死体をぼかしたのか、気絶しているのかがそれが問題だ
まず、管理人としては、アシュラ童子の死亡はまだ分からないと考えています。
その理由としては、爆発でやられた場合、身体が四散していないといけないからなんです。
今回はアシュラ童子の死亡か生存かを取り上げます。
ペルとペドロの違い
ワンピースで、爆発といえば、この二人。
アラバスタ王国護衛隊長隼のペルとガーディアンズ団長木の上のペドロの両名です。
この二人は、種族、能力者、出身は違いますが、国の為に働く隊長です。
そんな二人は、爆発において共通点があります。
まず、ペルはアラバスタ王国編で、クロコダイルとの戦いで倒れたルフィを救った後、クロコダイルが仕掛けた砲弾を阻止すべく動いていました。
そして、ビビは大広間の時計台から砲撃手の居所を見破り、砲弾を阻止できると思いきや、失敗をあらかじめ予測し、クロコダイルは時限爆弾にしていたのです。
ところが、ペルが時計台に現れ、なんと砲弾をそのまま上空まで挙げたのです。
その爆発は凄まじいモノであり、街一つを吹き飛ばすようなものでした。
ところが問題はここからで、なんとペルはあの大規模な爆発から生き残っていたのです。
正直、ペルの生還はびっくりしたのが読者の反応であり、喜びよりも助かったことに驚きを隠せませんでした。
もう一度言いますが、あの爆発を近距離で受けたにも関わらず、生きているのが不思議なのです。
これはある意味、ワンピースに於ける一種のタブーとされています。
そして、もう一つがペドロの爆発でした。
ペドロはサンジ救出に名乗り上げ、ホールケーキアイランドまで付いてきてくれました。
そこでペドロはブルックとコンビを組んで、広間でペドロが囮を買って出てくれたのです。
その際に、ペドロは単身でホールケーキアイランドの主力部隊相手に立ち回り、なんと仕掛けていたあるモノを見せます。
なんと、体中にダイナマイトをいくつも巻いていたのです。そう、ペドロは最初から死ぬことを勘定に入れて行動していたのです。
ペドロは既に50年ほどの寿命が無く、事実上もう死ぬのが早いと考えて居たのです。
故に、ペドロは一度目は不発でしたが、ホールケーキアイランド脱出時に今度こそ長男ペロスペローを倒すべく、ダイナマイトで自爆したのでした。
ペルよりもダイナマイトを密着していたのもあり、ペドロは一切の痕跡を残さず、文字通り塵になってしまったのでした。
以上から察すると、死亡とするには早い?
さて、アシュラ童子に戻りますが、アシュラ童子は見た感じ、死体は?残っているようでした。
つまり、アシュラ童子は爆発を受けても、まだ意識がある可能性があるのです。
勿論、あえて死者を表現しなかったオダッチのテクニックという事もあります。
基本的に死体を隠さずに表現したのは、エースと白ひげとスカーレットとトノ康だけでした。
故に、アシュラ童子の死亡説はまだ確定的ではないと考えています。