未来都市ラフテル

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太古の島リトルガーデンから、島に対しての驚きが始まった

管理人はグランドライン編から、上陸する島への驚きが始まったと考えています。

その理由としては、それまでのルフィの反応から分かるからです。

何故なら、ルフィは島に対する驚きをストレートに表現しているからなんですね。

太古の島リトルガーデンは、見るだけでもジャングルが生い茂る密林地帯であり、上陸後すぐに冒険の匂いがするといい喜んでいました。

そこから、ルフィはドラム島の雪に感動し、空島では冒険心が爆発していました。

因みに、管理人としては、空島を超える島への驚きはまだないと考えています。

何故かというと、空に島があるというインパクトは新世界の島を超えるインパクトだからです。

その為か、空島をあの時点で持ってくるのは、勿体ないという意見まであります。

しかし、ルフィ達は新世界ワノ国まで進んだことと、島に対してというより、待ち構える敵の前に素直な冒険ができなくなっています。

ルフィの趣味は冒険と宴であり、現在は強敵を倒す為、仲間を救う為に島へ上陸しているという面が強くなっています。

実は、管理人としてはここらへんが、現在のワンピースが強敵と戦う為の物語になっており、冒険心が躍らない様になっているんです。

ですが、ラフテルに関して言えば、ルフィは再び島への驚きが目覚めると思うのです。

驚きとは、自分の知らないものを見た時程、強い驚きになる

驚くというのは、人間が知らない事に対して、過剰に反応する動きです。

ここでいる島への驚きは、ルフィの驚きに直結します。誰よりも純粋に感情をストレートに表す男、ルフィ。

その男にこそ、島への驚きが読者の反応とリンクします。

いうなれば、主人公ルフィが見た光景とセリフはその島を初めてみた読者と共有するので、ルフィの心理状態に限りなく近くなるということになります。

さて、そんなルフィですが、アニメだけに限定すると、パラレルであるアニオリや映画を含めると、いろんな島に上陸しているといえます。

その中で、管理人が驚いたのはルフィ達が上陸したグランテゾーロでした。

グランテゾーロにやってきたルフィの反応

正直、管理人としては、グランテゾーロの街並みはかなり現実世界の都市の光景に近くなっていると言わざるおえませんでした。

フーシャ村の様な田舎で暮らしてきたルフィが、都市ともいうべき煌びやかなグランテゾーロに到着した時、現実世界にルフィがやってきたような錯覚を覚えました。

ぶっちゃけ、建物の標高は、現実世界の建物と変わりません。

それ程にグランテゾーロは久しぶりに驚いた都市でした。

未来都市ラフテル

とはいえ、グランテゾーロはパラレルの話で、本編では未来都市の様な場所は出ていません。

しかし、未来都市が物語の最終地点だとすれば、管理人としてはこれ以上無い程に驚く島だと思います。

と同時に、世界政府が隠したがっていたのは、本来であれば、世界の文明はもっと進んでいた証明になっていたかもしれません。

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