飛び六砲で一番扱いが悪い男、ササキ
管理人はワノ国で飛び六砲の言葉を聞いて、ウキウキしていました。
最強の真打といえる六人で、バリバリの武闘派海賊団の百獣海賊団の中でも、上位に位置する実力者です。
ドレークがまさかの飛び六砲で、ステルスブラックになったサンジと攻め合うなどの見せ場があったページワン。
所に飛び六砲全員の登場にはとてもびっくりしたのですが、どうやら飛び六砲内でも早くも偏りが出ています。
そう、その偏りとはキャラの扱いというものです。
早い話、飛び六砲がしばらく経ちますが、既に飛び六砲の中でも扱いに差が出てきているのです。
今回はその中でも、飛び六砲のササキについて考察していきます。
登場して早々、すぐさま捕まってしまうお粗末な男
ササキは飛び六砲という最強の真打とのことです。
つまり、これまで出てきた真打、シープスヘッド、ホールデム、スピード、ホーキンスなどと言ったキャラよりも強いという事になります。
正直、真打程度な等今のルフィからすれば、噛ませ犬ですが、これが飛び六砲となるとそういう訳にはいきません。
それなりの強さと威厳があるのが常です。
これはかなり大事なの事で、RPGでもさえないじいさんがラスボスよりもおどろおどろしくも威厳ある風貌の老人の方が強さと威厳が違い、プレイヤーの印象も違ってきます。
ところが、このササキは傳ジローが狂四郎のフリをしていたのか、油断して捕まってしまうのです。
故に飛び六砲の中では、一体何に登場したんだコイツという印象が強くなってしまいました。
他の飛び六砲の中と比べても
そして、他の飛び六砲と比べると、やはりお粗末な印象が先に出てしまっています。
まず、飛び六砲のドレークは唯一二年前から出ているキャラですが、まだ目立った活躍はしておらず、むしろ海軍機密特殊部隊sword隊長と判明し、それが表になる方が気になる路線です。
ページワンは他の飛び六砲より先に登場しており、ステルスブラックお披露目で戦い、またうるティとコンビで奴もまた人気を上げているようです。
うるティは容姿とページワンの絡みから、少々めんどくさい姉キャラとして人気を博しており、急速にその人気を上げています。
一報、フーズーフーとブラックマリアですが、フーズーフーは腹に誰かへの復讐心を抱いており、ブラックマリアに至っては、カイドウに酌をしているだけとなっています。
いうなれば、ササキは他の飛び六砲よりも印象として捕まってしまった幹部キャラと言うなんとも拍子抜けな印象になってしまいます。
ササキを助けてくれるかそれとも自力か?
ササキは傳ジローに捕縛されてから、情報がありません。
つまり、このまま捕まえられたまま、本編に絡まない可能性も無きにしも非ずです。
しかし、管理人としてはササキはもしかするとですが、傳ジローによって始末された可能性もあると思います。
近年のワンピースは、特に鬼ヶ島への討ち入りはかなりスピーディに展開が早まっており、キャラが多いだけあって、一人一人にスポットが当てられる間隔が短く感じます。
それを考えると、ササキはぽっとでの幹部として損な役回り、つまり雑に処理されているといっても過言ではありません。
ただし、ササキを助けてくれる人物か、はたまた自力で抜け出せたら大したものですが。