カイドウが自殺をする理由は?最強の生物なのになぜ死にたがる?


795話「自殺」にて百獣のカイドウが

いよいよ初登場し、趣味が自殺という

謎の行動が話題になっていますね。

最強が故になぜ死にたがるのか不思議で

仕方がありませんんが、カイドウの狙いは

一体何なのでしょうか。

そしてカイドウが死なないのは悪魔の実の

能力によるものなのでしょうか。

百獣のカイドウは7度も敗北を喫してる?

百獣のカイドウについて795話の中で、

非常に気になる記載がありました。


彼について話すならば海賊として7度の敗北を

喫し、陸軍または敵船に捕まること18回…

(795話:「自殺」)

百獣のカイドウは史上最強の生物とこれまでも

何度も紹介されてきましたが、7回も敗北を

喫していたというから驚きでしょう。

「負けているなら最強ではないのでは?」

というネット上の意見や管理人の知人も

口をそろえて言ってましたが、おそらくは

「死なない」という点で最強なのかも

しれませんね。

そして、気になるのが誰に7回も敗北を

喫したのかという点ですね。


「うまくやったよ、白ひげのジジイは」

(795話「自殺」)

このような表現からも、白ひげには少なくとも

戦いを挑んでいるのは間違いないでしょう。

趣味が「自殺」とあれば、無謀な人間にこそ

戦いを挑みたがるのが百獣のカイドウでしょう。

白ひげ、ロジャー、センゴク、CP-0、

シャンクスなど「最強」と呼ばれる人間達に

戦いを挑んでいったと予想がつきます。

そう考えると負けている数が「7度」は

かなり少ないのかもしれませんね。

ルフィで言えば、アラバスタ編での

クロコダイル、インペルダウン編での

マゼランなどたったの2年間の中でも

少なくとも5回以上は敗北を喫してます。

最近で言えば、パンクハザード編で

シーザーにも一度負けてしまってますね。

すでにルフィの敗北の数は何年も海賊を

やっているカイドウよりも上回ってるので

ルフィが海賊王になる日はまだまだ遠いのかも

しれません。

本題に戻ると、カイドウについて気になるのが

「陸軍または敵船に捕まること18回」あり、

ありとあらゆる拷問を受けたにも関わらず

「死ななかった」という点ですね。

これはもう『異次元』ではないでしょうか。

それほどまでに死にたがっているにも関わらず

「死なない」というのは、文字通り「最強」で

あるからでしょう。

体があまりにも丈夫であるために、様々な

攻撃を受けても死ぬことに至らないという

ことなのだと思います。

ちなみに、カイドウのこのエピソードを聞いて

チャンピオンで連載中の『バキ』に登場した

死刑囚「ドリアン」のエピソードが思い浮かん

だ方もいたのではないでしょうか。

ドリアンはカイドウと同様に死刑が執行され

ましたが、首が丈夫だったために死を免れて

そのまま刑務所を脱獄してしまってます。

一応、バキは「現実世界」の延長の話では

ありますが(多分)、ワンピースの世界では

人間離れした怪物がたくさん登場してるので

ドリアンよりももっと極端なエピソードが

あっても全くおかしくはありません。

ちなみに、ドリアンは最終的には烈海王の

手によって自我が崩壊させられるという

衝撃の結末に…

最強の死刑囚の何とも言えない末路に

バキ読者の方は度肝を抜かれたことでしょう。

カイドウの末路もドリアンのように何か

衝撃的な結末が待っているのかもしれません。

なぜカイドウは死のうとしているのか?

カイドウが死のうとしている理由は

「最強すぎるから」ということなのでは

ないでしょうか。

「バキ」の中でもドリアンが敗北を知りたいと

終始発言をしていましたが、長い間戦いを

挑んできている中で、負けたことがないのは

格闘家にとってはモチベーションになって

いるのは間違いないと思います。

それはワンピースの世界でも同様で、

何十年も海賊をやっていると死と隣り合わせ

という緊張感があるからこそ、強くなろうと

修行したり、努力ができるのでしょう。

ただ、カイドウの場合は何らかの理由で

すでに「最強」の体を手に入れてるため、

どうやっても「死ぬ」という事が難しい

状態にあるのだと思います。

これは不老不死に近い状態だと思いますが、

そうなるとカイドウはどうやったら死ねるか、

色々と試してみたくなっているのでしょう。

少し考えがぶっ飛んでいる事は間違いない

ですが、死ぬ恐怖を抱いた事がないのは

ある意味で凄い体験なのだと思いました。

カイドウは悪魔の実の能力者ではない?

次に気になってくるのがカイドウが

悪魔の実の能力者であるか否かという

点ですね。

気になるのが、海軍に捕らえられて

拷問を受けたことうや、処刑されたにも

関わらず、体に刃物が通らずに死ぬことが

できなかった点ですね。

通常、海軍では悪魔の実の能力者を想定して

海楼石で捕らえるのは「当たり前」の話です。

それにも関わらず、カイドウは死ななかった

というエピソードからも、カイドウは

能力者ではない可能性も出てきますね。

もちろん、能力者であるならば、

海軍が捕らえた時に海楼石に付けたまま

海に落とすような拷問をした可能性も

あると思いますが、それは能力者でない

場合でも同様なのではないでしょうか。

つまり、海に落として死亡させる方法は

能力者であろうが、なかろうが

すでに海軍や四皇も試しているに

決まっているのだと思います。

それにも関わらず、カイドウが生きている

のはいずれにせよ、「生身の体が最強である」

という点が言えるのではないでしょうか。

また能力者であった場合だとすれば、

カイドウの見た目が「鬼」に見えるので、

オニオニの実の能力である可能性も

まだあると思っています。

⇒カイドウがオニオニの実の能力?

能力とは全く別に、カイドウは海楼石で

捕らえられた生身の状態でも「最強」であり

だからこそ誰も倒す事ができないのでは

ないでしょうか。

つまり、「通常」の状態で最強であり、

体が頑丈であるので、誰も倒すことができない

となれば、カイドウが死ぬ瞬間というのが

中々想像ができないですね。

それこそ、『バキ』のドリアンのように

「自我が崩壊する」という様な突拍子もない

結末になってくるのでしょうか。

まとめ!

百獣のカイドウの「自殺」の真相について

お伝えしてきました。

カイドウの「趣味」が新しく発覚して

非常に驚いた方も多いのではないでしょうか。

何を隠そう管理人もそうです(笑)

ドフラミンゴと違ってカリスマ性が

全く感じられない、なんとなく不器用で

ドン臭い人間に見えるカイドウですが、

なんとなく憎めない感じもしましたね。

ただ、あのドフラミンゴが恐れるくらいの

人間であるので、カイドウの実力は

推して知るべしということでしょう。

四皇や海軍でも誰も死なせる事ができなかった

カイドウの実力に注目したいと思います!

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