ルフィがエースやサボの前で宣言した
“夢の果て”というのが何なのか、いまだに
明らかになっておらず、ネット上でも
話題になり続けています。
ただ、いまだにその答えが本編でも
語られていないため、物語の最終章に
いかなければこの真相が判明するのかなあと
予想もされています。
そこで、今回は一足先にルフィが目標にしてる
“夢の果て”とは一体何なのか、すでに答えや
ヒントが物語の中で散りばめられていたので、
こちらを考察していきます。
ルフィの”夢の果て”は海賊王になることではない！？
ルフィの夢と聞くと“海賊王になること”だと
読者の多くの方が答えるのではないでしょうか。
しかし、エースやサボの前で夢を語った時
普段から「海賊王になること」を口にしていた
ルフィを前にして、「はっ！？」と驚いて
いましたね。
こちらがそのシーン。
つまり、ルフィの”夢の果て”というのは
“海賊王になった先の話”だということが
お分かり頂けるでしょう。
海賊王になったその先とは一体どんなこと
なのでしょうか！？
ガイモンの言葉がヒントに！？
すでにルフィの”夢の果て”が何なのか、
答えが出ているという声もいくつか
ありました。
その１つとして、ガイモンとのやりとりです。
こちらの発言の通り、ガイモンから
『世界を買っちまえ』
という発言があり、それを受けてルフィが
『ああ！そうする』
と答えていましたね。
このことから、ルフィの夢の果てというのが
『世界を買ってしまうようなこと』だと
予想できそうですね。
第589話『風雲の志』のタイトルがヒントに！？
尾田先生がいかに伏線王であるのか、
当サイトでも何度も紹介してきました。
“夢の果て”という少し気になる表現にしてる
のも何かしらヒントを出している可能性も
あります。
それがルフィがエースと一緒になって
『独立国家を作った』というところでは
ないでしょうか。
ここでのタイトルが589話『風雲の志』と
なっており、その話の中でまさにルフィが
“独立した国を作る”ということが
ルフィの志だということでしょう。
子供が考えるような馬鹿げたことだなと
思うシーンでも、ルフィの志が曲がる
ということが考えにくいことからも、
この国を作るということが”夢の果て”
だと予想できるでしょう。
つまり、自由な思想を持った人間同士が
住めるような海賊の国を作ることが
ルフィの”夢の果て”だと予想できるでしょう。
ガイモンが「世界を買ってしまえ」と発言を
したことも、世界を自分の支配にしてしまう
というよりも、その気になれば国を買える
くらい、誰からも支配されずに自由に
楽しめる国を作ることを目指してるのでしょう。
これがルフィやロジャーのような”Dの意志”
ということなのかもしれませんね。
Dの一族はテンプル騎士団という
古代ヨーロッパで暗躍した団体が
モデルになっていると言われてます。
まさか、現実世界でも”D”の人間が
存在していたとは・・・
ちなみに、シャンクスが言っていた
ロジャー船長の”あの言葉”というのが
まさにこのルフィの”夢の果て”と
リンクしていると予想しています。
ルフィの”夢の果て”が見れるのがいつに
なるのかは分かりませんが、最終章が描かれて
完結するまでに、物語を最後まで
見届けましょう。
