カイドウはやはり覚醒している

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四皇は当然、覚醒している

悪魔の実の覚醒は、おそらくこうなっています。

パラミシア系…ロギア系と同じで街を糸にしたり、周囲を同じ悪魔の実の元となっているモノに置き換える。

ロギア系…悪魔の実の最強種で、こちらは天候を変えるのが特徴で、永久的に変わる。

ゾオン系…クロコダイル曰く、無尽蔵の体力と驚異の回復速度を持つ。

と、ゾオン系はロギア系とパラミシア系と違い、上記の様な覚醒となると思います。

さて、今回はワノ国編ラスボスカイドウも、悪魔の実の覚醒を果たしていると考察します。

赤鞘九人男の攻撃が塞がっている

赤鞘九人男を倒したカイドウは、ビックマムと話ながら、酒を呑んでいました。

そして、赤鞘九人男が刻んだ傷が塞がっている様に見えます。

これを読んだ管理人は、インペルダウン編で登場したミノタウロス、ミノコアラ、ミノゼブラ、ミノサイを思い出しました。

ミノタウロスはルフィのトンカチライフルやボンクレーのあの冬の空のメモワールやバギーの特製マギー玉直撃等を喰らい、Koされました。

しかし、後日ルフィとの戦いの怪我が回復しているという事態になり、クロコダイルは覚醒したゾオンは体力と回復力がウリの体になるといいました。

そう考えると、カイドウが覚醒していないと思えません。

カイドウは武闘派で知られており、四皇となる過程で、修羅場や敗北を経験しています。

その背景を考えると、カイドウは強敵と戦う中で、己の体に体力と回復速度を上げている筈です。

いうなれば、カイドウの強さの一つに、ゾオン系の強みである野生のスタミナと回復速度が底上げされていると考えられています。

つまり、あの赤鞘九人男の攻撃を喰らいましたが、喰らった時点で回復が始まっていると思うのです。

だからこそ、カイドウはビックマムと話しているときも、普段の様に酒を呑んでいたのです。

そう考えると、カイドウに勝つのが困難なのは、攻撃と同時に飛びぬけて早い回復速度が厄介なのでしょう。

エネル戦を読んでください、エネルはリジェクトの攻撃に心臓マッサージを自ら施し、回復しましたが、天敵であるゴムゴムの実の攻撃には回復が追い付ていませんでした。

つまり、回復速度に関して言えば、チユチユの様な回復特化には流石に負けますが、ゾオン系の回復速度は大したものでしょう。

流桜を会得しても、カイドウの回復速度を上回るのが攻略のコツ

カイドウが今の今まで生きているのは、敵の攻撃と同時に回復している体力と回復速度がずば抜けているからでしょう。

おでんの攻撃でさえ、倒れることなく、そのまま攻撃に転じれていたのですから、現在の実力はおでん敗北後も敵との戦いで鍛えていた証拠といえます。

故にルフィは流桜と同時に、カイドウの回復速度を超える攻撃を続けないとカイドウには勝てないでしょう。

回復速度をなんとか封じ込める様な、連続した攻撃、コングオルガンやガトリングといったルフィのフィニッシュ技の一つである連続パンチに期待です。

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