オロチは世界政府を相手に出来る秘密を持っている可能性
オロチと言えば、世界政府を相手に取引が出来る立場でした。
これは実質カイドウがバックに居るという事なのですが、オロチはそれだけでなく独自の秘密を持っていた可能性があります。
それは、そう行方知らずの魚人島にあったロードポーネグリフの所在です。
世界で恐らくロードポーネグリフの所在を知っているオロチ
オロチはもしかすると、ヒグラシからある秘密を話されていた可能性があったと思います。
それはヒグラシがカイドウが裏切ることを見越して、自分はロードポーネグリフの所在を知っている事を覚えておけという事です。
ヒグラシはカイドウに殺されましたが、もしもの時の為にオロチへカイドウと肩を並ばせる秘密の切り札として、四番目のロードポーネグリフの所在を知っていたと思います。
オロチが突然殺されたのは、その秘密を喋る暇なくでしたが、オロチは生きている可能性があります。
そして、以前の考察で日和の身柄とこの世で唯一最後のロードポーネグリフの所在を知るキャラとしてそれを武器にワノ国から逃げれると思うのです。
ある意味ワンピース終盤において、重要キャラオロチ
最可愛い人質日和姫と最高の秘密第四のロードポーネグリフの所在があれば、オロチはバリバリやマネマネの代わりになり得る盾を持っていると言えます。
オロチはいうなれば、ドラゴンボールでいうサタン、ナルトで言うゼツ、鬼滅の刃でいうユシロウといった終盤において、予想外のキャラが予想外の動きをしてみせたといえます。
サタンは魔人ブウを倒す為の元気玉の元気を集め、ゼツはカグヤ復活の為にマダラを利用し、ユシロウは鳴女の視界を乗っ取り、鬼滅隊に最後の援護を施しました。
この最終局面でそんな動きをするのかよ!!という意外性のあるキャラです。
オロチはこの意外性のあるキャラになりそうだと思います。
じつは重要な黒炭姓のキャラ
ここでオロチという男は、あの黒炭姓、つまり過去に黒炭家がどんな家柄だったのかと関わるキャラだと思います。
ワノ国はワンピース最終盤に於いて、特に関わってくる島であり、その黒炭家は光月家の筆頭家老であった武家の一つ。
確実にオロチの祖父よりも過去になにかをやらかしたか、かなり重要なキャラと思います。
もっと言えば、光月家や天月家、風月家、水月家、黒炭家がどんな家柄かはまだ一切分かりません。
なので、ワノ国編終了後はワノ国の過去はさらに進めるとともに、オロチというキャラが意外な動きを見せるかもしれません。
世界政府はオロチをこの世から抹殺したい
さて、世界政府にとっても、オロチはこの世から抹殺したいと思っている筈です。
その理由は、やはりオロチがロードポーネグリフの所在を知る男だという事です。
更には黒炭家の生き残り、もしかすると、世界政府は黒炭家を恨んでいる可能性もあります。
それは黒炭家が元々、世界政府側の人間だったという事です。
いうなれば、黒炭家は一族もろとも元々ワノ国の生まれではなく、世界政府が送った偽りの武家の可能性があるのです。
それがあれば、世界政府はオロチの存在を無視できないでしょう。