効かないが、被弾が多いビックマム
最古参の四皇、ビックマムは鉄風船と称される程、その体は見た目から考えられない程に頑丈なキャラとなっています。
故にルフィのギア4やジンベエのブライカンすら、決定打にならないぐらい程でした。
しかし、そんなビックマムですが、たしかにダメージが通らなくても、全く攻撃が通らないマリオのスター取得状態の様な無敵ではないのです。
頑丈であるが、無敵ではない
まず、ビックマムはマザーカルメルの写真が傷つけられた際に、血を流しています。
体が頑丈なビックマムであっても、心に大きなダメージが与えれば、その抵抗力がぐらつき、ダメージが通るようです。
実際にビックマムと言えど、ルフィの攻撃は防がないといけないレベルのようで、防いだ際に手のしびれが出ていました。
問題は、ここ最近のワノ国のビックマムの被弾です。
バイクで顔面を激突され、デルフィニウムで神兵長ヤマと同じ目に
管理人としては、ビックマムはロックス海賊団時代を残して、語り尽くされたキャラだと考えています。
要するに、ホールケーキアイランド編からワノ国に移ったことで、ビックマムの立場を考えると、既に盛り上がりが終わったキャラだと言えます。
ビックマムに限らず、ウォーターセブン編でのロビン、ホールケーキアイランド編のサンジ、アーロンパーク編でのナミ等のそれぞれの島でキャラの見せ場が終わると考えられます。
実際にエニエスロビー編が終わった後のロビンはエニエスロビー編程、盛り上がる要素が無くなったと言えます。
過去が全て明らかになるというのは、ワンピースの世界に限らず、全ての創作物のキャラ達の目立ち具合が薄まるのです。
故にビックマムの今の立場は強い子とは強いが、カイドウや赤鞘九人男よりも注目度は薄いのです。
ジンベエという世界最強の魚人
管理人としては、ジンベエは間違いなく世界最強の魚人だと考えられます。
まず、ジンベエ以外にネームド魚人はそこまで強いのがいないという事実です。
ホーディはESDを使ったドーピング男で、アーロンはネズミという悪党を使って、アベレージが低いイーストブルーでいきっていました。
ジャックは純粋な魚人とはいえませんし、ビックパンやカーポティはいまいちパットしません。
アラディンも優秀な船医ですが、ネームドキャラにしては殆ど目立っていませんし、はっちゃん、クロオビやチュウやマクロ一味もそこまでの強者ではないかもしれません。
いかがでしょうか?
ここまでネームド魚人を並べましたが、本当にジンベエ以外があまりにも実力差がありすぎます。
故にジンベエがビックマム攻略の鍵になる
ジンベエは麦わらの一味としての初陣が、まさかの終盤に近いワノ国という本当に短い期間でしか活躍出来ないキャラと言えます。
そんなジンベエだからこそ、今回の鬼ヶ島ではワノ国再登場の前口上の様に、麦わらの一味の為に勢いがあると考えれます。
ブライカンや槍波の威力を考えますと、今のジンベエなら以前よりも威力が増していると考えられます。