オダッチは、ルフィを死なせるのか、生かせるのか?
オダッチは基本的に、現行する時間軸のキャラを死なせたり、それよりも過去編のキャラを死なせています。
変な言い方ですが、キャラの死というのはやはり他のキャラの原動力になり得るほどのモノです。
現に主君光月おでんの仇を取る為に、赤鞘九人男はカイドウに挑むも敗北を喫してしまいます。
その戦いぶりは、ハッキリ言って、前座といってもいい程でした。
そして、ルフィと他の最悪の世代にバトンタッチし、正に時代を決する大決戦になりそうです。
この戦いで、仮にルフィは生きたとしましょう。
しかし、主人公だからといって、本編で死なないと限りません。確かにいつかは死ぬかもしれませんが、主人公が本編で死ぬのと死なないのでは、大きな違いが出るのです。
今回はその話をしましょう。
ルフィの寿命を極端に減らしている
管理人は、オダッチがルフィの寿命をよく減らしていると考えています。
エニエスロビー編で、ルフィがCP9最強の男ロブルッチに勝てたのは、ギア2やギア3の力が一番大きいでしょう。
六式で人体を徹底した兵器に変えたロブ
、ルッチに勝つには、ルフィは通常のゴムゴムの技。
管理人は青キジ戦で、ルフィが青キジに繰り出したゴムゴムのストームが、ルフィ最強の技でした。
空中まで相手を蹴り飛ばし、そのまま動きが取れない相手の場合は下からの攻撃を受け続けます。
あの時、クロコダイルがストームを喰らい続けたのは、月歩の様な空中移動技が使えず、空へ高く飛べたとしてもそのまま落下してしまうからです。
落下するからこそ、下に迫る連打攻撃に喰らい続けたのです。
しかし、青キジも体には攻撃は通らず、そのまま凍らされてしまうルフィ。
恐らく、青キジの敗北が無ければ、ルフィはギアシリーズを思いつかなかったでしょう。
そんなルフィは、力いっぱい戦える方法であるギアシリーズを考え出し、ルッチへ対抗しますが、急激な血流のポンプという身体の運動機能を無理やり底上げするものでした。
これにより、ルフィはギアシリーズを使えば使う程に、”寿命”を減らすしかなくなります。
そして、モリア戦のラスト、ルフィはそれまで使っていなかったギア2とギア3の合わせ技、ギガントJETシェルを繰り出しました。
故に管理人としては、二年前の最強の技は、管理人は合わせ技である上記のギガントJETシェルと考えています。
しかし、このギガントJETシェルの時点で、ルフィは身体自体はくまによって弾き飛ばしてもらいましたが、それまで削った寿命は戻ってきません。
二年前の時点で、10年以上の寿命を削っているのは明らか
更に、二年前にイワンコフの治癒ホルモンで強制的に治癒をし、ボンクレーが驚愕する程に人体が治癒に向けて、身体をバキバキ動かしていました。
この治癒ホルモンはイワンコフ本人が10年分の寿命を貰うといっているので、ルフィは二年前の時点で、寿命10年+エニエスロビー編のブルーノ戦から、マリンフォード頂上戦争でのギアシリーズの利用で、寿命を10年以上使っています。
ハッキリ言って、オダッチはもしかすると、ワンピース完結はルフィの死亡で終わる可能性もあります。
もっと言えば、最終話で年老いたルフィを描き切り、続編自体を無くす。鬼滅の刃の様に、完全な大団円を迎えるつもりでしょう。
鬼滅の刃は炭治郎が死んだことを明らかにしていませんが、子孫であるすみひこを出しているので、作品自体に永久に続編を作らないでしょう。
ワンピースも同様に、ルフィを死なせて何年かの時を経たせるかもしれません。