最早最終盤に活躍が残された集団か単なる噛ませ犬か？
世界最強の諜報機関といわれるCPAegis0は、政府への非協力な市民への殺しが許可されているCP9の様に表立って公表されていない諜報機関もしくは暗殺機関と違い、公に姿を現しています。
丁度、ドレスローザで民衆達にその奇異な仮面を被った男達が歩いていたのです。サイファーポールナンバー9なら絶対に表には姿を現しませんから、如何に表立っている機関だといえます。
実際にマリージョアで行われたレヴェリーでは、サイファーポールAegis0のリーダーであるロブルッチ、カク、ステューシーが姿を現していました。
公に姿を現す諜報機関、即ち、管理人としては王下七武海、海軍本部、四皇に建ち並ぶ武闘派集団であると考えています。なんなら、世界三大勢力に迫る第4の勢力といってもいいでしょう。
しかし、このAegis0はウォーターセブン編及びエニエスロビー編で、メイン級の動きを見せたサイファーポールナンバー9と違い、本当に端役の様な動きしかしていません。
ハッキリ言って、世界最強の名を冠する諜報機関の割に、かなり扱いが小さいと考えています。管理人としては、Aegis0が初登場したドレスローザ編でなにかしらの動きをするかと思いきや、事後報告の様なことしかしていませんでした。
ルフィやバルトロメオ達が戦うと思っていたのに、単なる登場でしかありませんでした。
さて、そんなAegis0ですが、ルッチ、カクは確認されていますが、他のサイファーポールナンバー9の姿が見られず、メンバーも年齢不詳のステューシーしか分かっておりません。
というか、仮面3人組は未だに名前すら出ていません。
さて、そんなサイファーポールナンバーAegis0ですが、最終盤に於いてそのベールを脱ぐと考えています。
活躍の岐路は、レッドポーネグリフを強奪にある？
管理人はレッドポーネグリフが強奪されるのではないかと考えています。
その理由は、これまでルフィ達はレッドポーネグリフをゾウの住人ミンク族に見せてもらう経緯と、ビックマムのホールケーキアイランドシャトーに潜入したブルックが、地下図書館に保管されていたレッドポーネグリフの碑文を写した経緯が存在しています。
つまり、レッドポーネグリフを見せて貰ったのと、潜入し写し絵を写したというのが麦わらの一味のレッドポーネグリフを入手した経緯であり、残された経緯はそれは逆に自分達が写そうとしたレッドポーネグリフが盗られてしまうという経緯です。
何を隠そうそれが出来るキャラ、もっと言えば、次の話につなげれる集団はAegis0において居ないという事です。
このまま行けば単なる事後報告集団
要するに、レッドポーネグリフを写される前に盗むなど大それた事をしなければ、Aegis0は事件の顛末を世界政府に報告する描写しかない集団でしかないのです。
これでは、世界最強の諜報機関と言われても、世界最強の諜報機関（笑）しか出てきませんし、フィルムゴールドの前日譚のボスキャラマッドトレジャーに負ける残念諜報機関でしかありません。
諜報機関としては目立たない方がいいですが、もう世界政府としてはもう目立つ目立たないといってる場合じゃないでしょう。
