こんにちわ、ワンピース研究家です。
以前から、ワンピース読者の皆様の中では
「誰がメラメラの実を食べるの？」
ということを気にしている人が多いと思いますね。
そのやきもきする気持ちは非常に良く分かります（笑）
ただ、ドレスローザ編に入ってから、「あのキャラ」も登場してきて、
いよいよ、革命軍も本格的に参入してくることが予想できそうですね。
一体、バトルロイヤルを勝ち残り、メラメラの実を食べるのは
誰になるのでしょうか！？
バトルロイヤルのメンバー一覧
さて、現在ドレスローザ編で決勝まで勝ち残っているのは
以下のキャラ達です。
・ディアマンテ
・ジーザス・バージェス
・バトルロメオ
・レベッカ
・ルーシー（サボ）※
※こちらは明らかにサボだと分かる描写があったので、
割愛させて頂いております。
まず、考えられるのが
ジーザス・バージェスです。
なぜ彼が食べるということが考えられるのかというと、
１つは今後の展開で黒ひげ海賊団と戦う理由ができるからです。
これまではルフィは黒ひげたちと戦う理由がそこまで明確では
なかったのかなあと思っています。
なぜなら、エースがつかまったのは確かに黒ひげに
負けたからですが、それはあくまでエース個人の海賊としての
問題だからです。
そのため、ルフィが黒ひげを憎むということは
ある意味お角違いなところもあったわけですね。
しかし、今回のように「エースの意思を継ぐメラメラの実が欲しい」
と心の底から思っているので、ここで他の誰かに食べられるのは、
「エースを二度失ったこと」となってしまい、相手を恨んでしまう
かもしれませんね。
その憎むべき相手となるのに一番ふさわしいのが、
ルフィのライバルとも言える黒ひげ海賊団のバージェスになるのでは
ないでしょうか。
一番の有力候補はサボ！？
しかし、それでも私が一番の有力候補はバージェスではない、
と考えています。
なぜなら、「エースの意志を継いだ」未来にあるのは、
黒ひげ海賊団ではなく、実は「世界政府を倒す」ということに
あるのだと思うからです。
エースの命を奪ったのは世界政府の赤犬ことサカズキであり、
彼を含めて世界政府を倒すということが、
「エースの意志」を含んでいるはずです。
よって、一緒になって世界政府を倒すのは、
兄弟の盃をかわしたルーシーに変装している
『サボ』ではないでしょうか。
（ちなみに、盃＝サカズキ(アカイヌ)は何か意味があるのでしょうか？）
予想では、サボが本気を出した時は
一瞬でバージェスやディアマンテを倒してしまうと
予想しています。
ドレスローザ編は頂上決戦のオマージュ？
そもそも、今回のドレスローザ編と頂上決戦編は
非常に共通点が多いということが分かっています。
・「エース」を奪いに来ている
・色々な強いキャラクターが勢揃い
といった所がありますが、コントラストとなるのが、
・頂上決戦編 ・・エースを救えなかった
・ドレスローザ編・・メラメラの実を手に入れる
といった、ルフィにとっては2年前の頂上決戦編とは
逆の結果になるのではないでしょうか。
尾田先生の構成力は本当にすさまじく、
こういった細かい伏線まで
用意しているのは間違いありません。
また、サボがメラメラの実を手に入れて、
●どれほどの強さになるのか？
●ルフィ達の仲間になるのか？
●革命軍はどう絡まってくるのか？
いろんな謎がどんどん膨らんできますね（笑）
研究家としては非常に楽しみなところばかりなのですが、
いくつか結論を載せておこうと思っています。
まず、サボの強さは当時のエースよりも遥かに強くなる
ということが予想できますね。
なぜなら、サボの強さとエースの強さは当時から
ほぼ同じくらいでしたし、エースが亡くなってから
2年が過ぎているため、サボも革命軍でかなり修行を
してきているはずだからです。
メラメラの実を手に入れれば、エースの能力も手に入れ、
元々エースと同等のポテンシャルももち、
さらに2年時間が過ぎていれば、当時のエースよりも
遥かに強くなっていることは間違いありませんね。
次に、ルフィ達の仲間になるのか？という点についてですが、
結論から言うと、ルフィの仲間になるということはないと
思います。
サボはおそらく革命軍での仕事があるので、
そちらを優先するのではないかと思います。
「それぞれ別の船に乗る」という決意もありますし、
何より、サボにとってドラゴンに対する恩の方が
大きいのではないでしょうか。
ただし、ルフィ達と一緒になって戦う場面が
今後も一つだけ予想できます。
それは『ワノクニ』に入った時です。
ワノクニでは文字通り、革命軍が革命を起こしたり、
モモノスケや錦えもんと一緒になって、
『共通の敵』と戦う場面がやって来るはずです。
その相手が一体誰なのかまだわかりませんが、
ぜひ一緒になって戦って頂きたいと思いますね。
今後の展開にもぜひ注目していきましょう。
