カイドウを倒してしまうと、どうなるのか?
ワンピースはいずれ完結すると、オダッチは公言しており、(当たり前のことですが。)
ルフィはあのカイドウ相手に互角に戦えています。
特にルフィは窮地で戦闘力が上がるスーパーサイヤ人の様な者で、カイドウの本気形態である人獣形態にダメージを与えているのです。
これは最早神話の様な戦いでして、ルフィは本当に神の天敵になったのだと思います。カイドウはワノ国では不動明王といわれていますので。
さて、今回はルフィと互角に戦える敵を想定し、最後の敵を考えていきます。
黒ひげ説
黒ひげといえば、カイドウよりも早く登場し、ヤミヤミの実という全ての悪魔の実を無効化できる凶悪な能力を持っています。
ロギア系ですが、ダメージも貰う反面、ティーチはその分、他の能力者と違い、かなりタフネスです。
そして、極めつけは引力と闇に沈める能力で、どんなに距離をとっても、身体が引き寄せられて攻撃を受けてしまいます。
これはいくら鍛えたルフィと言えど、黒ひげの悪魔の実を無効化出来ないので、黒ひげと戦うという事は普段の戦いの様にいかないという事です。
いうなれば、黒ひげと戦うという事は、常にデバフがかかっているような状態といえます。
正直な話、ヤミヤミの実だけでも非常に恐ろしいですが、破壊力に関して言えば、最強と云えるグラグラの実の能力者白ひげから奪い取った破壊の力を持っているので、二倍の意味で手ごわいといえます。
実質ラスボスと言っても可笑しくないポテンシャルです。
イム様説
イム様といえば、ラスボスとしては最もふさわしいといえます。
まず、黒ひげは海賊王として最後に戦う敵と言えますが、イム様はDの一族として戦うラスボスと言えるからです。
イム様は戦闘能力は未知数ですが、実際のところ、雰囲気から人外の可能性があると考えています。
人外というと、ワンピースの世界は魚人、小人、ミンク族、巨人族、人魚族などがいますので、恐らくはワンピースの世界の生態系とは全く根本から違う種族の気がします。
いうなれば、地球外生命体エボルト、トランスフォーマー、エイリアン、プレデターといいますか。
兎も角、イム様は全知全能な雰囲気があり、ラスボスでもおかしくありません。
Wラスボスはあり得る
最後の考察としては、二人がラスボスとして立ちはだかるのも良いと考えています。
黒ひげの目的とイム様の目的が合致した場合、排除意志に働くと思われるからです。
実際に、世界政府が行っている事がイム様の意志とすれば、オハラを消せという意思も普段から、イム様が歴史を紐解こうとする連中を厳しく消したがっていたと思われるからです。
もっと言えば、イム様は世界を自分の為にコントロールしていると思います。
対して、黒ひげは世界中から悪魔の実を無効化し、この世の頂点に立とうとしていると思います。
いうなれば、もし、この両者の目的が合致すれば、最強のラスボスが二人と言えるでしょう。