オダッチの最も描きたいのは、やはり…最終盤
オダッチは完結することを世間に公言しており、ワノ国編の終わりはいよいよ、ワンピースを終わらせる動きが活発化すると考えられます。
しかし、最終盤となると、管理人は嫌な予感がするのです。
それは”キャラの死亡が連なる”という事です。
今回は、ワンピースがそういった死亡シーンが多くなると考えて、考察していきます。
北斗の拳のキャラの死亡が連なる
三十数年前に連載された北斗の拳は、ワンピースの様にキャラの死亡を明確に連ねていました。
ここでいうキャラの死亡は、ケンシロウに協力してくれた味方側です。
例えば、南斗水鳥拳のレイは、当初は胸に七つの傷の男を殺す為に、ケンシロウを殺し合いをしていましたが、牙一族を倒した後は、ジャギやアミバ、ウィグル、拳王親衛隊までケンシロウと共に協力し合いました。
しかし、ラオウに秘孔を突かれ、三日間しか生きられなくなり、結果帰らぬ人になってしまいました。
南斗白鷺拳のシュウも、聖帝の陵墓で最期を迎え、山のフドウもラオウとの戦いで命を散らしました。
そして、ユリアも難病により、この世を去ってしまいます。
この様に、北斗の拳は最終回まで、ケンシロウ以外のキャラが多く死亡しています。
正直、ここまで無情にもキャラを死なせる漫画は無いと思います。
ナルトやブリーチで生存者が数えるほどしかないのと比べると、(名有キャラ限定)本当に北斗の拳のキャラの死亡は多いと断言出来ます。
さて、そんなわけで、ワンピースはこの北斗の拳の流れになるのではないかと考えます。
その理由は、世界政府の行動に殲滅の意図があるからです。
世界政府は今回のレヴェリー編で、イム様は歴史より消すべき灯を決めた
イム様は、今回のレヴェリーを受けて、これまでの様に支配力に陰りが出ていると考えているようです。
その理由はやはり、革命軍幹部達がサボ率いる軍隊長達が襲撃をしたからでしょう。
革命軍は10年以上前から、天竜人の支配から世界を解き放つ為に、戦いを繰り広げており、ビビが八歳の時点から、革命軍はレヴェリーで議題になる程でした。
そして今、本拠地レヴェリーにまで攻め入る程に強力になっており、イム様としても、これ以上革命軍を野放しに出来なくなりました。
それこそ、マリージョアにまで攻め入るなど、世界政府としても、革命軍が世界から支配を解き放たれるのも時間の問題でしょう。
さて、此処からは考察なのですが、世界政府は今回レヴェリーに参加した国へ、何かしらの動きを指し示したと思います。
それは、本当に世界政府に与する国なのかという事です。
世界政府は国の人間、即ち名前ありキャラに消していく!?
そう、マリージョアに攻め入った革命軍、手引きした国やこれまで革命軍に何かしらの提供を与えた人間を判断し、攻め入るつもりだと思います。
イム様としては、今の時代のうねりはこれまで以上に警戒しており、特にルフィの動きは、意図せず、世界政府へ反抗しそうな勢力を集めているという事です。
故に、麦わらのルフィに与する勢力を根こそぎ消すつもりだと思います。