カイドウ戦で、麦わらのルフィは覚醒を果たす

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ワノ国編で、カイドウとの戦いはルフィを覚醒させる

パンクハザードから、ローの同盟でカイドウを倒す算段をつけてきた麦わらのルフィ。

そして、時間は8年過ぎて、遂にカイドウとの戦いが目前と迫りました。

ルフィの強さはヒョウ五郎に鍛えられたおかげで以前よりも、ずっと武装色の覇気や体内部から破壊する流桜にまでたどり着けました。

しかし、それでも管理人はルフィが勝つ展開が思い浮かびません。

それは、今の強さを誇るルフィでも完全にカイドウを討てないと考えられるからです。

理由としては、カイドウにはまだ本気を出していないからです。

そう、カイドウはゾオン系の能力者であるならば、人型、獣型と残る一つ獣人型が残っているのです。

ゾオン系の獣人型は、ルッチ戦を見る限りは、所謂人間と獣のいいとこどりであり、事実上三形態の内、最強といっても過言ではないのです。

カイドウの本気は間違いなく、獣人型が最強といっても過言ではない筈です。

今のルフィは、あくまで流桜を手に入れたというだけ。

ルフィはワノ国で、敵を内部から破壊する流桜を手に入れました。

ワノ国編が物語の最後に近い島であれば、流桜は非常に強力な力と言えます。

しかし、カイドウの体の内部に到達するにしても、それがカイドウを倒せるのにまだ及ばずといえます。

カイドウやビックマムが強かったのは、偏にこの世界の大多数の敵よりも、肉体の強靭差が桁違いに強かったといえます。

確かに、先週や今週に引き続き、赤鞘九人男の攻撃は、カイドウの体にダメージを与える攻撃となりました。

とはいえ、流桜を使えるからといって、それが勝負が決まるとは思えません。

相手は長年海賊の世界の頂点に座してきた四皇カイドウです。

いくらなんでも、このまま戦いが終わるとは思えませんし、何より管理人が言いたのは、流桜を帯びたギア4バウンドマンでも勝てないと考えます。

バウンドマンすら超えた、”覚醒した能力”

悪魔の実には覚醒というステージがあると話したドフラミンゴ。

ドフラミンゴはルフィがまだ覚醒に辿り着いていないと考えていたのでしょう。

それから、ルフィはクラッカー戦やカタクリ戦で覚醒には至らず、未来予知や流桜を会得しました。

管理人はそろそろ、ルフィにもゴムゴムの実の覚醒が訪れると考えられます。

ルフィの冒険もすでにワノ国へ辿り着いた事で、その冒険もワンピースの世界の黒幕との戦いも幕が上がっているでしょう。

つまり、ルフィは遂に覚醒に至る段階だと言えます。それがカイドウ戦と考えらえます。

ゴムゴムの実の覚醒で、カイドウと並ぶ

ルフィのゴムゴムの実の覚醒で、周りに大きな影響が出来れば、カイドウを翻弄する様なことになると思います。

あのドフラミンゴの覚醒の様に、島ごと自分の能力の支配下に置くという事です。

それはカイドウにしてみても、かなりの脅威となると考えられます。

逆に言えば、このタイミングで覚醒が無い方がおかしいと思います。

 

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