王下七武海の海賊で、元革命軍の幹部だった
バーソロミュー・くまがどういう人物なのか
いまだに謎のままになっていますね。
新世界編に入るまでに麦わらの一味を
世界中に散らばらせた張本人である
バーソロミュー・くま、そのモデルの
海賊についての考察をお伝えしていきましょう。
プロフィール
本名:バーソロミュー・くま
異名:暴君
懸賞金:2億9600万ベリー
身長:689cm
年齢:45歳⇒47歳
誕生日:2月9日
悪魔の実:ニキュニキュの実
口癖:的を射ている
革命軍の元幹部
くまは2年前のシャボンディ諸島にて
突然、麦わらの一味の全員を
自慢のニキュニキュの実の能力で
色々な島に飛ばしてしまいましたね。
また、くまは政府のいいなりに七武海になり
ロボットとなっており、ある意味で革命軍を
裏切ったのも事実ですね。
くまについては様々な謎が深まるばかりですが
今後の展開を少しだけ予想する意味でも
くまのモデルとなった実在した海賊が
どういう人物なのかお伝えしていきましょう。
くまのモデルは”バーソロミュー・ロバーツ”
くまのモデルになった海賊は
“バーソロミュー・ロバーツ”だと言われてます。
ロバーツ自身は信仰心が厚く、苦難のときにも
神の摂理を信じて、乗組員に祈りを奨励する
という宗教的な敬虔さを持っています。
これは作中の中でくまが聖書を常に持っている
ことに繋がるのだと思われます。
ロバーツは17~18世紀に実在した海賊で、
すごいハンサムでお洒落で、かっこいい
海賊だったようですね。
くまが卓越した勇気と知性で乗組員を
従えていましたが、単に厳格さだけでは
なく海賊らしい自由奔放さも兼ね備えて
いたとのこと。
そのためか、海賊船に乗り込んで数週間しか
経過していなかったにもかかわらず、
⇒戦死した船長の跡継ぎに乗組員たちから
推薦されて船長になったという逸話も。
ロバーツが活躍した期間としてはたったの
3年間しかなかったのですが、その存在感は
あまりにも偉大だったため、ロバーツを
討ち取ったオウグル艦長が”ナイト”に
格上げになったという逸話が有名なようですね。
ちなみに、海賊を討伐したことでナイトに
なった海軍士官はオウグル艦長が唯一の
人物であったので、いかにロバーツが
偉大な海賊だったかお分かり頂けるでしょう。
ここまでのロバーツの逸話からくまとの
共通点としては「敬虔さがある」という
ことくらいでしょう。
それよりも相違点として、
仲間の信頼がある、ハンサム、お洒落という
要素が全く違うでしょう。
くまの素顔自体はまだ出てきてはいませんが
あまりかっこいいという印象はなさそうですね。
また、お洒落かどうかについても現在のくまの
格好を見てみると、お世辞にもかっこいいとは
言えにくいのかなあと。
また、ロバーツの晩年から、バーソロミュー・くまの
今後の展開を予想してみると、自分の上司である
『ドラゴン』が何者かによって倒されてしまい、
いざというときに革命軍のリーダーとして
復活するという展開も予想できるのでは
ないでしょうか。
また、くまもロバーツ同様に、最終的には
何者かによって倒されてしまう可能性も
あるかもしれませんが、その相手はオウグルの
ような「海軍」の誰かということに
なるでしょう。
くま自身はかなり謎が多い人物ですが、
今後の物語の鍵をにぎる重要な人物なので
引き続き、どう絡んでくるのか注目してみて
みましょう。