946話以降ではいよいよ、
『四皇ビッグマム vs 大看板クイーン』
の戦いが本格化していってます。
・四皇ビッグマム vs 大看板クイーン決着へ
・ゾロ vs 狂死郎はほぼご角!?
・ロー vs ホーキンスはローが完全不利…
・サンジ vs ドレークはサンジに軍配へ!?
・御庭番衆 vs 麦わらの一味は麦わらの一味逃げ切り!?
いろんな戦いが繰り広げられていますが、
どのように決着がついていくのか考察していきます。
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ネタバレ考察その1:ビッグマムvsクイーンの結果はいかに!?
前回までのあらすじはこちら。
⇛945話でビッグマムvsクイーンの衝撃の初対面!
ビッグマムとクイーンの戦いがいよいよ本格的に開始しました。
四皇ビッグマムの実力が本格的に発揮されていると思われます。
ルフィが覇気を使って殴ろうとしましたが、
全く歯が立ちませんでした…
見聞色の覇気で、それだけ手の内がバレてしまっていたということです。
ルフィは一応、ビッグマムのNo.2であるカタクリに勝つことができたので、
見聞色を使った勝負では負けることはないと思われますが、
それでも全く歯が立ちませんでした。
ただ、ビッグマムはそんなクイーンを一撃でボコられてしまってました。
まだ戦いは始まったばかりとはいえ、
ビッグマム ≫ クイーン
の構図が連想されます。
ここで注目は、
「おしるこ」
です。
ビッグマムもクイーンも共通点として、
「食欲を満たす」
ために戦っているということです。
自分の腹が満たされていないがために、
それを満たすためだけに戦っている状態です。
ハッキリ言ってしまえば、
これでは仲間を守ることは到底不可能でしょう。
…というのも、あくまで、
自分 ≫ 仲間
となっているので、
協力的な関係を気づくことはできないからです。
なので、今回ビッグマムもクイーンも「怒り」を源泉にして、
“力”を発揮していますが、
これでは純粋な実力勝負となってしまいます。
なので、おそらくビッグマムが勝つ可能性が高いと思われますが、
実は管理人的には、クイーンにも勝つ可能性があると考えてます。
それが…
「ビッグマムには記憶がなくなっていて、知性が全く働いてない」
という伏線があるから、と予想をしているからです。
おそらく、戦いの中でクイーンは途中で、ビッグマム自身に記憶がないことに気づきます。
これを利用しない手はないのです。
例えば、「おしるこがこうやったら食べれるよ〜」的な話をしたときに、
ビッグマムが乗ってきたら、クイーンに勝機があると思われます。
力勝負ではなく、知略で勝負するということで、
クイーンが最終的に勝てなかったとしても、
ビッグマムの動きを封じ込めることが可能になるかもしれません。
(牢屋の中に閉じ込めたり…等)
食い患いになったビッグマムを抑えることができるのは、
相当至難の技ではありますが、
唯一可能にするのは「食べ物」のみです。
クイーンがどこまで冷静になって、
戦いを続けられるかが注目ポイントです。
ネタバレ考察その2:ゾロvs狂死郎の戦いは互角!?
ゾロが狂死郎と戦いが開始してますが、
周囲の人間からすると、ほぼ同程度の実力者であることが分かるようです。
狂死郎の部下達がゾロとほぼ互角の状態で戦いが行われているので、
驚きを隠せません。
一番驚いているのが、
ゾロ自身です。
ゾロ
「何者だこいつ!」
と言ってますが、
狂死郎はかなりの剣の腕前であることが分かります。
前回、945話「おリン」にて、
狂死郎はゾロと戦っているとき息一つ切れていないのです。
ひょっとしたら、二人の実力は、
狂死郎≫ゾロ
なのかもしれません。
狂死郎が一人、「ニヤ」と笑ってさえしてるのも、
それだけ”何か”を隠しているのかもしれません。
一見すると、2人の戦いは張り合っているように見えますが、
狂死郎の方が圧倒的に実力は上と思われます。
ちなみに、赤鞘男の最後の一人は狂死郎だと思われます。
・月の刺青を発見したときに驚いていたこと
・日和を偽装死に見せかけて逃したこと
・日和と一緒に悪い奴らから金を捲き上げ続けていたこと
・つまり、表面上はオロチに従っているふりをしていること
など、これまでもお伝えしてきてましたが、
明らかに不自然な行動ばかりが目についてます。
狂死郎は何かしらの理由で、
オロチに仕えているのかもしれませんが、
元はおでんの部下の一人だったのではないでしょうか。
ゾロvs狂死郎の戦いもすぐに決着がつくわけではなく、
剣士として次のステージに行くための”何か”が描かれると考えてます。
ゾロがMr.1を倒して鉄を切れるようになったように、
ワノ国編を通して何かステップアップするキッカケが描かれると思われます。
そのキッカケの1つが狂死郎との戦いです。