816話「イヌvsネコ」の展開にといて、光月一族の正体が明らかになりました。
ミンク族と密接な関係がある、ワノ国の光月一族ですが、雷ぞうを守るために命がけでネコマムシとイヌアラシの2人が腕と足を切り落とされても口を割りませんでした。
男気溢れる2人の姿に、周囲の部下たちも涙を流す他になかったようにも思われます。
そして、817話ではいよいよその雷ぞうも登場!
モモの助の正体や、錦えもんの関係についても明らかに…
817話「霧の雷ぞう」ネタバレについて見ていきます。
やはり生きていたジャック…
816話「イヌvsネコ」についてはこちら。
ジャックがやはり生きていました。
腕に包帯をまいて、負傷している状態でしたが、命からがら生きていました。
船はボロボロであり、お鶴、藤虎達と壮絶な戦いを繰り広げたことが予想できそうです。
そして、間違いなくこのままゾウに帰還し、ルフィ達と戦いが繰り広げられるのではないでしょうか。
早害のジャックの実力は一体どれほどのものなのか、ルフィと戦うことで、その実力が示されるはずです。
錦えもんの背中「光月一族」の家紋!
光月一族の家紋が発覚!
その模様は悪魔の実にも見えるようで、非常に気になりますね。
中心には鳥が見え、中心にはネコの足跡のようなものもありました。
この謎が全て解けるのはワノ国辺が解決した時でしょう。
ワノ国には鶴、悪魔の実に関する謎が隠されているのかもしれません。
光月一族がミンク族達と深い繋がりを持って、世界の夜明けを待ち続けているのにも関係しているはずです。
モモの助が錦えもんの息子ではない!?
そしてモモの助が光月家の大名「光月おでん」の息子、光月モモの助であることが発覚!
“跡取り”であり、錦えもんの息子ではなく、親子だと偽っていたのも周囲から狙われないために警戒していたからのようでした。
イヌアラシとネコマムシも含めて、光月おでんが主君であり、相当偉い人間だということでした。
錦えもんとモモの助は“エロさ”ではすごく似ていたので、親子だと思っていましたが、それは尾田先生のミスディレクションだったようですね。
確かに、親子とは思えない伏線もありました。
気になるのが、錦えもんが「モモの助”様”」ときちんと敬っていた点でした。
モモの助の一声をかけたことで、ネコマムシとイヌアラシの2人も長年喧嘩をしていたことも休止して、お互いに戦いを止めることを宣言!
このことからも、光月一家の影響力がミンク族にどれほどの影響力を与えるのか、分かりますね。
ネコマムシとイヌアラシが休戦!?喧嘩の原因とは?
ネコマムシとイヌアラシが休戦しましたが、その原因はどうやらモモの助の父親が原因のようでしたね。
モモの助の父親である「光月おでん」をめぐって、ネコマムシとイヌアラシの2人が決裂し、喧嘩をしてしまったのでしょう。
過去に喧嘩といえばリトルガーデンで、ドリーとブロギーが100年に渡り戦いを繰り広げてきましたね。
この時の戦いの根本の原因は、少女の一言がきっかけでした。
ただ、今回のネコマムシとイヌアラシの喧嘩は、主君である光月おでんが関わっていることからも、深い悩みがあるものと思われます。
例えば、「光月おでんが自分の首を敵に差し渡すべきか否か?」というような、究極の二択を迫られているとすれば、何となく話は分かりそうです。
くじらの森の声に反応した”男”とは果たして!?
クジラの森には隠された扉があり、そこに向かってみんなで歩いていきます。
途中ではモモの助がくじらに近づくほどに”大きな声”にビックリしています。
ここでイヌアラシとネコマムシの気になる会話がありました。
イヌアラシ「もう一人似たような事を言う男がいたな」
ネコマムシ「-わしもそれを思い出しよったぜよ…」
錦えもんが「体質がおでん様に似ておりますなぁ」と発言していたので、くじらの森から聞こえる“声”に反応したと思われる男は光月おでんであると考えられます。
しかし、イヌアラシが”男”という言葉を使っています。全く尊敬もしていない言い方であり、おでんを指しているとすれば少し違和感が感じられますね。
となれば、この男というのは別な人物であり、1人しか管理人は思い浮かびませんでした。
それがゴールド・ロジャーです。
ゴールドロジャーといえば、これまでも魚人島編では海王類の”声”に反応していました。
また、ロジャーは”声”が聞こえたとレイリーの発言も思い出されます。
このことからも、ロジャーがもしゾウを訪れた時にくじらの森で何か声を聞いたのだとすれば、イヌアラシとネコマムシはロジャーを思い出したのかもしれません。
ロジャーに対して”男”と発言することには特に違和感もないと思われます。
そこで気になるのが、ルフィが声を聞こえていない(ように見える)点です。
ルフィはロジャーと同様に、海王類の声を聞いていました。
しかし、今のところルフィは特段変わった様子がありませんね。
ルフィが悪魔の実を覚醒させた時に、その声を聞いたりするのでしょうか。
そして、どうしてモモの助と
妄想が広がってきますね…
霧の雷ぞうが登場!
ポーネグリフに縛り付けられて、雷ぞうがようやく登場します。
目には涙を浮かべ、額には月のようなマークで傷がついています。
この傷の意味は果たして何なのでしょうか?誰に傷つけられたのでしょうか?
そして、雷ぞうは「飯運びのものはみんな怪我をしておったぞ」と言っていたことからも、ゾウの国の異変に気づいていたのでしょう。
ただ、縛り付けられていたために、外にでることはできず、その場で喚き叫ぶことしかできなかったのだと思われます。
そこで、気になるのがポーネグリフが「真っ赤」である点です。
普通の石ではなく、真っ赤であることからも、特別な意味を持っているのだと思われます。
「用途が違う」という発言があったことからも、単に情報が書かれているのではないのでしょう。
ロビンに早速解読してもらいたいところですが、そこには一体どんな内容が記載されているのでしょうか?(残念ながら次週にお預けです…)
そこには雷ぞうの特技を披露する場面も繰り広げられます。
「煙遁の術」「分身の術」「華手裏剣」などなど、様々な技を繰り広げ、自身を「無敵」と発言も…
雷ぞうはそれほど強いという事を示しているのではないでしょうか。
ただ、それほど強いのならば、どうしてポーネグリフに縛り付けられてしまったのか、謎が残されてしまいます。
ミンク族の人間達に一斉に押さえつけられたり、または眠らされて気づいたら縛り付けられていた、などが考えられそうですが。
そして、気になるのが”霧”という異名について。
この霧の雷蔵という名前は、どうしてついたのか、今後明らかになると思われます。
煙遁の術が使えたことからも、霧を発生させて相手を撹乱するからなのでしょうか?
ただ、それではあまりにも安直すぎて、少し物足りない感がありますね。
霧に関わる何かがあるはずですが、それが雷ぞうの強さに関わるものと思われます。
そして、ジャックがどうして雷ぞうを狙っていたのか、その謎も一緒に明らかになってくるのではないでしょうか。
ワノ国に関わる、重要な人物だと思われますので、818話の展開が楽しみですね。
まとめ!
817話「霧の雷ぞう」についてお伝えしてきましたが、ジャックの生存確認、雷ぞうの登場、ポーネグリフの発見、モモの助の正体などなどたくさんの新事実が明らかになってきましたね。
かなり怒涛の新展開で、818話以降ではジャックがゾウに戻ってくることも予想できそうですが、早害のジャックとの壮絶な戦いが繰り広げられることに期待したいです!