巨龍はワノ国にて、落命す?
カイドウは、パンクハザードから、倒すべき四皇としてクローズアップされました。
そして今、この巨龍と雌雄を決する戦いに進んできたといえます。
しかし、それ故に、この数年の間、サシでやるなら、カイドウと言われた奴がこのままワノ国で敗北して、本編に二度と出ない予感もありそうです。
今回は、そんなカイドウについて迫っていきます。
これまで、島のボスを務めてきたキャラは一部を除いて再登場している
ワンピースは長い連載の間に、キャラの再登場という事例が数多くあります。
イーストブルー編でいえば、バギーはそれにあたり、オレンジの町でルフィにぶっ飛ばされた後、イーストブルー編最後の島であるローグタウン編でアルビダと手を組んで、ルフィを処刑しようとしました。
その後、空島編で幕間やインペルダウン編やマリンフォード頂上戦争でも、イーストブルー編からのキャラとして、深く関わっています。
そんなバギーも王下七武海になりましたが、王下七武海制度が完全撤廃で元の海賊に戻るはめになりました。
これがバギー登場オレンジの町編から、ワノ国編第二幕から第三幕の幕間、23年に渡るバギーという奴の経歴となります。
この様に、ワンピースは現在のジャンプで打ち切られる事なく、連載が続けられているおかげで、脇役キャラにも多くのスポットが当てられているのです。
そして、それはカイドウも例外ではありません。
カイドウは四皇でも、武闘派で知られており、島ボスとしては破格の地位と強さを誇っています。
故に管理人としては、カイドウがやられるにしても、今後出てきそうな予感があります。
最近のカイドウのやられ描写を見て、その認識が改めないといけません。
本当に強すぎる赤鞘九人男
カイドウがワノ国以降、本編に出ないという予想は、現在進行形でカイドウと戦っている赤鞘九人男の存在です。
本当にこの侍達は、あのカイドウと正面きって戦う事を選んだだけあって、個々の戦闘力が凄まじいものです。
特に管理人が驚いているのは、錦えもんの存在です。
何故かというと、あの場で悪魔の実の能力ではなく、剣技でカイドウのボロブレスを斬っているからです。
雷ゾウも巻き巻きの術で、ボロブレスを封印してお返ししましたが、錦えもんの悪魔の実の能力は服装を変えるというもので、悪魔の実の能力の中でも、戦闘向けではありません。
故に、錦えもんは悪魔の実の能力ではなく、鍛えてきた剣技と覇気でカイドウと対峙しているのです。
しかも、錦えもんは二十年前のワノ国からタイムスリップした身、鍛えている暇は無かったのです。
赤鞘九人男の実力の高さで、カイドウは潰えそう
纏めますと、カイドウは管理人の中で、絶対強者という認識でした。
ドラゴンボールで言えば、全王様。バキで言えば、範馬勇次郎。ワンパンマンでいうサイタマという敗北が彼らの前では絶対存在しないという考えで、カイドウも彼等と同様に負ける事はないと思いました。
故に、カイドウはワノ国編で負ける事なく、一応何処かへ逃げ込むと思いましたが、赤鞘九人男の頑張りでこのまま負けそうだと思い始めました。