世界最強の剣士、鷹の目のミホークの刀、
最上大業物『夜』について、この刀が
黒いのは武装色の覇気によるものではないか
ということが一部のファンの間でも
話題になっていますね。
というのも、ゾロの回想シーンの中でも
ミホークが「刃こぼれすら恥と思え」と
発言しており、刀を覇気で纏っている描写が
あったからではないでしょうか。
ということは、”黒”刀の「夜」についても
覇気によるものなのでしょうか…
ミホークの黒刀『夜』は元々黒いのか?
ミホークの刀は最上大業物12工の一つ、
最強の黒刀「夜」を所持しており、
その威力の方はというと
と、文字通り最強の剣なのではないでしょうか。
そして、ゾロの回想シーンの中でも
覇気で剣を纏うことで、刃こぼれすら
恥と思うように指南していることからも、
ミホークは武装色の覇気を駆使して、
戦いの際に黒刀夜を強化しているのでは
ないでしょうか。
つまり、ここから一つの疑問として、
黒刀「夜」は元々黒いわけではなく、
ミホークが使ってからこそ、黒刀に
なっているのではないでしょうか?
黒刀『夜』は覇気によるもの?
黒刀夜の力を発揮したのはバラティエ編で
首領クリークのガレオン船を真っ二つに
破壊した時でしたね。
この後でゾロとの一騎打ちをしますが、
ゾロを最後仕留めた時はミホークは
黒刀「夜」を駆使してゾロを倒して、
海に沈めました。
この時に気になるのが、ミホークが
黒刀を使わないときからすでに黒刀の
色が「黒」かったという点でしょう。
ゾロを倒した時にミホークが覇気を
使ったのかは不明ですが(そもそも覇気の
存在が出てきたのが60巻以降です)、
生身の体のゾロに対して真っ二つにされて
しまってもおかしくはないと思います。
つまり、この時のゾロとの戦いにおいては
『覇気は使っていない』はずですし、
黒刀『夜』に覇気を纏っていなかった
可能性もあるでしょう。
黒刀『夜』を使う瞬間に武装色の覇気を纏っている!?
ミホークの黒刀『夜』ですが、もちろん武装色の
覇気をまとわせて戦うときもあると思います。
例えば、マリンフォードの頂上決戦の時に
花剣のビスタと戦った時などはお互いに
覇気使いの実力者同士と思われますので、
武装色の覇気を使わずには太刀打ち出来ない
のではないでしょうか。
となれば、黒刀『夜』を使って実力者と
戦うときというのは武装色の覇気を常に
纏っているのだと思います。
ただ、刀が黒いために覇気がどうしても
目立ちにくいと思いますが、ミホークは
いざというときは刀にも覇気を纏わせて
「カムフラージュ」をしているのかも
しれません。
ちなみに、歴史上でも『黒刀』というものが
実際に存在しており、刀が本当に黒い状態に
なっていたりするようですね。
※ちなみに、ゾロが剣豪リューマから
譲り受けた刀も(純粋な黒ではないですが)
黒刀秋水でした。
尾田先生は映画「七人の侍」や、新選組を
初めとして、かなりの侍マニアである事は
知られていますが、もちろん黒刀の存在も
熟知しているものと思われます。
黒刀『夜』を東の海編の時から登場させて
いたのも、覇気の存在の伏線に使って
いたのかもしれません。
ちなみに、覇気の存在で言えば第一話で
シャンクスが近海の主に対して、覇気を
追い払ったシーンが印象的ですね。
つまり、尾田先生は第一話からずっと
『覇気』の存在を伏線として用意していた
ことが分かります。
まだまだ多くの伏線が残されている予感も
して驚きです!
まとめ!
さて、鷹の目のミホークの刀「夜」と
覇気の関係についてお伝えして来ましたが、
管理人の結論として、
だと考えています。
管理人の予想ですが、ミホークが本気の覇気を
纏って黒刀で斬ったことがない可能性も
あると思ってます。
ミホークが本気を出して覇気を纏わせた時に
どれ程の実力になるのか想像しただけでも
怖いなぁと考えていたりします(笑)
(ミホークが本気を出すのはシャンクスと
戦った時くらいなのでしょうか…)
ただ、今後もミホークが登場するのは
ワノ国編ではないかと管理人は予想もして
います。
新選組をモデルにしたような最強の剣士達と
戦うミホークの姿が非常に楽しみですね。
尾田先生が最も描きたいのがワノ国編だと
聞いたこともありますし、ここにミホークが
どう絡んでいくのか期待したいと思います!