ワンピースネタバレ946話947話最新話確定あらすじ考察でビッグマムがクイーンに圧倒的勝利の真相

946話では、ビッグマムの真の強さが明らかになります!

・クイーンvsおリンの結果はいかに!?
・クイーンの懸賞金13億に対して、ビッグマムの実力(懸賞金)がどれくらいか発覚!?
・ルフィの覇王色の覇気が覚醒へ!
・ルフィvsビッグマムに突入して、四皇超え!
・ビッグマムの記憶喪失は一体いつまで続くのか?

など、今回も盛りだくさんですが、

ビッグマムが正直めちゃめちゃ強いことが分かります。

946話「クイーンvsおリン」見ていきます。
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946話「クイーンvsおリン」ネタバレ考察!女王対決の結果はいかに…
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946話はタイトル通り、クイーンとおリン2人の戦いが行われます。

前回までのあらすじはこちら。
⇛945話で、クイーンが死亡するのか考察してみた…

クイーンがボッコボコにやられたところから今回はスタートします。

ビッグマムがクイーンの頭を鷲掴みにした状態で、

ぐるぐると回し続けていって、

周囲をなぎ倒していきます。

最後に、ビッグマムがクイーンを壁に思いっきりぶつけて、

壁に直撃します。

「クイーン様~~!!!」

おリンに、頭を思いっきり地面に打ちつけられたクイーンを目の前に、

看守たちは驚きで目を見開き、声をあげる。

対し、おリンは「おしるこォ~~!!!」と叫びつつ、

クイーンの頭を地面にめり込ませており、

地面からは破壊音が鳴り響いた。

また、お菊とチョッパーはクイーンを圧倒してしまったおリンに唖然としており、

ヒョウ五郎も土俵上で「何だあの老婆!!」と驚いていると、

ルフィが「ただのローバじゃねェんだよ!!」と返す。

すると今度は、おリンはクイーンの頭をわしづかみにし、

クイーンを振り回し始めた。

これにクイーンは、「おれを誰だと…!!」

と口にするが抵抗できるわけもなく、

クイーンを振り回し周囲の看守たちも巻き込まれていく。

「おしるこよこしなトカゲ野郎ォ!!!」

看守たちはこれに必死になって逃げ惑い、

クイーンは叫び声をあげていた。

ここでおリンが、怒りの形相で歯を食いしばる。

それに伴い、クイーンがさらに声をあげると、

ルフィはおリンが次の攻撃に移ることを察知し、

ヒョウ五郎に伏せさせた。

次の瞬間、おリンはクイーンを力一杯に投げつける。

これにより「兎丼」の周囲には巨大な衝撃音が響き渡り、

これを見守っていた看守たちはあまりの衝撃に驚いては目を見開き、

「兎丼が危ない」と叫び声をあげた。

また、そこにはキッドとキラーが水責めの為吊るされていたが、

そのための設備がこれにより大破したことで、

キッドとキラーは地面に投げ出され、間一髪で難を逃れていた。

2人とも息も切れ切れにむせかえっていたが、

キラーだけは変わらず小さく笑っている。

片やルフィは、こうした二人の様子に安堵し、

キッドとキラーの安否を確認するため声を張り上げ2人に問いかけていた。

そうした中、周囲の看守たちは口々に、

倒れるクイーンの名を叫んでいる。

しかし、クイーンから応答はなく、

その様子に看守たちはクイーンが気を失っていることを察した。

「うお~~~~~!!じゅ!!13億の男がァ!!!」
「2撃でのびたァ~~~~~~!!!」

「次元が違う!!本物のビッグ・マムだァ!!!」

周りを取り囲む看守たちが驚きこう叫んでいると、

また別な者がカイドウに報告するよう声をあげる。

その傍らではクイーンの姿が、

恐竜から人型に戻ろうとしており、

ビッグ・マムは漂うかすかなおしるこの香りに鼻をヒクつかせていた。

するとここで、看守の1人が何かに気がつく。

そう、“開かずの檻”がいつの間にか壊されていたのだ。

これに別な看守が驚いていると、

また別な看守が「中に何がいるのか知らねェが」としながら、

「檻の中でも錠でつながれてる筈だ」と口にしては、

「逃げ出すどころか中で死んでるぞコリャ」と言う。

このように看守たちがどよめく中、

ビッグ・マムはなおも変わらずおしるこの香りをたどっていた。

また、その少し離れたところではダイフゴーが看守長のババヌキに、

ビッグ・マムを撃つ許可を求めているが、

ババヌキは下手にビッグ・マムを刺激しないよう指示し、

カイドウの指示を尋ねた。

だが、ここで驚きの事実が明らかになる。

何と、“スマートタニシ”が機能しておらず、

カイドウのいる「鬼ヶ島」にも連絡が取れないのだ。

これに、ババヌキは驚きの声をあげる。

こうして、ビッグ・マムがクイーンを倒し、

“スマートタニシ”が機能せず「兎丼」が陸の孤島となっている頃、

「囚人採掘場」内の「幹部塔」では雷ぞうが廊下を走り回っていた。

廊下を走り抜ける雷ぞうは、「表の騒ぎのお蔭でやりやすい」と口にする。

また、「何事か知らぬが!!」としつつも

「カリブーも使える男よ!!」と、

カリブーをほめたたえていた。

そう、カリブーは雷ぞうと別れる前、

ある作戦を雷ぞうに提案していたのだ。

雷ぞうは、その時のカリブーとの会話を思い返す。

まずカリブーは、敵が厄介な理由を

“通信されるから”と話す。

続いて、“スマートタニシ”の弱点が

“念波が弱い”ことであることを指摘すると、

“スマートタニシ”が“親分タニシ”に一旦念波を送り、

そこからまた念波を送るというシステムを説明した。

その上で、カリブーは得意げに「自分がこの兎丼にいる

“親分タニシ”を飲みこんじまったらどうなるか」と、雷ぞうに尋ねる。

これに雷ぞうが「兎丼全域で通信が途絶える」という予想を口にすると、

「ごォ名答ォ~~~~オ!!」とカリブーは上機嫌で返答した。

「ダテに長く捕まっちゃってねェ~~のよおれァ」
「「親分タニシ」の居場所も知ってる」

「通信切断は俺に任せてェ~~~~~~!」
「鍵という鍵片っ端から奪って来ちゃいなよォ雷ぞうちゃん~~」

そう、現在「兎丼」で起きている“通信障害”は、

カリブーが「兎丼」の“親分タニシ”を呑み込んだことによるものだったのだ。

河童の川松が檻の中から脱出へ…

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こうした中、「幹部塔」の廊下では気を失っている見張りがいた。

別の見張りが、“スマートタニシ”で外部に通信しようとする。

しかし、すぐさま通信ができないことに気が付き、

慌てた様子でいる。

また、雷ぞうは近くで、息を潜めながら

「待っていろ河松!!必ずおぬしを開放する!!」と、

心内で思うのであった。

「あった~~~~」
「お・し・る・こ~~~~~~」

場所は戻り、「囚人採掘場」ではついにビッグ・マムが、

クイーンのおしるこの入っていた鍋を見つけていた。

鍋を抱え上機嫌なビッグ・マムに対し、

周囲を取り巻く看守は鍋が見つかってしまったことでどよめいている。

対し、ビッグ・マムは鍋から漂うおしるこの香りに夢中で、

鍋の中身が空っぽであることを知っている看守たちは、

自分たちが皆殺しにされるのではないかと恐れていた。

そして、ついにビッグ・マムが大鍋の蓋を開けた。

周囲の看守たちはそれを、固唾を飲んで見守っている。

胸を躍らせ鍋を覗きこむビッグ・マム。

だが、そこにおしるこはなく、

期待していた光景と目の前にある現実に思わず固まり、

真顔でそれを見つめていた。

直後、看守の内誰かが叫び声をあげる。

「全員直ちに避難せよ!!!」「命を守れ!!!」

「予測不可能の災害が来るぞ~~~~~~~~~~~!!!」

そうした中、ルフィはビッグ・マムを笑顔で見ていた。

「悲しみわかるなー」
「おれももう一回食いてェもんな~~!!」

悪気もなくそう言うルフィに、

ヒョウ五郎は驚いたようにその言葉を遮る。

しかし、時すでに遅し。

不思議そうにするルフィを、

看守含め全員がその視線を向けた。

その中にはもちろんビッグ・マムもおり、

険しい顔つきでこちらを睨みつけている。

「犯人は……!!」

「お前か――――――!!!」

その場にいる看守全員が、

心内でそう叫んだ。

目を見開きルフィを見る看守たちに、

自分を見る彼らを不思議そうに見るルフィ。

ルフィvsビッグマムの対決へ…

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そうしたルフィに、ヒョウ五郎は慌てたように突っ込んでいる。

対し、ビッグ・マムはそんな2人を睨みつけ続けていた。

片や、お菊とチョッパーもルフィを見つけていたが、

チョッパーはまたもやルフィが

騒ぎの中心にいることを嘆いている。

また、その少し離れたところでは、

身体を動かせず横たわるクイーンが2人の会話を聞いており、

ルフィがおしるこを食べたことに驚いていた。

さらに、ルフィもヒョウ五郎に突っ込まれたことで、

「おしるこおいしかった」

と口に出してしまっていたことに気が付き驚いており、

ヒョウ五郎もルフィがまたもや口に出してしまっているルフィに驚く。

その時…

突然、ビッグ・マムは手を振り上げると、

そのままルフィ達めがけて思いっきり叩きつけてきた。

これにルフィは、叫びつつとっさに後ろに立ち退いてはそれを避け、

慌てたように “自分たちがここから落ちたら自分たちは死んでしまう”と説明し、

やめるように言う。

だが、記憶喪失中のビッグ・マムが、ルフィの口にする

“ビッグ・マム”が自分の名だと気がつくことはなければ、

攻撃をやめるわけもない。

「だから……ビッグ・マムって」
「誰のことだそりゃあ!!」
「おしるこ食ったお前も誰だい!!?」

ルフィの制止にもかかわらず、

そう言っては攻撃を続けるビッグ・マム。

対し、ビッグ・マムが記憶を失っていることを知らないルフィは、

ビッグ・マムの素手での攻撃を避けつつも、

思いもよらないビッグ・マムの反応に驚く。

さらに、ビッグ・マムが自分を認識できない理由を、

自分が侍に変装しているからだと誤解するのだった。

そうした中、ビッグ・マムはルフィ達に迫ってくる。

これにより、ルフィとヒョウ五郎の2人は

土俵際に追い詰められてしまった。

2人の首元からは、

死が迫っていることを告げるアラームが鳴る。

これにはルフィも焦った様子を見せ、

ヒョウ五郎も「もう一押しされたらお陀仏」だと指摘した。

するとここで、看守の1人がここぞとばかりに

「ビッグ・マムそいつらの首で勘弁してくれ!!」と、

ビッグ・マムに懇願し叫ぶ。

しかし、看守の思惑は通じることもなく、

「黙ってな」という言葉と共に瓦礫の塊を軽く投げつけられてしまった。

続けて、ビッグ・マムは言葉を続けたが、

それは誰にも想像できないものだった。

「……おれはあの貧乏な町のみんなに親切にされたから……!!」
「おしるこたっぷり持って帰りたかったんだ!!」

そう、あろうことかあの冷酷なビッグ・マムが、

人の親切心に答えようとしているのである。

これにお菊とチョッパーは、驚きの声をあげた。

「みんなにも食べさせたかったんだよォ~~~~!!!」

怒りとともにこのように言うビッグ・マムに、

お菊とチョッパーは衝撃を受けた。

「なぜ食った小僧ォ~~~~~~~~~!!!」

怒りとともに、ビッグ・マムは手を勢いよく振り降ろす。

対し、ルフィは「やめろ――――!!!」

という言葉と共に飛びのきこれを避けるが、

ヒョウ五郎はビッグ・マムの振り下ろされた手により、

土俵外へ弾き飛ばされてしまった。

ヒョウ五郎の首元から鳴り響く機械音。

ヒョウ五郎も死を覚悟する。

だが、唯一ルフィだけは諦めていなかった。

「ジジイ!!」

そう叫んでは腕を伸ばし、

ヒョウ五郎の首元につけられた機械を掴む。

「畜生!!死なせるか死ぬもんか!!」
「外れろ!!!」
「外れろォオ!!!」

その時である。

ヒョウ五郎の首輪を掴むルフィの手が“武装色の覇気”につつまれ、

力いっぱい首輪を握りしめた瞬間、

これまでびくともしなかったヒョウ五郎の首輪が音を立てて壊れたのだ。

続けて、ルフィはその動作のままにそれを上空へ投げ、

自分の首輪も破壊し同じように投げ上げる。

上空では、投げられた首輪が音を立て、

ヒョウ五郎とルフィの命を奪うはずだった刃をむき出しにしていた。

一方、首輪が破壊されるというあり得ない事態に、

ババヌキとダイフゴーは驚き声をあげるが、

驚いたのはルフィも同じで自分で

何をしたのか理解できずにいた。

それでもルフィは、ヒョウ五郎の首輪を破壊できたことに喜び、

自分が何をしたのかヒョウ五郎に尋ねる。

対し、ヒョウ五郎もルフィがしたことに驚いており、

喜ぶルフィを目の前にその新たな技の発現を感じ取っていた。

こうした中、ビッグ・マムはいつの間にかヒョウ五郎の背後に立っていた。

その様子は、自分の攻撃を避けられたことで明らかに不機嫌になっていたが

ルフィはお構いなしで、早速ヒョウ五郎に逃げるように言っては

自身も走りだそうとする。

「麦わらの人!!」
「今の感触」
「忘れぬ内に!!」
「おれを守ってくれ!!」

唐突なヒョウ五郎のこの申し出に、

ルフィは驚き逃げるように促すが、

ヒョウ五郎の意思は固いものであった。

「窮地にこそ!!」
「力は開花する!!!」

ヒョウ五郎のこの言葉に、

ルフィもヒョウ五郎の意図を感じ取る。

「バカか!!今修業!!?おれが失敗したら!!」
「お前死ぬんだからな!!!」

驚きつつそう言っては、

ビッグ・マムから庇うようにヒョウ五郎の背後に立つルフィ。

「承知の上!!!」

ヒョウ五郎もルフィに背を向けては腕組みをし、

決意をあらわにした。

ビッグ・マムは、明らかにこちらに殴りかかろうとしている。

これにルフィも、覚悟を決めた。

「来い!!!」
「“四皇”!!!」

新たな技習得のため、命がけの修業が今始まる。

947話に続く…

⇛947話にてビッグマム復活とルフィ四皇へ・・・

ビッグマム海賊団の全メンバー一覧はこちら。
⇛ビッグマムのメンバー一覧まとめ!

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