ある意味、今回のワノ国はポジションに別れた戦い
今回のワノ国はチョッパーの活躍は、氷鬼を止めるという事に期待されています。
チョッパーは医者トナカイであり、その医術は医療大国ドラム島と世界で色んな旅を回った経験が生きてきています。
その医療技術は極めて高く、その理由は医療大国ドラム島の医者ドクトリーヌくれはの教えを乞うているからです。
彼女の医療技術は、非常に高く、その分医療費は高いですが、間違いなく世界でもトップクラスの医者であるのは間違いないでしょう。
故にチョッパーの医者としてのはじまりはある意味、非常に幸運といえます。なにせ教えてくれるのが世界最高クラスの医者なのですから。
いうなれば、幼少時代のゾロが剣士を目指して修行をつけてくれたのが、世界最強の剣士ミホークの様なものです。
管理人としては、教えてくれる人間が非常に優秀な人間であれば、幼少時代に他の世代に大きく差をつける事が出来ると言えます。
さて、そんなチョッパーなのですが、今回の話ではウィルス氷鬼を治療すべく、奮闘しています。
もう、チョッパーの戦闘シーンはないのでしょうか?
二年後は、役職にそった活躍になった
一番二年後に言える事は、以前の様に一味総出で戦いにのぞむのでなく、ハッキリと各自のポジションが目立つ動きになっています。
例えば、船長ルフィと戦闘員ゾロが二年前と比べると、他のメンバーよりも戦闘で目立っているといえます。
要するに、他のメンバーに戦闘があてられるのが、二年前よりも遥かに少なくなっています。
特に類著なのが、サンジです。サンジは料理人でありながら、蹴りが凄まじく強く、ルフィ、ゾロ、サンジという麦わら三強と言われていました。
実際にこの三人の攻撃は、敵へのメインダメージ要員として活躍しています。
サンドラオオトカゲ、青キジ、パシフィスタなど、この三人の攻撃は二年前はかなり中心として働いていました。
ところが、サンジは蹴りによる攻撃しかしないので、二年後のルフィとゾロに大きく戦闘面で差が開きます。
特にヴェルゴ戦が、サンジの二年後を決定づけたといえます。
ハッキリ言えば、この時点でサンジがヴェルゴとタイマンを続けていたら負けていたでしょう。
その理由としては、サンジが戦闘ではなく、本職がコックであるという事で、ヴェルゴはバリバリ叩き上げの戦闘員でした。しかも、中将に昇る詰める前は、一兵卒からコツコツ階級を上げたのだから恐ろしいです。
この様に、サンジを始めとした本職が戦闘員ではないメンバーは二年前と比べると一気に目立たなくなりました。
チョッパーの今後
管理人としては、チョッパーはサンジよりも性格的に激しくなく、臆病な性格の持ち主で、ある意味、医者である以上、前線で活躍するのは違うといえます。
なにより、麦わらの一味だけでなく、味方キャラが多いので、戦闘員ではないチョッパーが活躍する方がおこがましいとさえいます。
今後はチョッパーの活躍は薄いといえます。