”という考察!

onepiece_syotai 

1998年から連載が開始された漫画ワンピース

ですが、そのワンピースがいったい何なのか、

いまだに謎に包まれたままになってますね。

一時期はワンピースは「存在しない」という

説も浮上するくらい、読者の間でも

いまだに意見が別れています。

ただ、ここ最近になってワンピースのネタバレ

の材料が揃ってくるに連れて、なんとなく

『ワンピース』が何なのかそれなりに

説得力のある考察ができるようになってきた

のかなあと。

そのワンピースの正体について、少しずつ

お伝えしていきましょう。

“ワンピース(ひとつなぎの財宝)”の元ネタはパンゲア大陸?
pangea 

尾田先生は過去に様々な童話であったり

実在した歴史上の人物をモデルにしてたりと

色々な分野に造詣が深い人物と思われます。

なので、現在の地球の地理なども参考にして、

ワンピースの世界の大陸も作ったことも

十分に考えられるでしょう。

もちろん、レッドラインや、グランドラインは

今の地球上に存在はしてませんので、これは

尾田先生の創作だと思われます。

実際に参考にしたのは、『大陸移動説』

その大陸の元ネタではないでしょうか。

これまでも空白の100年の間に世界政府が

不都合な歴史を隠してきたということも

話題にしてきました。

⇒空白の100年とシュガー

実際にこの100年の間にそれまでの大陸を

全て移動させ、元の大陸はパンゲア大陸の

ように大陸が”ひとつなぎ”になっていた

のかもしれませんね。

パンゲア大陸が分裂して、今の地球の大陸の

ようになったのはプレートの移動によって、

1つだった大陸がそれぞれ7つに分断されて

いきました。

ただ、これは何億年以上にもわたって

地球規模で行われて、はじめて分断すること

ができたものですが、たった100年の間に

実際に行うということは現実的にも

難しいはずです。

では、実際にワンピースの世界ではどのような

方法で、レッドラインやグランドラインが

作られたのでしょうか。

“ひとつなぎ”の大陸は古代兵器によってバラバラにされた?
puruton_kodaiheiki 

グランドラインは世界一周するには

かなり難しい地形になっており、明らかに

人工物っぽい感じにみえますね。

このことから、このグランドラインや

レッドライン、カームベルトは世界政府の

手によって、無理やり作られたというのは

連載開始より噂されてきてました。

ただ、先ほどもお伝えしたように人工的に

このような地形を作り出すには何億年という

時間も必要なので、人工的に作るのは

かなり大変なはず。

こちらがグランドラインの概略図。
grandline 

ただ、ワンピースのこれまでの連載の中で

唯一それが実現できそうな武器が存在して

います。

それが古代兵器の3つでしょう。

⇒(1)プルトン・・・一発放てば島1つ吹き飛ばす巨大戦艦

(2)ポセイドン・・・海王類を操るれる人魚

(3)ウラヌス・・・詳細は不明。気候を操れる?

古代兵器についてはこちらでも

話題にしてきました。

⇒ナミが古代兵器

この3つの古代兵器のうち、2つについては

すでに作中でも明らかになっていましたね。

ここからは推測ですが、もしパンゲア大陸の

ような地形だったとすれば、プルトンの手に

よって不都合な島を破壊したり、分裂させる

こともできたのではないでしょうか。

また、ポセイドン(当時の人魚)によって、

海王類を総動員させて、島の地形を変動

させることもできたでしょう。

こちらがポセイドン(しらほし)によって

海王類が動かされたワンシーン。
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また、カームベルトという特殊な地形や

グランドラインの異常な気象を作りだした

というのも、天候を操る古代兵器と言われて

いるウラヌスを使って人工的に作り出された

と思われます。

こちらがカームベルト。
calmbelt 

世界政府の手によって、隠したい真実を

無理やり古代兵器を使うことで、隠してきた

ということなのではないでしょうか。


ワンピースは大陸、人間がひとつなぎになる?
zinbee_nakama 

それでは、そこまでして世界政府が何を

隠そうとしていたのかというと、

“ワンピース”という言葉の中にヒントがあると

考えています。

ワンピースは別名で、“ひとつなぎの財宝”

という名前がついていますね。

このネーミングをみて、少し違和感を感じた

方もいるのかなあと思います。

(なんか、無理やりな感じもしませんか?)

これには意味があるのかなあと思っており、

それは複数の意味を持っているのではないか、

ということを当サイトは考えてます。

ひとつなぎの財宝とは、

『人間が1つになること』

『大陸が1つになること』

という『思想』を意味しているということです。

人間が1つというのは、人間、巨人、

人魚など様々な人種が同じ大陸同士で

住むこと。

大陸が1つというのは、元々パンゲア大陸が

1つだったので、様々な人種が同じ場所で

差別がなく、当たり前のように住める環境が

あること。

(こちらは元々大陸が1つになっていたので

バラバラにされたあとは、”ワンピース”という

名前に願いを込めたと予想してます)

この2つの考えを持っていたのが

“Dの一族”の人物であり、色々な人種が

自由に暮らそうと考えていたのでは

ないでしょうか。

ちなみに、当サイトではこの大陸は

“D”の形にもなっていたのかなあと予想しており

それが”ある巨大な王国”だったと考えてます。

⇒巨大な王国はドーン島

上記の記事でルフィ達が生まれたドーン島が

その巨大な王国の中心地だったのかなあと

予想していますが、この真相が分かるのは

物語の最終章になったときでしょう。

以上から、ワンピースの正体というのは

『人間が1つになること』

『大陸が1つになること』

という意志を持っているDの一族の思想

ということです。

世界政府はこの事実や歴史自体を知られて

世界政府が不都合な事実を隠しているのが

バレてしまい、世界中の国を敵に回すことを

最も恐れているのではないでしょうか。

この事実によって、ひとつなぎの海ができ、

『オールブルー』もできてしまったり、

また、ラブーンも堂々と正面からブルックと

会うということもできるいのでしょう。

⇒オールブルーの正体

色々な人種の人間が差別を受けることなく

共存することもできるようになるので、

『天竜人』の権力もなくなってしまうのでは

ないのかなあと思われます。

さて、当サイトが予想してきたことが

どこまでワンピースの核心をついているのか

分かりませんが、新しい事実がありましたら

アップデートしてまいりますので、

お楽しみに。

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