皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年も盛り上がっていきましょう、どうぞ宜しくお願いいたします!
さて、2023年1発目となった今週のワンピース。
月曜日が祝日のため土曜日発売と、ちょい見せの次の日にはもう本編が見られるのは結構嬉しいですよね!
今回は新年1発目ということもあり、いろんな主要人物が登場した回となっております。
今後の展開につながってくる局面が盛りだくさんの重要回ですのでじっくり見ていきましょう!
前回のおさらい
まずは前回のおさらいからです。
前回はまず、ルッチと戦闘丸の激突が描かれましたね。
内容としては、セラフィム達の命令権を奪うために自分達よりも威権順位の高い戦闘丸をルッチが襲った というものでした。
戦闘丸もガードをしたつもりでしたがルッチには通用せず、ここでルッチの大幅なパワーアップが描かれましたね。
またセラフィムに関しては、それぞれ能力を有していることが明かされました。
それに伴いベガパンクの口から、悪魔の実の複製は動物系のみが可能で、自然系については不可能なこと、超人系に関しては実の複製はできないが能力の複製のみは可能であることが明かされました。
そして最後には黄猿がエッグヘッドに向かっているという状況が描かれて、1070話は終了しました。
それでは今回の話を見ていきましょう!
ワンピースネタバレ1071話「英雄出撃」あらすじ
赤い土の大陸に突撃するくま
新年1発目のコマは、少し前にカマバッカ王国からどこかに向かって飛び出したくまから始まりました。
能力によってどこかに向かって空中を移動しているくまですが、やがて赤い土の大陸に激突することによって止まり、赤い港に墜落しました。
かなりの衝撃で激突したため、近くにいた人々も何事かと騒ぎになっています。
バーソロミュー・くまだ!!
何!?
どこから来たの!?
この前”神々の地”から逃げたって言われてた
なんでここに!?
天竜人の無敵奴隷くまがなぜ!?
赤い港にいた人々
その姿からくまだということは早々に気づかれました。
そしてくまはしばらく倒れたままでしたがやがて動き出し、直ちに避難勧告が発令されています。
島の北東部ー
ボンドラ搭乗口付近ー
元王下七武海 バーソロミュー・くま出現!!
海兵は直ちに現場へ!!
市民の皆様は速やかに
現場を離れてください!!
危険です!!
彼はすでに人間としての自我はなく
天竜人に飼われている奴隷です!!
現在のプログラムは不明ー
大変に危険です!!
島内避難勧告
無言のまま上を見上げているくま、一体どこを目指しているのか!?
島内にいるもう一人の仲間
場面は戻ってエッグヘッド。
研究層に立てこもる形でCP0からの攻撃を凌いでいるベガパンク、ルフィ達に対抗するため、ルッチは全ての脱出口を塞ぐように指示を出します。
「セラフィム」の命令権は得たが…
どうやって引きずり出すか…
”フロンティアドーム”は厄介だな…
ありゃ強力じゃぞ
海軍の言うことを聞く気は無いのねルッチ
”麦わら”を「四皇」と認めていない
呆れた…
ルッチ&カク&ステューシー
その作戦の様子を見ているベガパンクサイドは、作戦の的確さに感心しています。
とはいえ猫達の中でも戦う派と冷静に状況を考える派とに意見が割れており、わちゃわちゃとはしています。
戦るんじゃろ!!?
アトラスの仇!!
燃えてきた!!
リリス!
考えのない攻撃ならやめておけ
何じゃ!!
わしらの命を狙うバカを返り討ちにして何が悪い!!!
目的は返り討ちではない
”本体”を逃す事だ!!
我々は”猫”…我が身を呈しても
”本体”の安全を確保することが先決!!
身勝手に暴れられても困る
イイ子ぶりやがって嫌いだぜお前〜!!
結構だ
悪&正
揉め事はいつもの事なのか本体含む他のベガパンク達はあまり気に留めていませんが、ピンチである状況に変わりはありません。
そこで知がとある提案をします。
どうします
島内にもう一人!!
我々の「味方」がいますが
いや待てあいつもわいらに味方したら
居場所を失い政府に追われてしまうんやぜ!!?
知&想
どうやら島内にもう一人、味方陣営である謎の人物がいるようです。
ーそういうわけなんじゃが…
私の大ピンチを救ってクエーサー
勿論です
命令を待っていました
うおー!!
助けてくれるぞ!!
CP0さえ抑えてくれたら
正直脱出なんて簡単やぜ
”本体”!!
麦わら達の船に乗るんや
本体&謎の人物&知
想が心配していた”謎の人物”の立場など気にせずベガパンクがすぐに電電虫をし、謎の人物がCP0を抑えてくれることになりました。
そしてどうやらベガパンク達はサニー号に乗ってエッグヘッドから脱出することになりそうです。
謎の敵の存在
”謎の人物”の手助けも決まり脱出ムードが漂い始めていた矢先、突如「フロンティアドーム」が解除されました。
これはベガパンク達も想定外の出来事だったようで、慌ただしくなっています。
え!?
なぜ!?
誰がやった!?
どういうつもりだ!!?
コントロールルームに誰かいるか!?
いいえ人影はなしっ!!
正&悪&知
外からこの様子を見ていたCP0達も突然の出来事に罠の可能性を疑いますが、実際にドーム内に侵入することができたためにすぐに攻撃体制に入ります。
見ろ!!
ただのチャンスじゃろう!?
命に関わるこんな時に…
天に見放されたか……
ベガパンク
…アレ
麦わらの一味の船かしら
CP0
サニー号も見つかりいよいよ一味にも攻撃の矛先が向きそうです。
ゾロvsカクの再戦、ルフィの合流
発見したサニー号に向かってカクが攻撃を仕掛けますが、そこでそこで舟番をしていたゾロが覚醒します。
「嵐脚」”周断”!!!
誰だ
おれの眠りを妨げんのは…
ロロノア!!!
カクvsゾロ
2年前カクの大技でしたが、寝起きのゾロによって軽く防がれてしまいました。
一方ベガパンク達は、フロンティアドームの復旧に成功しますがすでにCP0は侵入した後。
ゾロが応戦しているのをモニタリングしており、援護に向かおうかと話し合っています。
そしてそこにルフィが合流し一味が一旦そろいましたが、状況が状況なのですぐに出航する話になっています。
またルフィと一緒に上がってきたボニーはというと、ベガパンクを追い回しています。
ギャー!!
やめろボニー!!
先を急いでおるんじゃ!!
ーしかし!!
話はする
話をまず聞いてくれ!!
うるせェ!!
父を元に戻せるのか戻せねェのか!!!
答えは二択しかない!!!
それは…できない!!
すまない!!!
しかし理由があるんじゃ!!!
ベガパンク&ボニー
くまを元に戻せない理由とは?
キッド海賊団の行き先
場面は変わり新世界のとある海域。
ワノ国を出航したタイミングでルフィ達と別れたキッド海賊団は、異様に巨大な魚とその向こうに島を確認しています。
キッド!!
起きろ!!
島につくぞ!!
上陸するか?
んん…?
するかだと!?
今更おれ達が躊躇する様な島なんて…
恐らくだが……あの島は
”巨人族”の総本山…!!
「エルバフ」だ……!!!
「エルバフ」………!!
キラー&キッド
キッド海賊団が到着したのはなんとエルバフ、この先一体どうなるのか?
出撃する英雄ガープ
またも場面は変わり「海軍本部G-14支部」。
エッグヘッドに程近いこの基地にはどうやらエッグヘッドへの出向命令が出ている様ですが、そこにガープから連絡が入っています。
困るよガープ中将!!
これから私達は「エッグヘッド」へ出向の予定
戦力を奪わないでくれ!!!
堅い事言うなドール!!
ぶわっはっはっは!!!
笑い事かよ!!
それにアンタ「四皇」の島にケンカ売る気なら
ちゃんと上の許可は下りてるんだろうね!?
……え?
なぜじゃ?
何十年海兵やってんだよ!!!
ガープ&ドール
どうやらエッグヘッドにいる海兵を連れて、四皇の島にケンカを売りに行こうとしている様です。
そしてそんなやりとりをしている内にガープはG-14支部の基地に到着しました。
ヘルメッポ〜〜〜!!!
出て来い〜〜〜!!!
ガープ中将!?
ああ…会いたかった…
コビーが…
コビーの奴が黒ひげに捕まっちまって……!!
おれは何もできなくてェ〜〜…!!!
めそめそしおって見苦しい
……
だったら……
乗れい!!!
これより海賊島「ハチノス」へ向かい!!!
海賊共をブチのめし!!!
コビー大佐を救出する!!!
ガープ中将ォ〜〜!!!
ガープ&ヘルメッポ
奪われた仲間のために、海軍の英雄ガープが動き出します。
1071話の内容はここまで!
ワンピース1071話の感想&考察
今回の考察ポイントは次のようになっています。
- くまの目的地はどこだったの?
- フロンティアドームの線に書いてある数字は警戒度を表したもの?
- ルッチがルフィを四皇と認めない理由は?
- 島内にいるもう一人の仲間は誰だ?
- フロンティアドームを解除したのは誰だ?
- ”猫”達は実は相性が良くない者同士がいる?
- ベガパンクがくまを元に戻せない理由とは?
- キッド達がエルバフに到着、どうなる?
- ガープvs黒ひげ海賊団の行方はどうなる?
それでは見ていきましょう!
くまの目的地はどこだったの?
カマバッカ王国を出発してから行方不明だったくま。
行き先はエッグヘッド説が濃厚でしたが、今回まさかの赤い土の大陸にぶつかって”赤い港”に墜落しましたね。
元々マリージョアにいたのでマリージョアに戻るようにプログラムされていた可能性もあり得ますが、これってみなさんどう考えますか?
個人的に気になるのは、くまの能力って目的地に到着したら「ポワン」ていう感じで肉球型の衝撃派みたいな奴がクッションがわりになってくれるはずなんですよね。
ただ今回の赤い土の大陸との衝突を見ると、明らかにそんなクッション性はなく思いっきりぶつかってますよね。
これはつまり、赤い土の大陸はくまの本来の目的地ではなく、移動中に越えることができずに衝突してしまったと言うことなんではないでしょうか?
となりますと、くまの本来の目的地は赤い土の大陸の反対側にある説が濃厚になり、引き続きやはり「エッグヘッド説」が濃厚なのかな と言うのが今の所の結論です。
ですがそれはあまりに読める展開ですので、もしかしたらミスリードの可能性も十分にあります。
あるいは本来の目的地はエッグヘッドだったが、ここで赤い港に来てしまったことでまたくまが捕まってしまうなんていう展開もあるかもしれません。
もしそうなった場合にはまた違った展開が待っていそうですね。
フロンティアドームの線に書いてある数字は警戒度を表したもの?
以前にカクが越えようとして迎撃された”フロンディアドームの線”に、数字が書いてあるのに気が付きましたでしょうか?
前回描かれた時には「66」と書いてあり、今回序盤では「100」、中盤にフロンティアドームが解除された後は「0」となっていました。
これはつまり、この数字はフロンティアドームの警戒体制を表す数値なのではないでしょうか。
だから何と言うわけではないのですが、初め「66」と描かれた時には「ジェル的関係があるのか??」等と思ってしまったため、その部分は解決できたのかなと思います。
ルッチがルフィを四皇と認めない理由は?
前回まで複数話にわたってルフィと死闘を繰り広げていたルッチですが、どうやらルフィのことを「四皇とは認めていない」様です。
これにはステューシーも呆れていましたが、いったいなぜルッチはそんなことを言ったんでしょうか?
ルフィと戦う前までは、四皇だと認めてなるべく戦いを避ける様なことを言っていたはずです。
と言うことは、ルフィとの戦いの中で考えが変わり、やっぱり彼のことを認めなくなった ということでしょうか。
だとするともしかしたら、ルフィの戦闘スタイル(ギア5)があまりにもふざけたものだったので、四皇としての威厳みたいなものを感じることができなかったのかもしれません。
とはいえルッチさん、結構やられていたんだからそれくらいは認めてあげて欲しいところですよね…。
もしかすると、キッドやローと同じくルッチも実は結構負けず嫌いだったり…
もしかするとこの後来るであろう黄猿率いる海軍の攻撃に対しては、ルフィとルッチは一時的に共闘する様な形で対応する展開が来るのかも…しれませんね!
だとしたらめちゃくちゃアツい!!
島内にいるもう一人の仲間は誰だ?
さあそしてこれが恐らく今回のお話で一番読者的に気になるところですね。
島内にいるというもう一人の仲間とはいったい誰なのか!?
既出キャラなのか、それとも新キャラなのか?
全くわかりませんが、少し予想をしてみようとは思います。
手がかり
まずこの人物の手がかりとなることはいくつかあります。
- 恐らく政府側の人間か、現在姿を眩ませている人間である
- CP0を引き止めるだけの実力がある
- 丁寧な言葉遣いをしている(もしくはすることができる)
- 立場的には恐らくベガパンクよりも少し下
ここでベガパンク達に協力をすることによって追われる立場になってしまうというベガパンク達の発言から、恐らく現在は政府や海軍側の立場にいる人間であると思われます。
あるいは「居場所を失い〜」という発言から、もしかしたら今は政府から姿を暗ますためにエッグヘッドに潜伏しているという可能性もありますので、元々追われている立場ではあるが今は姿を眩ませている人物である という可能性もありそうです。
そして「その人物が助けてくれてCP0を止めてさえくれれば脱出が容易になる」と想が発言していることから、その人物にはCP0を引き止めるだけの実力があるということだと思います。
さらにはベガパンクとの電電虫での会話の言葉遣い「勿論です。命令を待っていました。」という何の癖もない言葉遣いをすることのできる人物だということがわかります。
またそのベガパンクとの会話から、ベガパンクに対して敬意を持っているように感じましたので、恐らく立場や年齢的にはベガパンクよりも少し下の人物なんじゃないかと思いました。
これらのことから考えられる人物をいくつか挙げてみようと思いますが、先に言ってしまうといずれもしっくりくる人物にはなりませんでした。
①サウロ
まず思いついたのは、サウロです。
彼であればオハラつながりでベガパンクと接点もあるでしょうし、恐らく今は死んだことになっていて姿をくらましているはず。
実力的にもCP0に勝つことは難しくても、少しの間引き止めることくらいはできそうです。
しかししっくりこないのが、言葉遣いですね。
サウロといえばやはり特徴的な言葉遣いがありますから。
あと彼は恐らくエルバフにいると思われますので、その辺りもちょっとしっくりきません。
ただ、既出キャラの中ではサウロが一番ありそうなんじゃないかな と個人的には思っております。
②藤虎
続いては藤虎です。
藤虎は姿を眩ませてこといませんが、赤犬とのケンカにより今は政府の土地に入ることができません。
そして以前にベガパンクと面会し、セラフィムを見たことを明かしていました。
厳密にはエッグヘッドは政府の土地なんでしょうが、そこはベガパンクとのつながりによって入れてもらい、匿ってもらっているような形なのかもしれません。
実力についても申し分ありませんが、やはり引っかかるのは言葉遣いです。
サウロよりもむしろ藤虎の方が、あの丁寧な言葉遣いをするのは無理がありそうですよね。
なので可能性としては結構低いかと思いますが、一応あげておきます。
③ステューシー
最後はステューシーです。
ステューシーについては上に挙げた項目についてはほぼクリアしています。
ただし皆様もご存知の通り、彼女は今ルッチ達と思いっきり一緒にいます。
そんな中でベガパンクと電電虫するのは無理がありそうですし、もし彼女ならわざわざ電電虫で話す必要もないんじゃないかな と思うんですよね。
なので可能性としては十分にあり得るのですが、現実的にどうなんだろう?というラインでステューシーを挙げておきます。
フロンティアドームを解除したのは誰だ?
謎の味方に次いで気になるのが、今度は謎の裏切り者の正体です。
あのタイミングでフロンティアドームを解除するのはルフィ達、およびベガパンク達にとってはデメリットしかありませんから、もし味方陣営の誰かが行ったとすればそれは裏切り行為に当たります。
いったい誰が行ったんでしょうか?
考えられる人物としてはやはり「カリブー」が筆頭ですが、彼にもフロンティアドームを解除するメリットってなくないですかね??
CP0が侵入してくれば彼が発見される可能性も当然出てくるわけで、そうなるととりあえずドームは閉めておいた方が無難な気がします。
また彼にこのシステムを解除することがそもそもできるのか というのも疑問が浮かびます。
なので、ここの正体がカリブーだというのはミスリードで、黒幕は別にいると今の所考えています。
それが誰か というところまではまだ及んでいないのが申し訳ないのですが、いずれにしてもカリブーはミスリードだと思う派です!
”猫”達は実は相性が良くない者同士がいる?
猫達のやりとりが多く描かれた今回ですが、意外と仲良くないというか結構一触即発な感じしませんか?
元が1つの人格ということで、性格こそ違えど意気は合っているものかと思っていましたが、結構対立していてちょっとびっくりしました。
特に「正」と「悪」の対立が目立っていましたね。
まあ名前の通りなのでこの二人が対立するのは必然といえばそうなのかもしれませんが、裏切り者がいる可能性が出てきてしまった今、このあたりの関係性っていうのが結構気になってしまっています。
あとは読めない行動をしている「欲」ですよね。
今回も他の全員が緊迫した状況の時に一人だけあくびをしている様子が描かれていましたので、彼女も少し異質に感じます。
裏切り者は実はこの”猫”達の中にいるという可能性も、個人的には十分にあり得ると思っています。
ベガパンクがくまを元に戻せない理由とは?
ベガパンクとボニーが再び出会いましたが、ボニーは相変わらずくまを元に戻したい一心で動いている様です。
そんなやりとりの中でベガパンクが言った「くまを元に戻せない理由」が、やっぱり読者としては気になりますよね!
ベガパンクの言い方を見るに、「物理的には可能だがあまりにも危険を伴う」とか、「物理的には可能だがくま本人の希望で異なるプログラミングを施している」とか、物理的にはできるんだけど重要な理由がありできない という方向性なんじゃないかなと思っています。
これは恐らく、初めの方に描かれたくまの行動とも密接に関わってくる部分かと思いますので、もう少し物語の進行を見守ってからまた考えてみたいと思います。
キッド達がエルバフに到着、どうなる?
さて、キッド海賊団がエルバフに到着しましたね。
てっきりルフィ達がこの次にいくとばかり思っていましたから、ここでキッド達が一足先に到着したのは少し意外でした。
そして気になるのはその展開ですよね。
エルバフにはオハラや世界の歴史に関する重要な資料が眠っていることがほぼ確実になりましたから、もしかするとロードポーネグリフすらもあるかもしれません。
そうなると、キッド達がそれを手に入れて一足先にラフテルに向かい、先に黒ひげやシャンクスと激突する なんていう展開ももしかしたらあり得そうです。
そうなると気になるのはローvs黒ひげの展開ですが、これだけ描かれてこないとなるともしかしたら少ししてから結果だけ描かれる形になるかもしれません。
読者からの人気も高いローですからなんとか無事でいて欲しいものですが、いったいどうなるでしょうか…。
ガープvs黒ひげ海賊団の行方はどうなる?
最後はガープでしたね。
コビーが拿捕されたことで誰かが救出に行くとは思っていましたが、まさかガープが直々に動き出すとは思いませんでした。
仲間のためならなんでもする、なりふり構わない性格はルフィにもしっかりと遺伝しているわけですね。
どうやらハチノスに向かうということなので、そうなると近いうちに黒ひげ海賊団とガープ達との激突があるかと思いますが、これが心配でなりません。
第一、黒ひげはハチノスにいるのでしょうか?
彼が今「勝者島」あたりでローと戦っていることは海軍も情報として知っていますから、ガープは黒ひげと戦いに行くというわけではなさそうです。
ただ単純にコビーを救いに行くのだとすると、黒ひげ不在の黒ひげ海賊団とぶつかる可能性があります。
勝者島に来ていなかったメンバーとしては「ラフィット」「シリュウ」「デボン」「ピサロ」「ウルフ」「バスコショット」と「クザン」あたりでしょうか。
ただオーガーの”ワプワプ”がある以上、いつ黒ひげ達がハチノスに来るかもわかりません。
もしかすると、ローとの戦闘の途中でハチノス襲撃に気がつき急いで撤退、それによってローが助かる なんていうこともあり得そうです。
いくらガープとはいえ、黒ひげ海賊団全員を一人で相手するのはかなりしんどそう…というか無理そう…
まさか殺されてしまうなんていう展開はこないと信じたいですが、何が起こってもおかしくない展開ですので読者としては常に心の準備をしておく必要はありそうです。
いかがでしたでしょうか?
今回の内容はここまでとなります。
情報盛りだくさんで、今後の展開につながってくる種となるシーンが多くまかれたお話でしたので、枝分かれしたこれらの展開を今年も追っていく形になりそうです。
本年もどうぞよろしくお願いします、また次週お会いしましょう!