ドレスローザ編でギア4バウンドマンに変身したルフィ。
そして、ホールケーキアイランド編では、
クラッカー戦でタンクマン、カタクリ戦では、スネイクマンに変身した。
つまり、ギア4のバリエーションは現在3つあるが、
カイドウ戦でルフィは新たなギア4を会得すると考えている。
今回はそれを考察していきたい。
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ギア4の三つのバリエーションの用途について考え、
第四のバリエーションを考え出す。
まず、三つのバリエーションについて簡単に考察する。
バウンドマン:記念すべき最初に分かったギア4。
ルスカイナの猛獣達と渡り合うために生み出したというのが、始まり。
バウンドマンという名前通り、弾力により地面からはじかれるというまるで
スーパーボールのようなものである。
174㎝のルフィが身長330㎝のドフラミンゴに迫る巨体になり、
パワーやスピードはドフラミンゴを圧倒する。
さらには、弾力によって飛行能力を得た。
〇タンクマン:クラッカーのビスケット兵を食いすぎた結果・・・
作中一番の膨れ腹になったルフィ。食欲に限界を訴えるルフィが苦しいながら、
満腹状態でギア4に変身。
だが、あまりにも食いすぎているために、
身長3mを超すクラッカーを倍以上に見下ろせる程に小型の巨人族となった。
どちらかというと、満腹状態のギア4という特殊な状況による変身のと、
巨体の為、全く動けないが、
クラッカーのハニープレッツェルを貫けないほどの軟体を得た。
そこから、ビーダマンの様にクラッカーを
吹き飛ばしたゴムゴムのキャノンボールで倒した。
スネイクマン
未来予知で攻撃を避けるカタクリが避けるのが困難な早い技を繰り出すのが、スネイクマンだ。
ギア4と違い、普段のルフィとそこまで体格差は変わらないが、
髪が逆立ち波を打つようになる。
ともかく、スピードに重きを置いており、除けきれない攻撃を繰り出す。
とこのように、三つのバリエーションを分けるとこうなる。
・バウンドマン:バランス型、ギア4の基準。
・タンクマン:完全なカウンター型、満腹状態でないと使わないので、今後の出番はない?
・スネイクマン:スピード型、屈指の神速性能を持つ。
という感じだ。
ここからが、今回の考察の考えどころだ。
要は、三つのバリエーションに被らない
第四のバリエーションを考え出した。
それが、ギア4“ジャイアントマン”だ。
“ジャイアントマン”
何故、私がジャイアントマンというのを考え出したかというと、
そうでもしないとカイドウやビックマムに勝てないと考えたからだ。
例えば、ルフィがギア4をドフラミンゴ戦で使わなければ、
奴を追い詰める事は出来なかった。クラッカー戦にしたって、
タンクマンがなければ吹っ飛ばせず、
カタクリの未来予知も早くなければ、
倒すことが出来なかっただろう。
では、カイドウやビックマムについて考えれば、
まず体格差とフィジカルはルフィよりも格上だろう。
故にあの世界でトップクラスに強いのだ。
ならば、ルフィもカイドウやビックマムと
同じ土俵に入るのは自然な考えではないだろうか?
ジャイアントマンの性能
まず、ジャイアントマンというが、
大事なのは体格差を可能な限り広げる事で、
カイドウやビックマムの体格差と渡り合う事が重要だと考える。
言うなれば、カイドウを倒すことも大事だが、
同時にカイドウの攻撃を受けることも考えるのも大切だからだ。
つまり、体の面積を広げる事で、喰らうのを覚悟で戦える体になる事が重要なのだ。
たとえば、力士が体を大きくするようにぶつかる事を前提とするなら、
敵の攻撃を受けるのは必至といえる。
カイドウの攻撃を喰らいながらも戦え続ける体が重要なのだ。
と同時にカイドウが他の敵に目もくれず、自分を注目させる役割もルフィにはある。
船長であるルフィがカイドウと戦うことで、
カイドウの注意を自分に向けないと仲間を守れないのだ。
ジャイアントマンの技には“マキシマム“か“ウルトラ“か?
ギア4バウンドマンには、キングという文字がついていた。
ジャイアントマンにもギア4バウンドマンと同様の名詞がつくと私は考えた。
それが“マキシマム”か“ウルトラ”だ。個人的には、ウルトラを押したい。
押したい理由の一つが、ウルトラといえば、私の大好きなウルトラマンのウルトラなのだ。
大怪獣カイドウを倒すジャイアントマンルフィが放つ
“ウルトラコングガン”や“ウルトラカルヴァリン”などは特大級に派手でいい。
五番目の皇帝は、ビックマムとカイドウよりもデカいと噂される。
もし、万が一カイドウやビックマムに勝てれば、
五番目の皇帝は奴らよりもデカくなると噂されると思う。