ワンピースサーガの映画展開について
ワンピースをよく知る管理人としては、以前のワンピース映画と今のワンピース映画はある区切りがあると断言します。
それは、オダッチが監修したストロングワールドが区切りといえるのです。
話を始めましょう。
元々、ワンピース映画は第一作目、劇場版ワンピースから毎年映画を作ってきました。
これは同じに週刊連載されている名探偵コナンが、毎年映画を作っている様に、ワンピースもその例にそって、毎年作ると誰もが思っていました。
ところが、カラクリ島を最後に、翌年の映画は原作アラバスタ編を焼き直したエピソードオブアラバスタを作ったのです。
そして、翌年もドラム島編をリメイクしたロビン、フランキーを仲間に入れ、ワポルの兄ムッシュールを加えたパラレル映画を作ったのです。
極めつけがそう、オダッチが監修したストロングワールドの登場になります。
このストロングワールドから1年後の2010年の3d映画麦わらチェイスを公開した後、2012年のフィルムZ、2016年のフィルムゴールド、2019年のスタンピードを公開しました。
ところが、2011、2013、2014、2015、2017、2018の年に映画を公開していないのです。
事実上、管理人はストロングワールド以前はオリジナル映画、ストロングワールド以降はオダッチ監修と考えています。麦わらチェイスは除きます。
で、ワンピースサーガの映画はどうなる?
管理人としては、ワンピースサーガの映画は確実にオダッチは関わらないと考えています。
どうしてかというと、オダッチの手掛けるワンピースはあくまでワンピースが最後だと管理人は考えているからです。
オダッチは既に何世代も豪勢に暮せる資産を持っていますが、只一つ言うとすれば、時間が拘束されているといえます。
早い話、ワンピースが終わる事は、オダッチが時間に拘束されないという事を意味します。
つまり、オダッチは自由な時間を手に入れたいといえるのです。それがワンピースの完結で始まるといえます。
故に管理人としては、もうオダッチが関わらないワンピースが映画からも始まるといえます。
新生ワンピース映画はどうなるのか?
管理人としては、ノベルエースがボーイチ先生にコミカライズされた様に、もしかすると、作画自体が大きく変わる可能性もあるかもしれないのです。
例えば、ポケモンは名探偵ピカチュウという風に実写に変えたり、遊戯王の様に東映版と東京テレビ版と作画も異なります。
故にワンピースサーガはアニメの作画チームではなく、新規の作画チームが投入された普段のワンピースとは違うワンピースサーガの作画になるかもしれません。
もっというと、ノベルエース、ノベルローの様な、主人公がルフィではなく、エースやローが主人公とした映画が作られるかもしれません。
何故なら、ワンピースファンは非常に多く、主人公をルフィにしなくても採算が充分にとれるからには他なりません、