最新話940話「反逆の火種」では、
この”火種”が一体何を指しているのか、
こちらで徹底的に考察していきました。
⇛940話ネタバレ考察で「反逆の火種」のタイトルからワノ国編の展開について
941話のネタバレ考察を見ていきます。
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ルフィが流桜を会得してカイドウ戦へ…
現在、ルフィはヒョウ五郎の元で、
ワノ国の覇気、流桜をマスターしようとしています。
流というのは、流れるということで、
「体内にある覇気を拳の一点に集める」
ということをヒョウ五郎に教えてもらってました。
しかも、かなりの短期間でルフィはマスターしようとしており、
目の前にいる敵達をどんどんとなぎ倒していってます。
この流れでいけば、ルフィvsクイーンの戦いになりそうですが、
そこに立ちはだかるのが”ビッグマム”です。
ビッグマムは現在、かなり腹を空かせた状態で、
兎丼に来ています。
そこでの最大の目的は“おしるこ”です。
クイーンが何杯も食べているのが、
おしるこなのですが、ビッグマムも間違いなくその匂いを嗅いだときに、
食べようとするのは間違いありません。
その時、ビッグマムとクイーンの女王対決となるのは間違いありません。
しかも、その戦いではビッグマムの圧勝に終わるのではないでしょうか。
ルフィはヒョウ五郎からも教わっていましたが、
最終的にはビッグマムから教えを請う、
という展開になると考えてます。
ルフィはこれまで、
ヒョウ五郎から「覇気=流桜」
ということを教わり、会得しようとしてます。
しかし、それでは中々不十分なところもあり、
うまくマスターするには時間がかかるはず…
そこでポイントになってくるのが、
ビッグマムです。
ビッグマムといえば、もともとカイドウと同じ船に乗っていた仲間でもあり、
元夫婦という説もありました。
管理人の予想では、ビッグマムがクイーンを瞬殺するのではないかと考えてます。
ルフィが兎丼を出ていく頃には、
ビッグマムが駆使する”覇気”も習得し、
「流桜=龍王」の使い手となっているのかもしれません。
この流れからすると、
ビッグマムも心強い味方となり、
ルフィ達の心強い味方となる可能性も出てきてます。
(記憶が戻り次第、ルフィの命が狙われることは間違いありません)
花魁:小紫=日和の裏側で今後何が描かれていくのか?
モモの助の妹の日和ですが、
その正体が花魁の一番人気である小紫であることが確定してます。
おでんが死亡して、モモの助達が未来へ飛ばされた後、
たった1人となった小紫ですが、
河童の河松が唯一小紫の身近にいた人間でもあり、
救いでもあったのです。
そこから日和は一人で生きていくには、
あまりにも苦しい立場だったこともあり、
貧しい人たちのために、花魁となって、
そこでの稼ぎをすべて寄付していたのだと思われます。
それは940話「反逆の火種」の中で、
3人の人間から金を捲き上げていた事と関係があるはずです。
つまり、20年後での反逆への準備です。
日和もいつかやってくるであろう、
オロチ・カイドウとの再戦に向けて、
相手方の情報収集はもちろんのこと、
恵まれない町民たちにひたすら食料を分け与えているのです。
そうやってワノ国を支えているのだとすれば、
オロチと違って、本当に国民のことを考えていることになります。
しかも、自分は水商売である花魁の道を歩み、
お金もすべて狂四郎を通じて、
えびす町の人たちに配ってます。
そうやって貧しい人たちのことを常に気にかけており、
自分は花魁の道で、お金をむしろとっていたのです。
それも全て、20年後のこのタイミングで、
日和がオロチ・カイドウと戦うためにも、
布石となっていたのかもしれません。
ゾロがおいはぎ橋の牛鬼丸と再開・再戦へ
ゾロはというと、鈴後に到着した後、
おいはぎ橋にて、牛鬼丸と対戦しました。
⇛牛鬼丸のモデルが弁慶でゾロとの戦いについて
牛鬼丸は常に「おいはぎ橋」を通る侍を見張っていて、
戦いを挑んで武器を奪っていきます。
真の目的はというと、おそらく
光月一族に仕えていたものと思われます。
カイドウとの戦いを前にして、
その準備として、武器を大量に用意していると予想をしています。
ゾロとの戦いは決着がついていませんが、
未だにあの橋の近くで待ち構えているのだとすれば、
光月家の無念を晴らすべく、戦いの準備をしているのだと思われます。
カイドウとの戦いを終えた後、
名刀「秋水」が保管されている場所(剣豪リューマの墓)に行き、
返してもらうと予想してます。
ヒョウ五郎と4人の親分が結託して、クイーン戦へ!
近々、クイーンとの戦いが繰り広げられるはずですが、
おそらく、ルフィたちは勝つことは難しいと思われます。
流桜の覇気が使いこなせず、クイーンの体にダメージを与えることができないと思います。
なので、クイーン戦は間違いなく、
ビッグマムの手によって決着がつくはずです。
それがおしるこですが、
クイーンを倒したあとで、ヒョウ五郎は4人の親分を説得して、
数万人の味方をつけることに成功する流れになると思われます。
ここから、麦わらの一味連合軍(あえてこう呼びます)は、
ワノ国各地に眠っている反乱分子を味方につけて、
最終的には何人も捕まっている仲間達も引き連れて、
鬼ヶ島に乗り込むことになると思われます。
ただ、その前に二人の大看板、
・ジャック
・キング
この2人との戦いが待ち受けているかもしれません。
特にジャックの方はゾウをめちゃくちゃにした張本人でもあり、
毒を使ってネコマムシとイヌアラシの二人の足と手を奪いました。
ミンク族の人間たちはジャックに対しての怒りは相当なもののはずです。
ルフィ達がちゃくちゃくと強力な仲間を巻き込んでいってますが、
最終的にはカイドウに勝てるか否か、というところがポイントになってきます。
今の現時点では、カイドウ以外の人間をどれだけ倒せたとしても、
カイドウに手も足も出ないということになりそうです。
最終的に、カイドウが「龍王」として君臨するときに、
全く歯が立たない状況から、どうやって逆転していくのか、
この辺りがポイントになってきそうです。
カイドウの最大の弱点である、「酒」というのも、
何かしら使われるのかもしれません。
(スサノオ神話の通りです)
⇛カイドウの真の能力について
⇛百獣海賊団の団員まとめ!