ワンピースがガリバー旅行記をモデル?ワノ国の次の島はラフテルと考察!

gariba-ryokouki 

1998年から連載が開始されたワンピースですが

『ガリバー旅行記』をモデルにしている

というのはこれまでも触れてきました。

中でも最終地点の『ラフテル』が

ガリバー旅行記でも出てくる

『ラピュータ』をモデルにしているとすれば

ラフテルがどのような島であるのか

少しずつみていきましょう。

ワンピースはガリバー旅行記をモデル?
robintoraware 

ワンピースの最終地点の場所は

ラフテルということから、ガリバー旅行記にも

出てきた『ラピュータ』がモデルになってる

ことは、これまでも噂されてきました。

また、ドレスローザ編でも小人族の

トンタッタ族がロビンを捕らえているのが

ガリバー旅行記そのままのシーンだったので

尾田先生が影響を受けていることは

間違いないでしょう。

ラフテルは浮いた島!?
rapyu-ta 

ラフテルのモデルというのはラピュータ

ということについては説明してきました。

ちなみに、海賊王となったゴールド・ロジャー

一味が実はラフテルに上陸していないという

ことについてもこちらで触れてきました。

⇒ロジャーはラフテル不達

ガリバー旅行記の中ではラフテルは

『浮いた島』であり、元々ラフテルというのは

浮き木を意味することから、浮いていることが

予想できそうです。

また、ガリバー旅行記の中ではラフテルは

島というよりも『宇宙船』のようにも見える

描写があったようなので、宇宙とのやりとりを

してきた島なのかもしれません。

ちなみに、Dの一族が月の住民と地球人との

ハーフだということはこちらでも話題に

してきました。

⇒Dの一族は月の住民説

ラフテルが地球の地上と月との中間に位置した

場所にあったのだとすれば、月の住民と地球人

との橋渡しをする役割を持っていたという

ことになるのでしょうか。

また、ラフテルが地上からだいぶ離れた

ところにあるとすれば、飛行能力があれば

たどり着くことはできそうですね。

例えば、エネルのマキシムだったり、

金獅子のシキのフワフワの実の能力だったり。

しかし、それでもだれもラフテルに

たどりついていないのだとすれば、

何か特別な条件だったり、見つけるのが

困難な島ということも言えるでしょう。

ガリバー旅行記の中ではラピュータに

たどり着くためには住民が許可を出し、

椅子がついた鎖をおろしてもらって

ようやくラピュータに上陸することが

できました。

ラフテルでもだれか住民がいて、

上陸するためにはその住民と

会話をしたり、認めてもらうような

条件が必要なのでしょう。

おそらく、ロジャー海賊団がラフテルを

『確認』しただけなのはこの島に

上陸する条件をみたすことができなかった

からでしょう。

また、ラフテルには空白の100年の歴史や

Dの一族に関して、全てを知っている

重要な人物が待っているとすれば、

かなりワクワクした展開になりそうですね。

ラフテルの前の島がワノ国!?
wanokuni_buruku 

ワンピースの世界で、ガリバー旅行記を

どこまで踏襲しているのか分かりませんが、

最終地点となっているラピュータの前の

島が『ジパング』という名で、日本に

上陸したという描写がありました。

このことから、ラフテルの1つ前の島が

『ワノ国』という事になるでしょう。

クロッカス氏がグランドラインの説明を

していたときに、最終地点のラフテルの

説明をしていましたが、気になるのが

ラフテルの1つ手前の島に、グランドラインの

磁気のルートが集約しているという

点です。

この赤い丸のところがワノ国です。
wanokuni 

ガリバー旅行記の話と合わせるとすれば

この島がワノ国であり、ラフテル到達の

ための重要な島ということになるでしょう。

ワノ国を描くのは尾田先生は連載当初から

楽しみにしていたようなので、

読者の方も楽しみにして待つことに

しましょう(あと何年後になるかは

分かりませんが(笑))。

ドレスローザ編⇒ゾウ編⇒ワノ国編

⇒ラフテル到達⇒最終章といった形で

まだまだ展開が続くと思われる

ワンピースですが、伏線も少しずつ

回収していきたいと思います。

⇒新世界の魔法の島

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