826話「0と4」ではジェルマ66のサンジの姉と弟が登場して、衝撃の展開でした。
中でも、レイジュヴィンスモークはルフィを解毒し、命を助けるなどまるで見方のような振る舞いも。
そして、ラストシーンではタイヨウの海賊団の一員であったアラディンと、“ジンベエ”というワードも登場。
ジンベエと言えば、魚人島編ではルフィと仲間になると言ってから、ビッグマムの傘下に入っているため、その後の活動は扉絵シリーズに出てきました。
青キジ、モモの助、錦えもん、ジンベエと様々なキャラクターが仲間になる可能性についてもお伝えしてきましたが、果たしてジンベエも仲間になるのか、827話の展開も見ていきましょう。
ジンベエとアラディンの登場へ!
825話のネタバレはこちら。
826話のラストシーンでは、フィッシャー・タイガーやジンベエ、アーロンとかつてタイヨウの海賊団で活動していたアラディンが登場しました。
後ろ姿だけではありましたが、後ろ髪と持っている武器が槍だったことからも、完全にアラディンで間違いないでしょう。
フィッシャー・タイガーが死亡して、その後アーロンの釈放を条件にジンベエが七武海入りしたことがきっかけで、タイヨウの海賊団も分裂し、その後のアラディンは消息がわかっていませんでした。
ジンベエと共に行動をしていたのか分かりませんが、ここに来て再登場ということで、新世界編でもジンベエ率いる魚人海賊団が応戦することにもなるのでしょうか。
構図としては、ビッグマムvs麦わらの一味、ジェルマ66、魚人海賊団となるのかもしれません。
ただ、まだまだ先の道のりは長いですが…
ルフィはこれまでにも、たくさんの敵を味方につけてきました。
バギー、クロコダイル、ハンコックなど、その数は尋常ではありません。
一方で、大物達からの応援も多く、
シャンクス、白ひげ、鷹の目のミホーク、冥王レイリー、革命家ドラゴンなど、たくさんの大物達からも見守ってもらっている感があります。
ホールケーキアイランド編ではサンジを仲間に連れ戻すにあたり、ジェルマ66はもちろん、ジンベエなど味方につけて、最終的にはビッグマムも仲間にする可能性も考えられるのではないでしょうか。
さすがに、カイドウと戦うのに、ビッグマムの後押しがあるのは少年漫画の展開としては少し微妙かなと考えてますので、あくまで応援するという形になるのでしょうか。
ルフィが訪れる土地ではたくさんの味方が多く、何かに守られている感がしてなりませんね。
また、そもそもジンベエ達は海中でも戦うことができるので、ビッグマムの船も「海中から攻撃してしまえばいいのに!」と思ったりしたのは管理人だけでしょうか。
能力者がたくさん船に乗ってるので、船を沈めて海中に引きずり込めばという卑劣な手を考えたりしてました。
…とまぁ、少年誌には全く向いてないコメントになってしまいました。
魚人海賊団が味方に付けば、海上での戦いは怖いものなしになりそうですので、麦わらの一味がより強力な戦力アップとなるでしょう。
ホールケーキアイランドにサンジが送迎へ!
ここから、おそらくサンジが結婚式が執り行われるであろう、ホールケーキアイランドに到着し、四皇ビッグマムと対面することになります。
そして、ヴィンスモーク家の主である実の父親とも久々に会うことになるはずです。
ちなみに、ヴィンスモーク家の長女レイジュと、四男ヨンジについてはこちらでもお伝えしてきました。
上記のレイジュの記事ではヴィンスモーク家の成り立ちについても”時計”が関わっている可能性についてもお伝えしてきました。
となれば、時計の長針が父親、短針が母親を意味していたりするのでしょうか。
ヴィンスモーク家は息子、娘11人と父親、母親の全員が揃った時に何かとてつもない力を発揮する可能性もあるのかもしれません。
四皇ビッグマムと対等に取引をするくらいなので、その実力は未だに未知数です。
長年行方不明だった息子サンジが戻ってきたことによって、ヴィンスモーク家の真の力が明らかになるのかもしれません。
ジャック再登場間近とドフラミンゴの現状は?
ジャックが魚人であるのか、否かこちらについても一部噂になっているようです。
ただ、魚人であったとしても悪魔の実を食べている時点で、通常であれば海に嫌われてしまうはずなので、生息できているのはおかしいです。
これは四皇カイドウが史上最強の生物であり、趣味が自殺で四皇や海軍に拷問かけられても死なない理由に関係してくると考えています。
カイドウは1万メートルもの上空から落ちても死ぬことが”できない”ため、絶望して戦争を始めようと豪語していました。
それはさておき、となればカイドウは海中に沈んで窒息死しようとしたこともあるのではないでしょうか。
四皇に捕まったり、海軍にも処刑されても死なないとなれば、管理人だったらありとあらゆる方法を試します。
中でも海賊らしく、海の中に飛び込むというのはある意味最もスタンダードな方法でしょう。
カイドウも絶対に試してるはずです。
それでも死なないというのは、明らかにおかしいです。
それこそ、魚人でない限りは海の中では生息することはできません。
ただ、カイドウの見た目を見るからに、鬼のような出で立ちであり、とても魚人には見えません。
どちらかというと、巨人族のようにも見えるので、魚人の血が入って内容に思えます。
そうなると、ジャックが死なない理由にも関係してくると思います。
ジャックは悪魔の実の能力者であり、それにもかかわらず海の中で窒息することなく生きていました(ただ、身動きは取れない状態に見えました)。
ここからは推測になりますが、ジャックはカイドウと同様に、海の中でも窒息しないように、何かしらの手術や、人口悪魔の実に仕掛けをしているのではないでしょうか。
以前にもお伝えしたように、ワンピースの新世界編でのテーマの1つが”不老不死”だとお伝えしてきました。
もちろん、死なない人間が存在する訳ではありませんが、カイドウはすでに趣味が自殺になっている時点で限りなく”不死”に近い状態に見えます。
その理由については定かではありませんが、例えばカイドウの抗体をシーザーが復元して幹部たちに食べさせていれば、カイドウに近い状態にまで持っていけるのかもしれません。
だとすれば、カイドウ以外にも存在するであろう2人の幹部についても同様に海の中でも死なないのではないでしょうか。
後は、身体も皮膚が劣化したり、出血したとしても体内で血を生成してしまったりできると思われます。
ジャック達の体も同じく、不死身の状態だとすればルフィ達はまともに戦ったら勝ち目はないのかもしれません。
カイドウとワノ国編への布石!
カイドウがいる島が鬼のような形をしており、ワノ国は”桃太郎”を舞台にしているようにも思われます。
モモの助は、鬼ヶ島に退治に行く桃太郎というところでしょうか。
犬、猿、雉の仲間といえば、三大将の赤犬、黄猿、青雉を連想しますが、猿といえば何と言ってもモンキー・D・ルフィだと予想をしています。
雉は黒ひげの仲間になった青キジが一緒に戦ってくれるとすれば、雉は青キジでしょう。
残る”犬”というのは一体だれになるのか、といえば”イヌアラシ”が真っ先に思い浮かびます。
ただ、ジャックの手によって負傷しており、万全な状態ではありません。
ルフィの味方になってくれてるので、非常に頼もしい仲間なのは間違いありませんが、少し決め手にかけますね。
ただ、現時点では最も可能性が高いともいえます。
今のところですが、モモの助の助太刀する仲間として、
猿…ルフィ(麦わらの一味)
雉…クザン(海軍)
犬…イヌアラシ(ミンク族)
この3人ということになるのではないでしょうか。
クザンは以前より、海軍のスパイとして黒ひげの所に潜入しているとお伝えしてきましたが、ワノ国編ではそのスパイの仮面を取ってカイドウを倒すのに協力してくれるのかもしれません。
こちらの展開も楽しみですね!