ウソップの埋もれブリが酷い
ウソップは二年後の世界に入り、明確に戦闘ポジションから狙撃ポジションに鞍替えたといえます。
特にドレスローザ編での超遠距離狙撃は二年後のウソップに於ける花道というべき活躍を見せています。
ところが、二年前のタイマンであるキスとの戦い、チョッパーと手を組んだバロックワークスMr.4とミスメリークリスマスとの死闘、ペローナとの接戦の様なバトルポジションではなくなりました。
正にウソップの活躍が埋もれてしまったのでしょうか?
今回のワノ国編での戦いから、ウソップは他にどんな活躍を見せれるのでしょうか。
ワノ国編でのウソップ
ワノ国編でのウソップは、ホールケーキアイランド編に登場していない分、ルフィ達より先にワノ国での情報収集に明け暮れていました。
ロビンはオロチに取り入る為の花魁、フランキーは大工、ゾロは浪人、ウソップはガマの油売りという立ち位置でした。
しかし、ロビンと比べると、彼から有益な情報は手に入れることは出来なかったといえます。
ロビンの場合はまんまオロチの懐に潜り込めるし、ハナハナの実能力を使えば、隠密調査にうってつけなので、仕事をする上では有能な立ち位置といえます。
ところが、ウソップはとりあえずガマの油売りになりましたという感じで、ナミと話していたり、ロー、フランキー、サンジと逃げて居たり、彼単体の活躍はないといえます。
むしろ、ルフィがいない分、ワノ国での潜入はある意味、ウソップにとっては休日だったかもしれません。
ルフィは常にトラブルを呼び込む性格ですが、ウソップは自ら危険に飛び込む性格ではないので、ある意味ワノ国では息抜きが出来ていたかもしれません。
それよりも、脂を売ることで生計を立てて、他の一味に回していたかもしれません。
しかし、二年後と比べる地味な立ち位置
正直な話、ウソップはメインとなったシロップ村での戦いと、ウォーターセブンでのルフィとの喧嘩、エニエスロビー編での長距離狙撃とルフィの呼びかけと二年前の方が彼は目立っていたと思います。
ですが、二年後は出てくる敵が強すぎてもうウソップの実力では太刀打ちできないレベルになっていたのです。
そうなると、もうウソップを目立たせるのは難しいですし、それよりもウソップを立てれる活躍は遠距離狙撃しかないと思います。
二年後にポジションは定まった
二年後はルフィ達の実力が上がったこともあり、アニオリの様な一味がまだ世界に通用しないレベルというよりも、世界的に見て大海賊という立ち位置に収まったと見れるので、アニオリ自体でウソップの活躍はもうないかもしれません。
なので、管理人としては遠距離狙撃に目を向けるべきと思います。
狙撃と言えば、そう黒ひげ海賊団の音越えヴァン・オーガーです。
奴と遠距離狙撃対決がある意味でウソップ最後の活躍と管理人は考えています。
これは以前から界隈でも言われている様な事で、ウソップの最大の敵はもうヴァン・オーガーしかいないと断言出来ます。