ヤマトを将軍にするも、肝心の自分はどうするのか?
カイドウはこれまで手を組んでいたオロチを斬首し、娘ヤマトを将軍にするつもりだと明らかにしました。
ワノ国は天然の要塞であり、世界政府も迂闊に手を出さない場所で、そこを海賊たちの楽園にするとも言っています。
さて、管理人は思うのですがそれを言い出したカイドウはどうするのかという事です。
つまり、自分はこれからどうするというのを言っていないのです。
ワンピースを手に入れる等、古代兵器を用いて、世界に大戦を起こすと言っていますが、それに続いて俺はどうしたいのかが分からないのです。
今回はそんなカイドウ自身がやりたいことを考察します。
忘れてはならない奴の自殺癖
まず、カイドウで忘れてはならないのが、趣味が自殺という事です。
そういくら世界に大戦を仕掛ける等、娘を将軍にする、ワンピースを手に入れると言っても、初登場からしているのが飛び降り自殺。
管理人としては、ワンピースを手に入れる前に自殺する様な男が言っても全く説得力が無いように感じています。
つまり、カイドウがやっているのはなかなか死なないから仕方なくやっている男というのが管理人の印象なのです。
しかし、カイドウの事を考察すると更に深い考察が出てきます。
ワンピースや古代兵器を手に入れる、世界に大戦を起こす、ビックマムと殺し合う、海賊達の楽園にする等からカイドウが本当に自殺したがっているのが分かってくる
カイドウのやり方は非常に敵を作っているといえます。
例えば、ワンピースを狙っているといえば、主人公ルフィも然ることながら、ユースタスキャプテンキッド、ビックマム、黒ひげなどのキャラ達が狙っていると言えます。
つまり、ワンピースを狙うというのは、他の敵との戦いは避けれないと言えます。
そして、それだけでなくはカイドウは光月家の家臣である赤鞘九人男に仇として認識されています。
そして、世界の大戦を起こすと公言し、これまで以上に明確な世界への宣戦布告といってもいいのです。
四皇随一の武闘派と言われるカイドウは蓋を開ければ、あらゆる勢力に対して常に喧嘩を売っているとも取れるのです。
娘ヤマトをワノ国の将軍にする思惑
更に、カイドウはヤマトをワノ国将軍にさせる腹積もりがあったようで、この時点でカイドウはオロチを最初から殺すつもりだったと言えるでしょう。
しかし、それならヤマトではなくカイドウ自身がワノ国の将軍になるのが普通の見解ですが、奴はオロチを殺しておきながら、全く将軍になる気がないと言えます。
これはどういう事でしょうか、此処から察するのはカイドウは誰よりも自分がこの世から去りたいと思っているという男だという事です。
光月おでんに負けた時から、既に自分はこの世に居る資格は無いと思っている
全てはあの20年前に光月おでんに負けた時から、カイドウは自分はあそこで死んだと思っているのではないでしょうか。
故にカイドウの発言や行動は全て、自滅を求めているという事です。
白ひげが起こしたマリンフォード頂上戦争に参戦しようとしたのも、白ひげの首ではなく、白ひげなら自分を殺してくれると思っていたり、実力差がありながらキッドやルフィと対峙したのもこの世代なら自分を倒してくれるかもしれないという事です。
何より、カイドウが率いる百獣海賊団は大看板を掛けての下克上を認めている海賊団で、いうなれば、自分の首を狙う大看板を造り出そうとしているのでしょう。
つまり、変な話ですが、カイドウはルフィが自分の前に現れた場合、怒りよりも喜びを感じているのかもしれません。