で、ルフィの最強技はどうなるのか?
ルフィは初登場となる第一話であるロマンスドーン~冒険の夜明け~から、十年前シャンクスの左腕を食ったらしき近海の主を一撃でぶっ飛ばしました。
それから、ルフィはゴムゴムのムチ、鐘、バズーカ、ブレット、槍、網、大槌、鎌、風車、盾、斧等といったゴムゴム+武器やモノ、気象をつけて、戦い続けました。
エネル戦では、黄金ライフルやゴムゴムの花火黄金牡丹といった限定的な技を繰り出しています。
ところが、最強の海兵といえる青キジとの戦いでこれまでの戦いが通用しない強敵と認識にいたるルフィ。
そのルフィの解決策がゴムゴムの体を利用したギアシリーズでした。
身体がゴムで出来ているからこそできる芸当であり、体内の驚異的なスピードで血流を上げて身体能力向上に役立てたのです。これがギア2
更に、骨に直接空気を送り込み、風船の様に膨らませ、巨人族の手足を再現すギア3は、ギア2と同じ時期に登場した技でした。
これらの技は二年前のルフィを飛躍的に強くさせました。
実際にこれらの技が無ければ、ルッチ、モリア、オーズは倒せなかったでしょう。
ギア4の登場
しかし、そんなルフィに倒せなかったのは、そうシャボンディ諸島に海賊達を捕えにきた大将黄猿。またしても、海軍本部大将により阻まれます。
青キジはスモーカーの件で、ルフィ達を温情で見逃しましたが、黄猿はどっちつかずの正義を掲げており、純粋に任務を遂行するタイプでした。
つまり、あの場でくまが能力で逃がさなければ、ルフィは確実に死んでいたでしょう。
それにこの時点でルフィの最強技は管理人の考えるに、ギア2とギア3の重ね技、ギガントJETシェルです。
この技自体、モリアを土壇場で倒した事とナイトメアルフィの方が印象に残っており、世間からするとあまり認知度が低い技です。
しかし、前途のとおり、重ねワザと称しましたので、実質あの強力なギア2とギア3を無理やり使ったので、仮に万全の状態でこの技を使えば相当強力だと思います。
ですが、この重ね技はルフィ本人の負担がとてもつもなく大きいので、実質メガンテ技です。
ところが、この最強の技に覇気を乗せることがまだ出来ないのです。
そう、覇気が無いと、黄猿は絶対に倒せなかったのです。
そこでルフィはレイリーに師事し、ギア4を完成させました。このギア4は凄まじく、それまで優勢を誇ったドフラミンゴを一方的にボコボコにし、流桜を纏ったコングガトリングはカイドウを傷つけました。
実質、ギア4は最強のギアという立ち位置といえますが、果たしてそうなのでしょうか?
ギア5が最終系
管理人が思うに、ルフィの最後の技はギア5シリーズになると思います。要するに、これまでのギアを重ねつつ、ゴムゴムの実の覚醒を網羅した最終形態といえるものです。
要するに、ゴムゴムのフィールドに造り変え、尚且つ威力を跳ね上がるというもの、覚醒により己の強さも変えるという子事が強い所以です。