尾田栄一郎先生が作者のワンピースですが、
今回は海峡のジンベエについて考察してみました。
元王下七武海として、魚人海賊団船長の
ジンベエが麦わらの一味に入るのではないかと
噂されておりました。
今回はジンベエが麦わらの一味に入る
タイミングと、ジンベエの役割、
またジンベエが果たす夢について、考察してみました。
ジンベエの経歴プロフィール
海峡のジンベエ
元王下七武海
46歳
身長301cm
血液型:F型(ルフィと同じ)
懸賞金4億ベリー以上
魚人島ではルフィと互角の実力
ビッグマムの傘下に所属
麦わらの一味に入りたいが、
『やらなければならない事』があるため、
まだ入れない白ひげに恩を感じている
頂上戦争に反対しインペルダウンに投獄される
ジンベエの役割は!?
麦わらの一味に入るには、暗黙のルールとして
役割が課せられます。
ゾロなら剣豪、
ナミなら航海士
といった役割です。
ちなみに、アラバスタ王国のビビが
一時期仲間になるのではないか?
と噂されていましたが、
彼女自身の役割が明確ではなかったため、
仲間にならなかったのではないかと
思います。
一方で、全く意外だったニコ・ロビンは
考古学者という非常に重要なポジションで
麦あわらの一味の仲間になっています。
このように仲間になるには
明確な役割が必要なことが
わかると思います。
では、ジンベエの役割は一体何なのでしょうか?
それは『操舵手』です。
操舵手とは、船の舵をとる役割のことです。
インペルダウン編で、ジンベエが舵を
とっている描写が目立ちました。
また、新世界の海はグランドライン前半の
海に比べて、非常に過酷なことが
予想されます。
ジンベエの操舵手としての役割が
非常に重要になってくるはずです。
また、ジンベエはルフィの兄である
エースに『弟をよろしくたのむ』という
遺言をたくされています。
そのため、頂上戦争編ではルフィの事を
命懸けで守っているシーンがありました。
また、魚人島編ではルフィたちと共に、
魚人島を守っていました。
何より、麦わらの一味に入る条件として、
巻頭カラーにジンベエが一緒になって
描かれていることがありました。
このことから、ジンベエはいつかルフィの仲間になる
という事が考えられます。
その役割はやはり『操舵手』としてなんだと思います。
ジンベエが麦わらの一味に入るタイミング
次に、ジンベエが仲間になる
タイミングについて考えてみます。
今現在ワンピースはドレスローザ編で、
ドフラミンゴと闘うことが予想されます。
その先には四皇カイドウとの戦いが
待っていることもまた考えられます。
一方、ジンベエは四皇である
ビッグマムの傘下として、魚人島を
守るために海賊をやっています。
ルフィたちと合流するには少なくとも、
ビッグマムと何らかの接触があると
思いますので、当分先になるのでは
ないかと思います。
いずれにしろ、ジンベエが仲間になる時には、
カイドウ、ビッグマムといった四皇と
闘う時なので、物語が佳境に入っていることは
間違いないでしょう。
ジンベエの夢とは!?
最後に、麦わらの一味全員には
それぞれ夢がありますが、
ジンベエの夢について考察してみます。
例えばルフィであれば海賊王ですし、
ゾロでしたら世界一の剣豪といった
目標・夢があります。
ジンベエにとっての夢はなんでしょうか?
私が考えるに、
『差別のない平等な世界を作ること』
だと思います。
これまで、ジンベエは魚人海賊団に属し、
様々な迫害を目にしてきました。
魚人であることで、元部下のアーロンは
東の海で人間を迫害して、
目に余るものがありました。
このように、人間と魚人、また人魚も含めて
誰しもが平等に生きることができる世界を
望んでいるのではないかと思います。
そのためには、平等な世界を邪魔する
『天竜人を倒す』という事が
大きな目標になるのかもしれません。
天竜人の手によって、多くの奴隷、
魚人が迫害を受けてきましたし、
ジンベエの兄貴分である
フィッシャー・タイガーも天竜人を
憎んでいました。
このことから、ジンベエも麦わらの一味として、
誰にとっても平等で自由な世界を目指し、
天竜人を倒すことを目標にする日が
来るのではないかと予想できますね。
そうなったときは、世界政府との戦いにも
なってくると思いますので、
物語はますます目が離せないと思いますね。
これからジンベエがどういった
タイミングで出てくるのか
注目してみましょう。