ワンピースネタバレ1031話「科学の戦士」確定あらすじ感想!各地のキーマンたちが動き出す…!

アース
今週のワンピース1031話のネタバレ考察をしていきます!

今週のタイトルは恐らく最近もっぱら話題をかっさらっている、サンジのことでしょう。

ホールケーキアイランド編を経てより一味との絆が強まったのも束の間、サンジには次から次へと試練が降り掛かってきますね。

他にも、前回の話で覚醒が明かされたロー、キッドももちろん気になります。

目次

前回のあらすじ

1030話では、ロー、キッド二人の能力が覚醒していることが明らかにされ、話題を呼んでいました。

これを受けて、ルフィの能力の覚醒もそう遠い話ではないと感じた方は多いはずです。

またその他には、サンジの体の異変について引き続き描かれていましたね。

今週もそのあたりのお話となります。

お楽しみに!

ワンピースネタバレ1031話「科学の戦士」あらすじ

本気モードのビッグ・マム

覚醒した能力によりビッグ・マムに会心の一撃を決めたロー、キッド。

その様子を見ていた周囲のメンバーからも、驚愕の声が上がっています。

て…!!

鉄骨に潰された

ビッグ・マムも…

死んだぞコリャ……!!

百獣海賊団のメンバー

前回の話でそれぞれ言っていたように覚醒の能力を使用するのはかなりの体力を消耗するらしく、ロー、キッドの両名ともにかなり息が上がっています。

”ジキジキの実”の覚醒は……

磁気の”付与”か………!!

ハァ…ハァ

磁力はどのくらい持つんだ……?

ハァ…

ハァ…

何でお前に手の内を明かさなきゃならねェ…!!

ロー&キッド

疲れながらも強気な会話をしている二人ですが、ビッグ・マムが鉄骨の中から立ち上がります。

おれの1年分の寿命を使うよ…

コレじゃねェとおれを強くすることはできねェ…

こんなに痛ェ思いしたのは…

何十年振りだろうね…

お前らを認めるよ……!!

トラファルガー・ロー…!!

”キャプテン”キッド!!

”麦わらのルフィ”も然り

お前ら確かにこの座を奪いに来たんだね…

奪ってみやがれ!!!

「四皇」の座をよォ!!!

ビッグ・マム

ホーミーズ達に分け与えていたであろう自らの寿命の1年分を取り込み、さらに巨大化をします。

どうやら完全に本気モードのようです。

ヤマトに付いていくナンバーズ

地下の武器庫を目指すヤマトですが、正面から向かっては大量にいるカイドウの手下に見つかってしまいます。

「岩戸の間」から回り込むことに決めましたが、そこにはナンバーズを連れたアプーと、ドレークが交渉をしている最中でしたね。

前回はアプーがドレークを誘い込んでいましたがどうやら話を決裂した模様で、アプーはドレークに攻撃を仕掛けています。

スクラーッチ!!

”爆”♫

お前の攻撃はもう見切った!!

”麦わら”との義理でおれはお前を仕留めておく必要がある………!!

攻撃の軌道はない様でちゃんとある…!!

発動条件は「聴力」

照準は「目線」だ!!

バラすんじゃねェよ!!

お前のピンチはここに3人のナンバーズがいる事だ!!

チェケラ♪

アプーvsドレーク

形勢的にはドレークふりかと思われたところに、ヤマトが壁を破って現れました。

ヤマトもアプー、ドレークのことは百獣海賊団のそれぞれ幹部ということもあって知っており、ここで何をしていたのかは気にしていましたがそのまま通過しようとしています。

アプーはドレークへの交渉を辞め、代わりにヤマトに対し、一緒にカイドウを裏切らないかの話を持ちかけようとしています。

しかしアプーの立場もドレークの立場もどちらも知らないヤマトは、カイドウ側からの勧誘だと思って聞く耳も持たずにそのまま通過していきました。

すると、ナンバーズの中の二牙がなぜかヤマトについていきました。

え!?

フーガ!?

ヤマト

一美、三鬼はアプーが連れてヤマトを追いかけようとしています。

既にCP0からの接触が来ていた

場面は変わり、城内2階。

以前にルッチからの通信で、CP0がロビンを狙っていたことが明らかになりましたが、なんと今回既にロビンと接触をしていました。

ロビン自体はブルックが背負っており、二人を守る形でミンク族の戦士たちが戦ってくれていますが、どうやらかなりの強さのようです。

逃げろ死体男爵!!!

ニコ・ロビンを守れ!!

こいつら異常な強さだ!!!

ミンク族

ブルックは一旦戦闘をミンクの戦士達に託し、自身はロビンを守るために逃げることにしました。

飛びますよ!!ロビンさん!!

あれは…

”ドレスローザ”にいた人たちよ………!!

ーなぜ鬼ヶ島に!?

サイファーポールの最高位「CP0」の中でも

”マスク”をつけた諜報部員は更に別格なの

ブルック&ロビン

サンジの覚悟

場面は変わって、サンジが遊郭にいます。

何やら遊郭から追い出されてしまったようですが、一体何があったのでしょうか?

何すんだよアンタ

うら若い娘に!!

「ワノ国」の軍なんだろ!?

そうだが……いや

違う!!

おれは何も…!!

何もやって…ない

ハズなんだ

アンタしかいなかったんだよ!!

出て行っとくれ!!

あたしらここに隠れてんだ!!!

遊女たち&サンジ

どうやら若い女の人を、サンジが傷つけてしまったようです。

サンジとしても自覚がないようですが、自覚がないからこそ、自らが何よりも嫌っていたジェルマの戦士になってきてしまっているのではないか と考え込んでいます。

記憶をたどってみると、目の前に現れた若い女性、それも自らを”花の都から連れてこられただけの芸者”だという女性と相対し、気づけばその女性が吹き飛び、血を流して倒れていたといいます。

そしてその女性はサンジを見て怯えていました。

サンジとしてもこのまま怪物にる変わりに強さを手に入れるか、それとも今までのままでいるか、どちらがルフィの役に立つかを考えていました。

ーなァルフィ

お前はどっちがいい?

ー今までの…敵が女なら手も足も出ねェ様な…

頼りのねェ生身のおれと…

冷酷で…無感情だが…

こんなバケモノでもブチのめす…!!

命令されりゃ誰の首でも取ってくる

”科学の戦士”と…!!!

どっちが「海賊王」の役に立つ…?

まだどうなるかわからねェが………!!

サンジ

そう心の中でつぶやくと、サンジはレイドスーツの缶を取り出し、そして踏み潰しました。

恐らくはそれがトリガーになったであろうことをサンジも気づいており、これ以上の自分の変化を防ぐためです。

そしてサンジはゾロに対し、電伝虫をかけます。

ハァ…

ハァ…

あァ!?

”電伝虫”なんておれ持ってたか?

おれが帯につっ込んどいた

お前がどっかで野垂れ死んだ時の為に……

アホコックか!!

邪魔すんな!!

すぐ終わるから聞け

これからおれ達は…

「百獣海賊団」に勝利する

……ああ

当たり前だ!!

ーだがその決着の後………

ーもしおれが”正気”じゃなかったら

お前がおれを殺せ

は?

ハァ…

ハァ…

ーよしわかった

お前はおれがキッチリ殺してやる!!

何だか知らねェが……

決着後の楽しみができた…!!

だったらてめェ…

それまで死ぬなよ

悪ィな

ゾロ&サンジ

そう言うと、サンジはいきなり姿を消します。

どこへ消えた!?

それも科学か!?

ジャッジのせがれ!!

オイオイ薪を焚べるな

ただでさえ燃え上がってんだ!!

”地獄の思い出(ヘルメモリーズ)”!!!

クイーンvsサンジ

怒りに燃え、覚悟を決めたサンジの戦いが始まります。

1031話の内容はここまで!

ワンピース1030話の感想&考察

今回の考察ポイントは次のようになっています。

  • 黒ひげ海賊団のNo2はシリュウ?
  • ビッグ・マムは寿命が尽きる?
  • ナンバーズとヤマトの繋がりは何なのか?
  • CP0は強いのか…?
  • サンジの眉毛
  • 「GERMA」表記の意味とは…?

それでは見ていきましょう。

黒ひげ海賊団のNp2はシリュウ?

まずは本編とは関係ないのですが、巻頭カラーについてです。

昨日あたりからネット界隈を騒がせていましたが、どうやら今回の巻頭カラーは「No2」のようですね。

それぞれが”右腕”と呼ばれるキャラたちばかりで、どのキャラも非常に魅力的ですね!

中でも気になったのは、黒ひげ海賊団のシリュウ。

黒ひげ海賊団といえば、なんだかんだで2番手敵なポジションが不明でしたが、今回の巻頭カラーを受けてそれがシリュウであることがほぼほぼ確定したと言ってしまっていいでしょう!

剣士ですし、これでもし麦わらの一味とぶつかることになったら、ゾロと当たる可能性がかなり高くなりました。

古参のメンバーから出てきても面白そうでしたが、シリュウというのがまたなんとも言えず絶妙で最高です!

ビッグ・マムは寿命が尽きる?

今回、ビッグ・マムがホーミーズに分け与えていた自らの寿命を再び取り込むような展開がありました。

これについていくつか疑問が湧いてきています。

ビッグ・マムは自分の寿命があとどのくらい残っているか把握しているのか?

まず真っ先に思ったのが、「ビッグ・マムは果たして自分の寿命があとどのくらい残っているのかを把握しているのだろうか?」という点です。

これは自分の体内に残っている寿命はもちろん、自分がホーミーズ達に分け与えている分の寿命も併せてどのくらい残っているのかも含みます。

もししっかり覚えていなかった場合、取り込めると思っていた寿命を取り込むことができずにやられてしまう、あるいは抜いてはいけない寿命を抜いてしまい自滅してしまう なんていうことも起きてしまいそうじゃないですか?

全ての寿命を取り込んだらどこまでパワーアップするのか?

もしまだまだ外に出している寿命がある場合、全てを取り込んだビッグ・マムはどこまで強くなってしまうのでしょうか?

寿命1年分を取り込んだだけで、かなり巨大化していました。

もしかすると、寿命を取り戻す度に肉体は若返っていくのではないでしょうか?

だとすると、若かりし頃にはあんなに美しかったビッグ・マムがいつの間にかこんなに凶悪そうな老婆の姿になってしまった背景には、ソルソルの実の能力が関係しているのかもしれませんね。

ナンバーズとヤマトの繋がりは何なのか?

岩戸の間にて、ナンバーズの1~3、アプー、ドレークらとヤマトが遭遇しましたね。

実はこれまであまりヤマトとカイドウ軍の幹部たちの接触の様子は描かれていませんでしたから、どんな反応をするのか気になっていましたが意外とあっさりしていましたね。

しかしその中でも気になったのは、ナンバーズの2である二牙の反応です。

ヤマトが岩戸の間を駆け抜けようとした時に、ヤマトに気がついた二牙はヤマトの後を追いかけていこうとしました。

しかもそれに気づいたヤマトは、「フーガ!?」という反応をしています。

私個人的になのですが、この反応はなんとなく昔の友達にあったときの反応に似ているような気がするんですよね…

もしもヤマトがフーガと友達だった場合、一体いつ友達になったのでしょうか?

考えられるのは、やはりカイドウに逆らうことができず閉じ込められていた幼少期の可能性が高そうです。

そしてフーガとだけ友達ということも考えづらいので、もしかすると他の一美、三鬼とも顔見知りではあるのかもしれません。

ただ思い出すと、ヤマトって『鳴鏑』で八茶を倒してましたよね。

ということは、少なくともナンバーズ全員と友達というわけではなさそうです。

であれば可能性としてありえるのは、ナンバーズの中でも恐らく旧型であろう一美~三鬼までの個体とは、幼少期に出会って一緒に遊んだ友達である ということです。

前回登場時は尋常じゃなく凶悪そうな顔をしていた一美も、ヤマトの前ではちょっと間抜けそうな顔をしていますね。

アプーが一美、三鬼を連れてヤマトを追いかけようとしていますが、次号では二人ともヤマト側につくなんて言う展開もあるのかもしれません。

CP0は強いのか…?

少し前の話でルッチからの指令を受けていたCP0ですが、早くもロビンの元に到着していました。

ロビンいわく、CP0の中でもマスクをつけているメンバーは別格ということで現在ワノ国にいる面々はどうやら別格のようなのですが、本当に強いんですかね…?

オロチとの取引シーンから見ていて、正直そこまで強さが突出しているような気がしないんですよね。

そんなに強いなら、オロチなんかと取引せずにカイドウと真っ向からぶつかればいいですし。

少なくとも、四皇等のレベルと比べると全然そのレベルではないのでしょう。

それにしてもマスクの下が気になりますよね。

CP9の時にマスクの下の顔に衝撃を与えられた過去がありますから、今回ももしかしたらもしかするような展開も、ありえるかも…?

サンジの眉毛

既にお気づきの方も多いかと思いますが、今回サンジの眉毛の巻き方が逆になっていましたね!

内容にはいくつか衝撃、ショックなものもありましたが、この眉毛の仕組みに気づいたときには少し感動しました。

サンジ自身も変化のトリガーはレイドスーツだったと気づいており、スーツはもう破壊してしまったのでこれ以上の変化は出てこないのだと思いますが、一体この後どうなってしまうのでしょうか?

正直ちょっと楽観的に考えてしまっていたフシがあり、サンジが女性に手を上げてしまったのがわりとショックではありました…。

でもあれ、本当にサンジがあったんですかね?

状況的にはどう考えてもサンジですが、もしかしたら透明人間的な何かがいたのかも……?

だとしたらシリュウか……?

それはないと思いますが、何かからくりがあってほしいと願ってしまう筆者です。

「GERMA」表記の意味とは…?

サンジがレイドスーツを破壊した時、これまでずっと「ジェルマ」と表記されていたのが「GERMA」となっていました。

一体なぜわざわざこのシーンのサンジのセリフだけ、アルファベット表記にしたのでしょう?

ちょっとまだ思いついていませんが、もしかしたら何か英単語のスペルを少し変えたり、複数の単語を組み合わせたようなものなのかもしれません。

「Laugh Tale」の前例もありますので、これまでカタカナのみで捉えていたものをアルファベットで捉えるというのは重要かもしれません。

いかがでしたでしょうか。

来週は致し方なし、休載となりますので、今回の内容をもっと深堀りしていければと思っています。

考察の中では触れる機会がありませんでしたが、今回の終盤で描かれたゾロ、サンジの関係性がもうなんとも言えない素晴らしさでしたね。

認めあった男同士の信頼関係といいますか、言葉では反発しているものの心では信頼しあっているのがひしひしと伝わってきました。

筆者と同じ様に、物語の序盤からブレることなくそんな関係を続けてきた二人のファンは少なくないはずです。

自分にもこんなに信頼し会える仲間がほしい そう思えてきます。

次回のお話では、ゾロ側の戦いも少し描かれるといいですね!

皆様のご意見もぜひコメント欄で教えて下さい!

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