まさかのページワン退場
ページワンといえば、いまいちその活躍が無く、正直このトビロクホウという立場において、最初の方に登場したにも関わらず、キャラの設定の割には地味な活躍になっています。
要するに、キャラの立ち方がまだ弱いといえます。むしろ、女性陣であるうるティとブラックマリアの方が立っていると言えます。
とはいえ、ページワンを見ると、そういうふざけるようなキャラではないので、そういうものだと思いますが、まさかのビックマムにやられる展開になるなど誰が思ったでしょう。
ページワンの今日に至るまでの印象
まず、飛び六砲はページワンが初登場となりました。ドレークは元々シャボンディ諸島で初登場したので、除外です。
スピノサウルスという背中が特徴的な肉食恐竜で、獣形態でサンジと渡り合いますが、そのまま獣人形態に移行します。
と書くと、このままサンジ対ページワンの戦いになると管理人は思いましたが、なんとこの戦闘はそのまま流れてしまいます。
そう、サンジ対ページワンの戦いは続けて、決着がつくことなく終わったのです。正直びっくりしてしまいました。
飛び六砲はこの当時、初登場の幹部の役職で、その実力を見受けられると思っていたのです。
故に、戦闘が中断されるのは夢にも思わなかったのです。
かくして、ページワンはそのまま鬼ヶ島での戦いが進むまで、登場するがありませんでした。
姉に押される弟ページワン
まず、ページワンの印象は恐竜でどこか横暴な印象があるキャラでしたが、姉であり共に同じ飛び六砲のうるティに押される弟であると判明しました。
ページワンは姉に対して、反抗的な態度を取りますが、それを許さず、どこまでも弟を溺愛するうるティに辟易している印象を受けました。
正直、対峙する敵には違いありませんが、敵と言えど、姉弟として描写されるのは彼女たち以外いないでしょう。
格上ルフィにやられる
さて、飛び六砲は真打よりも実力が高く、大看板に迫る懸賞金を持っていると管理人は考えています。
実際に、大看板に勝負を挑むこともあるようで、まるで上弦の入れ替えの決戦です。(鬼滅の刃で入れ替えの決戦が行われる事はありませんでしたが…。)
ところが、大看板どころか、カイドウに迫る実力者ルフィ相手では歯が立ちません。
実際に、うるティとページワンはルフィのヤバさに気づいてしまい、攻撃を浴びせるも、そのまま続けていれば、確実に二人は負けていたでしょう。
カイドウが戦っているのはとても油断して勝てる様な相手ではないのです。
特にルフィに至っては、カタクリ戦、ワノ国での修行で恐ろしくレベルが上がっているのですから。
ルフィどころか、味方のビックマムにやられる?
そして、最大の展開がやはりビックマムに潰される展開など誰が予想したでしょう。
思い切り、ビックマムの立場は敵ながら、自分の仁義に反する相手には容赦ない様子が伺えます。
もしかすると、四皇の一撃でページワンがそのまま気絶していても可笑しくはありません。