本家悪魔の実は何かの失敗作?

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物語の軸に関わるアイテム

悪魔の実は四皇黒ひげであっても、世界を手にする手段というかそういったアイテムとしか見ていないと考えられます。

何が言いたいかと言うと、ワンピース、ラフテル、ロードポーネグリフ、Dの一族、空白の百年、オールブルー、世界三大古代兵器を調べたり、見つけることに生涯をかける者達が数多く存在しています。

ところが、管理人が思うに、悪魔の実の成り立ち自体を気にする人間が出現していないと考えられるのです。

早い話、悪魔の実の希少性、能力の個々の強さを重要視する反面、「この悪魔の実はどこから来たのか?、いつからあり存在しているのか?、800年前からあったのか?」などと、トキトキの実、オペオペの実、モドモドの実、等と言った未来飛び、不老手術、年齢若返り、神のミワザに等しいこの悪魔の実に誰も成り立ちをまっったく気にしていないのです。

作中キャラ達が、あのロビンでさえ、ポーネグリフは調べますが、悪魔の実について考察はしていません。

どうしてなのでしょうか?

冒頭にあった黒ひげは言及していないので分かりませんが、悪魔の実の成り立ちについて知っているかもしれません。

さて、この悪魔の実、決定的な弱点が第一話から記されていました。そう、カナヅチ。

白ひげ、ビックマム、黒ひげ、カイドウであろうが、海に落ちたら死ぬのです。

これはビックマムの運が悪ければ、溺死していたでしょう。

それ程に、悪魔の実はカナヅチが付きまとうのです。

カナヅチは失敗作のなによりの証拠

管理人はこの悪魔の実が自然発生したモノではないと考えます。

その理由は、人が造りしモノ、ホビホビの実、ドルドルの実、ビスビスの実、ブキブキの実、モチモチの実、明らかに人工が及んだ悪魔の実です。

こうなると、悪魔の実は古来の昔、いうなれば、光月トキが800年前の人物であるにも関わらず、パラミシア系悪魔の実トキトキの実を食べていた事から、既に800年前以上からあったといえます。

つまり、悪魔の実はある意味、どの生物よりも長生きな果実という訳ですが、やはり考えられるのは、800年前突然変異ではなく、作られた悪魔の実。人造悪魔の実スマイルがありますが、本家本元の悪魔の実も誰かの手で造られたのでしょう。

ただし、謎は悪魔の実に泳げなくなるデメリットが付いている事です。

これにはなにか訳があると考えられます。

素直に考えて、悪魔の実は別の何かになる筈だった

管理人が考えられるのは、悪魔の実は本来であれば、当然カナヅチのデメリットを消して製造しようとしたはずだと思います。

しかし、そのデメリットを打ち消すことが出来なかった結果、悪魔の実は食すと必ず泳げなくなるようになってしまった。

もっと言えば、悪魔の実は人間の体に一個ではなく、何個食べても破裂しないデメリットも取り除きたかったはずです。

要するに、カナヅチにならない、何個食べても死なない悪魔の実、悪魔を従える上位種になりうる力を持とうとしたキャラがいたかもしれません。

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