ルフィ、ロジャー、エースなどをはじめ、
ミドルネームにDが入っている”Dの一族”に
ついて、どんな一族なのかこれまでも
何度か考察してきました。
そんな中で、Dの一族がどういう血筋で、
祖先はどういった民族なのか、考察して
みたいと思います。
Dの一族は月の住民と地球人のハーフ?
ここではDの一族の祖先が月の住民と地球人の
ハーフだという説について、考察を
していきましょう。
以前にもDの一族のモデルがテンプル騎士団と
フリーメーソンだとうい考察についても
こちらで話題にしてきましたね。
Dの一族というのは空白の歴史100年に関する
重要な一族であることは間違いないでしょう。
まず、Dの一族が月の住民の祖先だという
根拠ですが、エネルが月に行った時に
ポーネグリフに記載されているような
文字が記載されていたことから、
この説が噂されるようになりました。
こちらがエネルが月で発見した壁画。
また、以前の記事でもDの一族というのは
ポーネグリフを残したということも
話題にしてきました。
よって、Dの一族は月の人間と関わりがあり、
Dの一族の血筋が入っているという可能性も
十分に考えられるでしょう。
となれば、Dの一族というのは月の住民の
純潔か、または月の住民と地球人の
ハーフということになりそうですね。
アポロ1号と13号のメンバーからDの一族を考察
尾田先生は実在の人物をモデルにして、
ワンピースの世界に落としこんでいることは
これまでも言及してきました。
となれば、現実世界で宇宙に旅立っている
人物がDの一族にも関わっている可能性も
考えられるでしょう。
そこで、気になる人物として今回取り上げ
たいのが、アポロ一号のメンバーです。
こちらがアポロ一号のメンバー。
左からエドワード・ホワイト、
ガス・グリムソン、ロジャー・チャフィー
の3人です。
アポロ一号はご存知の方も多いと思いますが、
打ち上げ失敗に終わり、残念ながら3人は
帰らぬ人となりました。
気になるのが、この3人の名前が
ワンピースの世界ですでに亡くなってる
人物の名前とリンクしていることでしょう。
エドワード・ホワイトは
白ひげ、エドワードニューゲード。
ガス・グリムソンは
ポートガス・D・エース。
ロジャー・チャフィーは
ゴール・D・ロジャー。
ちなみに、人類がはじめて月面に着陸したのは
アポロ13号のメンバーであり、
ニール・アームストロングと、
エドウィン・オルドリンの2人です。
こちらが艦長のニール・アームストロング。
こちらが操縦士のエドウィン・オルドリン。
これらの人物の名前に関連した登場人物は
まだ見当たりませんが、現時点で注目すべきは
エドウィン・オルドリンは熱狂的な
フリーメーソンの会員ということでしょう。
月に到着したということがワンピースを
手に入れるということを意味するとすれば、
これまでに犠牲になった人物(白ひげ、エース、
ロジャー)のおかげで、Dの一族が
ワンピースを手にしたという展開を
意味しているのかもしれません。
今後の登場人物の中で、
エドウィン・オルドリンや、
ニール・アームストロングという人物が
出てくるか期待しましょう
ポーネグリフは月の鉱石?
Dの一族がかつて栄えた王国の末裔だという
説についてもこれまで話題にしてきました。
この王国の人物たちは圧倒的な力や技術力を
持っていたということも噂されています。
これは元々月の住民の技術だとすれば、
ポーネグリフが絶対に壊れない石というのも
月の鉱石という可能性も考えられるでしょう。
Dの一族のモデルとなったテンプル騎士団も
石工職人となって、フリーメーソンを作った
という過去もありましたので、その石が
月から入手したという展開も考えられる
でしょう。
空白の100年の歴史が描かれるときは
月の住民についても描かれるのでは
ないでしょうか。
おそらく、最終章以降に話題になるかと
思いますが、過去の歴史が語られるのが
楽しみですね。