黄金の国、未来の島、異次元空間、太古の地球の大都市?
兎も角、ラフテルについて、ロジャーはワンピースがあると言い、白ひげも実在することを世界へ伝えました。
これにより、四皇の様な世界の力に等しい連中はなんとしても、ワンピースに近づこうとしています。
四皇はこの世の全てに手が届く存在で、ラフテルはまだ手に届かない存在です。
カイドウ、ビックマムはまだ手に入れてない見た事がないラフテルを楽しみにしているようでした。
どんな強者になっても、未知のモノは心惹かれるのです。
しかし、問題は冒頭のロジャーの事です。
ロジャーはラフテルがどんな島かを一切言っていないのです。
これはどういう事なのでしょうか?
笑い話に出来た島
ロジャーは大笑いをするしかなかった島というのが、ラフテルのイメージです。
ところが、ロジャーはラフテルでどう過ごしたのかを世界に公表していませんし、レイリーも言っていません。
と同時に早すぎたといっているロジャー。
これはどういう事なのでしょうか?
ラフテルに世界の真実が隠されているのは、確かなのですが、管理人としてはラフテルでロジャーがどう過ごしたのかが気になります。
ただ言えるのは、ロジャーは笑ったというのがポイントです。
笑いがポイント
ラフテルは笑いがポイントで、ロジャーが大笑いする程のものでした。
ロジャーは普段から笑ったり、不敵に笑う人物で、感情を押し出す男です。
そんな男が腹の底から笑ったのは、そうとうに可笑しかったのでしょう。
管理人としては、ロジャーが笑ったのは当然、ラフテルに来た瞬間笑ったのか、奥に進んで笑ったのかが気になります。
それにラフテルはロードポーネグリフを四つ集める事で行ける島で、ログポースでは辿り着けません。
そして、ワンピースは実在し、ラフテルにあると言われています。
恐らく、ラフテル自体に、人が居ないというのは分かります。
何故なら、ロードポーネグリフ四つ集め、その文字が解読しないと行けない。つまり空を飛べても、辿り着けない島という事です。
これはそのまま言えば、なにかの力が働いているという事です。
ラフテルの正体は、笑いそのモノ
とんでもないものを残したジョイボーイは、ロジャーに同じ時代に生まれたかったといっていました。
恐らく、ジョイボーイの登場は本編にないと思いますが、ラフテルの成り立ちについてなにかしらを発言すると思います。
要するに、ラフテルにジョイボーイが絡んでいるのは確かです。
ロジャーはラフテル到着までは、ジョイボーイについてそこまで意識はしていなかったと思いますが、ラフテルに辿り着いたことで逢いたかったといわせています。
これにはジョイボーイに関する何かがラフテルにあり、ジョイボーイに関係することでロジャーが笑ったという事です。
恐らくジョイボーイはそのまま喜びの少年を意味することなのでしょう。
悲劇ではなく、喜劇の島なのだと管理人は思います。
もしかすると、ラフテルは何か喜劇の島だったのかもしれません。