グランドラインの最終地点である、ラフテルが
かなり謎に包まれていて、物語の鍵を握って
いることが知られています。
その中でも、ラフテルに行くまでの
一つ手前の島が、ラフテルに行くために
重要になってくるのではないでしょうか。
この島からのログポースをたどることが
できれば、ラフテルへつくこともできるので
この一つ手前の島の攻略が非常に重要に
なってきますね。
ラフテルの1つ手前の島はどんな島!?
以前にもラフテルはガリバー旅行記を
モデルにしているということはこちらでも
話題にしてきました。
こちらでは一つ手前の島がワノ国だという
ことはお伝えしてきました。
こちらではガリバーが最後の島ラピュータに
たどり着く一つ手前の島がジパングという
ことから、ワノ国説を唱えてきましたが、
よくよくみれみると、ガリバー旅行記では
小さな島「グラブダブドリッブ」に
訪れていました。
つまり、ワノ国⇒小さな島⇒ラフテル、
という感じで、1つ島が挟むのかも
しれませんね。
小さな島は魔法使いの島!?
ガリバー旅行記の「グラブダブドリッブ」
という島は、魔法使いが住んでいる島との
ことで、降霊術を使用して過去に亡くなった
人物を呼び出すことができるようでした。
ガリバーはこの島で、過去の偉人である
シーザーや、ブルータスと会話をして
いました。
こちらがシーザー。
こちらがブルータス。
そこで、彼らから伝えられた事実というのは
『歴史は修正されている』という衝撃的な内容で
『国家のために尽くした人物は歴史に名を残して
おらず、残っている人物は悪人とされるなどの
修正がなされている』ということでした。
これってワンピースの世界でも同じことが
言われているのかなあと思います。
かつて栄えた巨大な王国を滅ぼしてしまい、
今の世界政府と天竜人達が自分たちの都合の
いいように歴史を改竄してきました。
この事からも尾田先生はガリバー旅行記を
基にしているのがお分かり頂けるでしょう。
ワンピースではこの小さな島にたどり着くと、
この魔法使いにあたるような人物が
描かれるのかもしれませんね。
ちなみに、この小さな島というのは
ワノ国の後にひとつ進めばたどり着けるので、
ワノ国の攻略が非常に重要になるのかなあと
予想されています。
この赤丸のところが『小さな島』。
この小さな島の一つ手前がラフテルだと
した場合に、他にも2つのルートがあると
思われますが、ワノ国しかルートが
ないとすれば、カイドウや革命軍、
ドフラミンゴがワノ国の攻略を企んで
いるのかもしれません。
おそらく、このワノ国から小さな島に行って、
ラフテルにたどりついたのは、歴史上は
海賊王ゴールドロジャー一味のみなので、
かなり攻略が難しいのかもしれません。
今後の展開が楽しみになってくる新世界編
ですが、まだまだ物語は続くと思われますので
ぜひ楽しみにしましょう。